Yahoo! JAPAN新ジオロケーションサービス「Yahoo!ロコ」

積極的にPR されているGoogle プレイス がありますが、
そのYahoo!ジャパン版と思われる、ジオロケーションサービス「Yahoo!ロコ」が2011年4月上旬にローンチされるそうです。

Yahoo!ロコ連携サービス一覧

Yahoo! JAPANの地図や路線、電話帳やグルメ、クーポン、プレイスページとしてのホームページなど、
さまざまんYahoo!ジャパンのサービスが統合されるそうです。
※Twitter やmixi との連携もあるそう

なかでも、キープという機能があり、お気に入りのショップなどを登録することができ、
登録された店舗は、ユーザーにメールでのプッシュ通知が送れるらしいです。

もろもろと、ジオロケーションではユーザー、または情報の囲い込みが積極的に行われていますが、
ユーザーが情報を取りにいくよりも、今後ますます、こういったプッシュ通知系が増えていくんでしょうね。

ちなみにSERP では、Yahoo!地図の情報が表示されているのと同様に、
ブレンド検索として、Yahoo!ロコの情報を表示させていくのだそうです。

このへんは、Google プレイスに代わってといったところでしょうか、
徐々に、ヤフージャパン独自のサービスなども、拡充していくように思います。

現常でも、やはり国内ではインターネット=Yahoo! といったイメージはやはりまだまだ強いでしょうし、
インターネットを通した、地域活性化につながると面白いですね。

内容が内容だけに、スマートフォン でのサイトまたはアプリなど、
どのようなものになるのか、ちょっと楽しみです。

これに関連した、いろんなサービスとかも出現してきそう…。

Yahoo! JAPAN – プレスリリース

日本最大級のジオサービス Yahoo!ロコ 2011年4月上旬登場!
Yahoo!ビジネスセンター – Yahoo!地域情報 新規掲載の問い合わせ

ソーシャルメディアの使用具合が分かるHoverMe

Qwerly のAPIからTwitter 上でそのユーザーの、
ソーシャルメディアでの活動(というより登録、使用状態)が分かるというものですが、

その記事を見ながら、どんどんとソーシャルメディア上でのプレゼンス が、
実際に利用されていくんだろうなーと、おぼろげながらに再認識しました。

企業面接やなんかでも、その個人のソーシャル上での発言などを参考にしたりといった企業も普通になったり、
初めての会った時など、まずはなんらかのものでソーシャル上の行動を見たり。

または、近くにいるときに何かしらのアルゴリズムで好みの近い人をおすすめ(チェック)できたりとか、
そういったことも、必ずしも非現実的ではなくなってきた気がしますよね。

もちろん、賛否両論あるかと思いますが、何かしらの縁でつながっていく”出会い”ではありますが、
合理的ということよりも、より様々な出会いの”キッカケ”になるように思います。

当たり前ではありますが、”ソーシャルメディア”はあくまでも”ソーシャル”なものですし、
無理くり”何かしら”のことを行うと、やっぱりそれはそれで不自然だったりしますしね。

なんにせよ、どういう”モノ”でそれが可能になるか、というのも楽しみの一つです。
N’IMPORTE COMMENT – THE TOXIC AVENGER FEAT ORELSAN の動画 を追い出したりもしました。

これは便利―Twitter.comで友達のソーシャル・プロフィールが分かるHoverMe

Google Chromeの拡張機能、Cortexが今っぽい

個人的にはあまり耳慣れない言葉で、”ソーシャルブラウザ”というらしいのですが、
簡単にいえば、ブラウザで見ているサイト・ページなどをFacebook やTwitter にポストできるというもの。

Chrome やFirefoxをはじめ、様々なそういったエクステンション やアドオン がすでにありますが、
今回の”Cortex”は、それ以上にちょっと「今っぽい」感じがします。

使い方としては「クリックして」どうのとあり、ダウンロード後、最初使い方にちょっと不明でしたが、
ようは、右クリック(Windows)を軽く長押ししてやればOK。

そうすると、ブラウザ上に拡張機能のオプションで設定した各ソーシャルメディアのマークがサークル状に現れ、
自分のポストしたいソーシャルメディアへドラッグアンドドロップの容量でカーソルを移動させるだけ。

そうすると、「ビューン」(?)といった効果音とともに、投稿されます。
なんとも、その操作や効果音が今っぽい…。


Cortex

ソーシャルブラウザはもういらない?! 簡単便利に情報共有できるCortex

マーク・ザッカーバーグ氏、2010年Time誌今年の人に

昨夜、Fb の友人がグループ内で教えてくれたのですが、
Time誌の2010年、もっとも影響を与えた人にマーク・ザッカーバーグ氏が選ばれ、表紙を飾っていました。

日本ではまだまだといった感もありますが、
たしかに世界的に見たら、一国以上の影響力を持つFacebook。

すでに、インフラとして定着している”ソーシャルネットワーク”ですが、
しっかりと”公”としての振る舞いを、見分け・使い分けをしていかなければなりませんね。

マーク・ザッカーバーグ氏、2010年Time誌今年の人に

Mark Zuckerberg – Person of the Year 2010 – TIME


Time カッコイイなー。

いよいよ登場。Google ローカルリコメンデーションエンジン。

通常の検索でも、さらなるパーソナライズが進んでいるGoogle ですが、
今回、改めてAndroid でのリコメンデーション機能が紹介されてました。

SERP についてはGoogle のみならず、Bing についても早々から、
Facebook などのソーシャルメディア上での『関係』なども取り入れつつ、個々に最適な、検索結果を表示させることを行っていますが、

Google の「new local recommendation」 では、さらにGoogle マップ(プレイス)、
本日、日本でも紹介のあった、「Google おみせメモ」での友人との情報も加わり、興味がありそう、望んでいるであろう事柄をおすすめしてくれるそうです。

今後、ますますスマートフォンなどを主軸に、「情報を取りに行く」というよりも、
今回のリコメンデーションのように、近隣情報などから興味があるであろう情報を「受け取る」という様相になっていきそうですよね。
※デジタルサイネージなども含まれると、さらに面白いですし。

リコメンデーションについては、イメージ的には『属性』を『タグ付け』されているような感じなんでしょうか。
そうなっていくと、どういう事柄に属し、関連しているのかで、その傾向も違っていくんでしょうね。

しかしながら、広告などでも結構デモグラフィックなどで選別が可能なFacebook で、
そういったリコメンデーション的な『おすすめ』が行われると、これがなかなか、どういったものになるのでしょう。

イメージしやすいところで、下記のGoogle Goggle からのサイト遷移もその一角ですが、
オンライン・オフラインを通じての、リードジェネレーション がますます変化していくんでしょうね。

今更ながらのことでしょうが、昨晩この記事をみたりしてあらためて、
変革期なんだなあと、思ったりもしました。

ビジネスでは、当たり前ですがコンテンツ重視をもっと磨き、
一ユーザーとしても、もろもろの事柄をずんずん、取り入れていきたいものです。

Personally Yours on the Go – Personalized Recommendations in Google Maps 4.7 – Official Google Mobile Blog

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