ウェブやデザイン制作、ネット通販の運営などに携わって今年で10年目。
ほんとうはその「10年目の区切りもかねて…」と書きたいところ、このブログを書き始めるまでは忘れてました 笑
昨年の本厄での厄払いに続き後厄の厄払いの祈祷を行ってもらったのも森町の小國神社。
厄除をはじめ商売繁昌や良縁、七五三、交通安全など、各種祈願やご祈祷をおこなっている神社ですので、結果的に良かったのかも。
厄払いを行なう時期とは?
たいてい厄年の厄払いの話になると「いつまでに行なうの?」って話しになりますが、知る限りでは「節分」が歳の区切りとなっているよう。
一般的にはその数え歳の節分までに厄除祈願を行なうのがひとつの目安のようです。
厄祓い(やくばらい)とは、災厄を避け、今後の人生を無事安泰に過ごすため、祈願祈祷することを指す。
厄年における厄祓いの時期は、地域によって異なるものの、「年の節目である新年正月元旦に行う」ケース(一番祈祷)[1]、「年の節目を旧正月と考え、厄年の区切りも旧正月からとし、節分にあわせて行う」ケース(厄払い節分祭など)[2]、「年始から節分までに行う」ケースが多く見られる。もっとも、厄年を無事乗り切るために祈願するということが厄祓いの本質であるため、その時期を越えてしまったからといって厄祓いをお願いできなくなるわけではない。厄年の残りを無事に乗り切るための祈願に遅すぎるということはない。
小國神社へ到着。賑わうことまち横丁と露天商
恒例の一本道の渋滞を抜け、小國神社へ到着。ちょっと耳にした話しだと地元の方たちの間ではなにやら抜け道?的なものもあるようなのですが、詳細はわからず。
到着したのは昼前ということもあり、お天気もよくあたたか。すでに多くの参拝客で賑わっていました。
参拝でのお団子と言えば法多山が有名ですが、小國ことまち横丁の焼きたてのお団子もおいしいですよね。
駐車場脇でひときわ賑わう「小國ことまち横丁」を横目に、大鳥居を抜け境内へ。
最近では神社での初詣やお祭りなどでも的屋(てきや)さんが減っていると聞きますが、ここ小國神社でも、なんとなくちょっと減ったのかなといった印象。
そういった光景や匂いも含めて演出される雰囲気ですし、傾向としてはちょっと残念。
それでも多くの的屋さんで境内の通りも賑わっていました。
拝殿での厄除祈願へ
鳥居をくぐってすぐの手水舎。
屋根の内側には手水の作法も絵付きで紹介されていました。
拝殿前の鳥居に辺りには、初詣と思われる多くの参拝客が並ばれていました。
初詣は個々数年、浜松市中心地の神社である五社神社と決めており、すでに今年も元日お詣り済み
今回はその列の脇を抜け祈祷の申し込みへ。
祈祷申込を済ませ祈祷者控室へ。
和室で緑茶をいただきくつろぎつつ、順番を待ちます。
控室から続く、厳かな雰囲気で清々しくも凛とした雰囲気の廊下を渡り、祈祷を行っていただくため拝殿へ。
ご祈祷中、祈祷者の方の赤ちゃんがぐずっていてお母さんも大変そうだったのですが、巫女の舞が歌に合わせてじ始まると、その赤ちゃんが大人しくなったのはちょっと印象的。
「直虎と武将展」開催中
今年の浜松は何と言っても「井伊直虎」一色。
小國神社では1月5日(木)〜15日(日)9:00-17:00の期間中、「直虎と武将展」が拝殿前の休憩所の二階で開催されていました。
なにげに井伊直虎(井伊家)の幕の紋や井伊家の旗印に使われている井筒の「井の字」的に、ちょっと親近感も 笑
ちなみに同施設内のスロープを二階へ上がっていくと、小さめですがお手洗いがあり本日はがら空き。
一階ではお手洗いに並ぶ長蛇の列になっていまいましたが、二階にもあるのは知りませんでした。
縁結びの御神木「ひょうの木」
メインの拝殿を出てすぐの焚き火の後手に、「縁結びの御神木」の案内看板があり、その奥へ進むとあるのが縁結びの御神木「ひょうの木」。
いろいろな「良縁」を願いこちらにもお詣り。
さきほどの焚き火の並びにあるのは小國神社の御神木「大杉の根株」と、奥には御神木指定書が立てられた小國神社の「御神木」。
こちらもすりすりさせてもらいました。
こういった昔から言われる「筋目」のときこそ、なにか仕切り直しをするという意味でもそういった行事を大切にするのも良いのではないでしょうか。
男性の次の本厄は61歳ということなので、次回に小國神社へ来るときはまた別の御祈祷や参拝になるかな。
遠江國一宮 小國神社
〒437-0226静岡県周智郡森町一宮 3956-1
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