Amazonがスマホやタブレットにカードリーダーを取り付けて決済が可能なLocal Registerを開始したそうです。
先行してSquareやPayPal、国内でもCoineyといった決済がすでにありますが、
いざAmazonとなると、今後の動向ふくめやはり気になるところです。
自分的には基本EC寄りと思ってはいますが、何につけてもサービス絡みで決済って最重要項目。
可能であれば、ユーザーともにストレスなく、設置が簡単でシンプルで手数料が割安なものが基本望ましいと思います。
今回のカードリーダーだけでなく、Yahoo!ウォレットの「FastPay」やSPIKEのような決済も含め、
既存のカートASPとの差異、優位性がどのようになっていくのか、もちろん決済のみでの比較ではないでしょうが、そういった点もますます気になってくるところです。
現状でも、決済で利用されるのはクレジットカードがやはり中心になることが多く、あとはそれぞれのサービスの認知度にもよるところなんでしょうが、
今回のAmazonの参入で、国内でも利用開始となれば、サービス(業界?)としての認知度向上にもつながるように思います。
また、ちょっと比較対象としては違うかもしれませんが、既存のEC(決済中心に)で考えるとBASEやSTORES.jpといったサービスなど含め、
使い分けもあるかもしれませんがECとしても何かしらの変化につながるのかもしれませんし、”EC”というフレーズでイメージする枠も変わってきているのかもしれませんね。
個人的にはほんと、クレジットカードとiPhoneなどスマホ(できればリアルのクレジットカードもなしでスマホのみが望ましい)があればオフラインでの決済はOKな環境に憧れます。
使用履歴・地域などセキュリティ上、既存でも管理されてる部分もあることから、年配者も含め、現金持ち歩きより安全性も高いと思いますし、
また、販売店も購買データ活用がしやすくなることからもユーザーメリット(クーポンなど)もあると思いますが。
Amazon、Local Registerでローカル支払サービスに参入―Squareより手数料が1%も低い – TechCrunch
https://jp.techcrunch.com/2014/08/14/20140813amazon-local-register/
Amazon Local Register – Accept credit and debit cards on your Fire, iPhone, iPad, or Android device.
https://localregister.amazon.com/