instagram と他のソーシャルメディア連携の距離感がちょっといい感じです

最近、少し話題になっている「instagram」を試してみました。

個人的には、写真投稿・共有系はさほど使用してはいないので、
ちょっとどうだろうと..と思いつつ、ログイン。

アプリは英語のみですが、わりと機能など含め、分かり易い印象です。

設定上の機能としては、連絡先をインポートしてフォローができたり、
写真へのコメント、Like!、位置情報の共有など。

instagram
instagr.am

foursquare はAPIの連動がされているようで、
すでに、日本でも近隣情報などはけっこう見つかります。

写真の投稿時に、ノーマル含め、12種類のエフェクトが付けられ、
それなりに凝っている方では満足できないかも知れませんが、個人的には十分な気もします。
※けっこういいなぁと思う写真もチラホラあったり

写真のみでなく、グラフィックとか書かれている方も、
その投稿・共有に良いのではないでしょうか。

instagramへの写真投稿

もちろん、昨今のソーシャル系アプリの定番として、
Twitter やFacebook、flickr、tumblr foursquare への投稿の共有ができるのですが、

個人的にちょっといいなと思ったのは、この共有投稿と、各ソーシャルメディアと距離感(関係)。

通常、他のソーシャルメディアに投稿ないし、なにかしらの共有を行うと、
基本、単に同じ情報を投げっぱなしになるような印象が強かったのですが、

今回のinstagram については、一見、通常の共有と同じように、
単純に写真投稿を共有するのですが、instagram の機能(コメントなど)を考慮すると、

instagram でそれ以上のことをするならコレ、みたいななんとなく良い意味での関係性が図られているように感じます。
※抽象的ですみません..

今までのソーシャル系アプリだと、断片的なものであったのに対し、
instagram はそれを中心に、他のソーシャルメディとの「ハブ」にもなっているような感じ。
※Facebook はソーシャルフィードをまとめるのに使えるけれども..

そして、なんといっても基本、iPhone アプリのみの対応(Androidもすぐ出そうですが)で、
PC からはほぼ、ログイン設定のみというのも、ちょっと気に入ったポイントです(たぶん)。

もちろん、instagram 上でのコメントのやり取りが活発に行われていくのでしょうけど、
冒頭でもふれたように、写真共有系をあまり使っていない自分でも、「ちょっといいなぁ」と思いましたし、

「写真」が好きな方は、ちょっと面白いのではないでしょうか。

日本人の方もチラホラいらっしゃるようなので、
もしご都合宜しければ、instagram でも宜しくお願いいたします 笑。

TBS News、Facebook ファンページに登場

最近、企業のFacebook参入がどんどんと見られていますが、
今回はなんと、TBS が国内マスメディア初となり、ファンページを開設したそうです。

「TBS/JNNの動画ニュースの配信と接触率向上」がミッションとのことです。

Facebook のロゴが入った、動画(挨拶用)が設置されてますが、
「何」を使われているのか、ちょっと気になります。

日本でも、一年前と比べると個々のユーザーもけっこう活発に利用されていたりしますし、
日本の先進企業として、今度どのような展開をされていくのでしょうか。

TBS News、Facebook ファンページに登場
Facebook | TBS News(TBSテレビ報道局)

TBS、テレビ局として初の Facebook ファンページを開始 – japan.internet.com

ANAクラウンプラザホテルのTwitter連動キャンペーンが爽やか

ANAクラウンプラザのTwitter 連動サイトがちょっと面白い。

Twitterアカウントとつなげると、過去のつぶやきのキーワードをもとに、
映像をつないでくれます。

前職の頃、わりと支社への出張が多く、
一週間の中で移動が続くと、ホテルで朝目覚めると、今日はどこだっけ?と目覚めたりもしました。

たしかに、おもてなしって大切かなあと思いますが、
いざ、観光以外でホテルを利用すると、その「目覚め」って、利用者には結構印象に残ったりすると思います。

その『目覚め』に着目した「ANAクラウンプラザホテル」のTwitter 連動サイト、
最後のつぶやきのデタラメ感も含め、ちょっと面白いですよ 笑。

ANAクラウンプラザホテル グッドドリーミング
ANAクラウンプラザホテル | Good Dreaming

全店共通ポイントがもらえるCheckPoints

お店に行ってチェックインを行ったり、その場で商品のバーコードスキャンを行って、
スマートフォンを通して、ソーシャルゲームなどができるというアプリはいくつか見ましたが、

今回の「CheckPoints」は、その一連の事柄と連動して、『全店共通ポイント』がもらえるというもののようで、
サービス提供者としても、一ユーザーとしても、やはり『全店共通』というのは良いなと思ったりします。

興味深いのは、ショップ・販売店(ロケーション)との提携ではないようで、
製品(商品)メーカーとの提携でのポイント発行らしいところ。

ただし、実際にポイントが使われるのは「ショップ」であることから、
どのようなパイプがつながり運用されるのか、興味深いところ。

しかも、アプリ自体も「-99セント(99セント分プレゼント)」で使えるそうです。
※配布時だけ(?)かも知れませんが

実際の加盟店次第というのは言うまでもないでしょうが、
いずれにしても、日本でも使えるようになるといいなと思ってしまいます。

https://www.youtube.com/watch?v=LXwHkpGlQ00&hl=ja&fs=1
CheckPoints – The App That Pays You Back

TC Disrupt―お店で品物をチェックしただけでポイントをくれるCheckPoints–実は製品マーケティングの新手法

いよいよ、日本テレビもクーポンとソーシャルゲームに着手

日本テレビが、「広告以外の収入拡大」などを目的として、
日本テレビ及びグループ各社対象で、この度立ち上げたインキュベーション企画。

  • 日テレ ぐるチケ
  • 日テレ ソーシャルゲーム
  • 日テレ アプリ

プレスリリース@日テレ
Ceron.jp – プレスリリース@日テレ

いよいよ、大御所の日本テレビが今流行りの「クーポン」を中心としたフラッシュマーケティングに参入とは、
もともと、大手テレビ関連の直販系ってあったりしますが、どんなサービス、または商品の販売などを行うのかちょっと気になります。

今後、実店舗の展開も計画の中にあることもあり、ショップ関連のその手の事柄は気になるところですが、
実際のところ、たしかにユーザーとしては「価格」としての利便性は高いものの、

ショップとして、継続的にお客様へなにかしらのサービスの提供ができるような、
「つながり」はどのようになっているのでしょうか。

あまり、そういった件については見かけたりしませんが、
このご時世、たしかにサービス提供者としてギリギリのところでプライス的な頑張りと、

それプラス付加価値を見出そうとされていると思いますが、
なんらかの「つながり」を、仕組みとして作るというのは、なかなか難しいのかも知れませんが。
※一回のサービス自体に魅力があれば..というご意見もあるかも知れませんが

その他、今回の日テレでの「ソーシャルゲーム」や「アプリ」など、
「テレビ」+「ソーシャルゲーム」、そこにデバイスで「スマートフォン」って、ちょっと面白そうですよね。

現実の町並みとかを使ってのゲームとか、出来たりしませんかね。

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