米Google スマートフォンでもProduct extensionsが利用可能に

日本でも利用可能となっているらしい、AdWords のProduct extensions ですが、
米Google ではiPhone でも利用(表示)が可能となったようです。

Google マーチャントセンター内でAdWords と連動させていれれば使用可能になるようで、
Google プレイス の登録が必要ですが、ローカル検索にも対応可能だそうです。

Linking Accounts in Google Merchant Center

  1. In your Merchant Center account, click Settings, then AdWords
  2. Enter your AdWords Customer ID and click Add

» Google Adwords: Product Ads – Google Merchant Center Help

» Creating an Account with Google Local Shopping – Google Merchant Center Help

日本版のGoogle Merchant Center でも設定箇所はありますし、登録しているXML データフィードなどが対象となるようですが、
個人的にはいかんせん、ハッキリと実感がまだありません。。

日本でも掲載のされているとか見かけたりしますが、実際のところ、どのくらいの方々が確認、利用されているのでしょう。

コントロールもどこまで可能なのか定かではありませんが、
スマートフォン でのProduct extensions も、ちょっと期待してしまいます。

» Product extensions now available on mobile devices – Google Mobile Ads Blog

Google Wallet登場

いよいよGoogle のNFC(Near Field Communication) を利用した、Google Wallet が登場したそうです。

Google Wallet 登場
» Google Wallet – make your phone your wallet

お店の端末を使ってのおサイフ(支払い)機能を始め、
今秋にはデジタル・レシート や店舗ごとのデジタル・ポイントカード なども実装される予定だそうです。

もし、日本でも利用可能となれば、ポイントカード類はかなりうれしい人が多いような気がしますが。

また、どんなデバイス(物?)でもお店のNFC端末を利用できるようにする、
ステッカー も計画されているそうですけど、ステッカーっていわれると、例のステッカーを思い出したりも…。

ちなみに、気になる販売者側(サービス提供者側)の費用はというと、

一般のクレジットカード同様、消費者は無料でGoogle Walletを利用できる。
加盟店が支払うのはカード会社への手数料のみで、Googleは決済手数料を徴収しない。
Google、モバイル決済サービス「Google Wallet」を発表 – ITmedia エンタープライズ
https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1105/27/news018.html

ということらしいです。

クーポン類の割り引き広告なども予定されているそうですが、実際のところ、
アメリカのみならず日本でも、『まず』どこの企業が加盟店となるのか、そのプラットフォームをGoogle 以外の企業がどうするのか、ちょっと気になりますね。

» オープンプラットフォームのGoogle版おサイフケータイ、Google Wallet発表

Googleオフラインでも使えるMusic Beta登場

ちょっと楽しみにしていた、Google のクラウド ミュージックストレージサービスMusic BetaがGoogle I/O にて発表されたそうです。

たしかに、音楽(楽曲)こそなーと誰しも思うことかと思いますが、
Amazon にしかり、いよいよ色々と始まっていきそうですね。

Googleオフラインでも使えるMusic Beta登場
» About Music Beta by Google

Google のMusic Betaも、PC、Mac、スマートフォン、タブレット(Android だけ?)に対応とのことで、
Mac(iTunes) もということであればiPhone も!と、ぜひ期待したいところです。
※Apple もなにかあるでしょうけど..

» Google Launches Cloud Music Service ‘Music Beta’

Google 検索結果にショッピング検索の結果を表示

ちょっと検索してて気付いたのですが、日Google でも、ショッピング検索を通常の検索結果に、
Yahoo!ショッピングのそれと同じような感じで、商品画像付きの結果を表示させるようになってたんですね。
※いつからなんでしょう..?

Google 検索結果にショッピング検索の結果を表示
https://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=mac+book+pro&pws=0&qscrl=1 – Google 検索

商品名など、ある程度限定したクエリであれば表示されるみたいです。

リンクの遷移先は、Google ショッピング内もしくは、直接サイトへのリンクとなっていました。

検索結果のGoogleショッピングのリンクをクリックした後の遷移先
https://www.google.co.jp/products/catalog?hl=ja&q=mac+book+pro&pws=0&qscrl=1&um=1&ie=UTF-8&cid=13517850232775030068&sa=X&ei=81GmTYWUC42-vgPrpfmaCg&ved=0CEgQ8wIwAg#

いつからだろうなぁと思っていたので、いざ目にしてみてちょっと“ドキ”っとしました。

あとは、実質的(認知も)に使える決済方法がどうなるのか。
「個人的」には、「Google Checkout」もいいなぁと思ってますが..。

SERP でのソーシャルメディア との連動もありまし、
今後、Yahoo!ショッピングや楽天とかとの絡みや、AdWords での掲載など、もろもろと気になります。

いよいよ日本でも、実質的にGoogle ショッピングのスタートなんでしょうかね。

競合との比較ができるAdWordsの「競合状況の分析」

少し前に見かけてあまりよく見ていませんでしたが、AdWords の「最適化」タブにある、「競合状況の分析」が検索ネットワークのみ対象ですがちょっと便利。

取り扱いサービス、品種などなど、なかなか一概に比較することは出来ないかも知れませんが、
ある特定のカテゴリの中で、現状、アカウントの実勢がどの程度かということを、ざっくりでも確認できるのはちょっと良いのかなぁと。

AdWordsの「競合状況の分析」

Google のアルゴリズムがテーマを識別し、自分が掲載しているAdWords のカテゴリ分けがされ、
直近(過去2週間)での自分自身の実績の、競合との比較ができるというもののようです。
※ちなみにデータは週1回更新。

フィルタ をかけることもできますが、現状では「すべての国」と「日本」のみ。

表示されたカテゴリーをドリルダウン(クリック)していくと、
既に登録しているキーワードとその候補の「表示回数」、「平均 CPC」などが表示されます。

また、キーワードの認識されているカテゴリの確認も。

カテゴリが適切ではないと思う場合は、除外キーワードを追加するか、既存のキーワード リストを見直して、関連性の低い検索に対して広告が表示されないようにすることを検討してください。

もっと有効な使い方があるのかも知れませんが、相対的なざっくりとした実績の状態と、キーワードの候補の詳細、
※あとは自分でみて「がんばっている!」とか「もっとがんばろう!」とかのモチベーションとか。(意味が..)

新しく追加された、最適化タブ内での「AdWords キャンペーン エクスペリメント」を使ってさらにテストをといった感じなんでしょうか。

いろいろと機能追加がありますが、少しでも納得できる使い方ができるよう、日々… といった感じです。

【アドワーズ 広告 ヘルプ】

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