Chrome Experiment – Find Your Way to Oz

Google Chromeの実験サイト、Chrome Experimentにオズ(Disney)と開発した「Find Your Way to Oz」が登場。

なんとも、ブラウザでオズの世界観を感じられるのもさることながら、各所に用意されたアトラクション(?)がまた凝ってます。

» Find Your Way to Oz | Disney's Oz The Great and Powerful | Google Chrome

Chrome Experiment - Find Your Way to Oz
気球を操って、竜巻に飛ばされたり…。

Find Your Way to Ozで気球を操作
それに伴ってか、「Oz The Great and Powerful」のオフィシャルサイトも、Flashなしですが、
いつかのフルFlashサイトを連想させるかのような印象の作り込みです。

20130218chrome_oz03

お試しの際は、Chromeでどうぞ。

» A Chrome Experiment made with some friends from Oz | Official Google Blog

Chrome HTML5 "All Is Not Lost"

Google Chrome のHTML5の音楽のコラボレーション企画、All Is Not Lost が公開されてました。

以前公開されたArcade Fire meets HTML5 に引き続き、Chrome のデモンストレーションといった感じでしょうか。

Chrome - All Is Not Lost

清水幹太氏のSOUR / MIRROR を彷彿とさせる感じ。

デモサイトでは、自分が選んだ言葉(日本語はカタカタ)を入力すると、
ラストのページでその言語のメッセージが作成されます。

All Is Not Lostに任意のキーワード追加

今後ますますブラウザ主体 が多くなっていくでしょうし、軽くて早いブラウザとしてさらに期待したいところです。

» All Is Not Lost

via: Official Google Blog: OK Go play with Chrome

Chromeの拡張機能が突然消えた時の対処法 参考

今朝方、いつも通りに仕事場のPCでChrome を立ち上げたところ、なにやら見たことのないエラーメッセージが…。

一応(?)、そのまま立ち上がったもののブックマークが消えていたので、
普通に”Chromeの設定(右上のレンチマーク)”から表示させてみたところ、いつも通りに表示。

嫌な予感が漂いつつも作業に入るとなんか変…。

よくよく見てみると、なんと”拡張機能”が丸ごとすべて消えている状態…。

インストールしていた拡張機能名をすべて覚えている訳もなく、
どうしようかと思っていたところ、下記の記事を発見。

» インストール済みの拡張機能、テーマ、設定等が突然使用できなくなる。 – Chrome ヘルプフォーラム
https://www.google.com/support/forum/p/chrome/thread?tid=552fa83680d613ff&hl=ja

あまり遭遇する機会もないかと思いますが、また自分でやってしまいそうな気がするので、
参考までに簡単にまとめておきました。

以下順番。

①Preferences.bad ファイルを探す
記事中にあるように、Chrome がインストールされているフォルダ内の"Preferences.bad"ファイルを探す。
XPであれば、「C:\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\Application Data\Google\Chrome\User Data\Default」になるかと。
②Preferences.bad を開いて、「"path": "」で始まる行を探す
"path": " に続く文字列がもともとインストールしていた拡張機能のIDになるそうです。
③Chrome Web Store で使っていた拡張機能を検索
「https://chrome.google.com/extensions/detail/[拡張機能のID]?hl=ja」でOK。※日本語の場合
ちなみに、IDは「"path": "bfbameneiokkgbdmiekhjnmfkcnldhhm\\0.3.1_0"」となっていれば\(円マークまたはバックスラッシュ前まで)赤字の部分です。※[]カッコなし
https://chrome.google.com/extensions/detail/bfbameneiokkgbdmiekhjnmfkcnldhhm?hl=ja といった感じです。
references.bad 内に「"path": "plugin/」とかといった、今回探している趣旨のIDではないパスもあります。

また、上記のChrome フォルダ内の Local Storage フォルダ内に、”chrome-extension_文字列_0.localstorage” というファイルが残っていれば、
以前使用していた拡張機能の設定をそのまま残せるようです。
※この「文字列」部分が拡張機能のIDでもあります。

エクステンション だけでなく、インストール していたアプリケーション のIDもPreferences.bad 内に記述されてました。
すでにChrome Web Store に存在していない拡張機能もありましたが、基本的には上記の手順で復活しました。

Chrome拡張機能 “Page Speed”

Chrome の拡張機能で、Speed Tracer というものが以前からありましたが、
FirefoxのアドオンのFirebug で提供されていたPage Speed が、40ヶ国語対応で試験運用版としてChrome エクステンションとして使えるようになったようです。

Official Google Webmaster Central Blog: Page Speed for Chrome, and in 40 languages!

最近、表示速度については体験速度としてけっこう重要課題なので、さっそく使ってみました。

以下、設定の簡単な説明。

  1. Chrome でabout:flags を開く。
  2. 「試験運用版の拡張機能 API」を有効にする。
    ※要ブラウザ再起動(最下段にボタンあります)
  3. Page Speed をダウンロード
    “After enabling Experimental Extension APIs and restarting your browser, click here to install Page Speed for Chrome.
  4. Choromeの設定(レンチマーク)→ ツール→ デベロッパーツール(要素を検証)
  5. 計測したいページで「Run Page Speed」をクリック。結果は日本語対応。
  6. アンインストールは他の拡張機能と同じでchrome://extensions から。

改善点の優先度が高い順に、「赤」、「緑」、「黄色」で表示されます。
ちなみにアレですけど、Firefox用よりも、「Page Speed Score」の採点が辛くなったような。。

細かいことでもなんとやらで、少しづつでも改善をと。

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