先日、理容師の友人がFacebookでシェアしていた記事をみて、ちょっと思うこともあったので少しまとめてみました。
勝手な思い込みですが、「美容室」ってどちらかというと「個」の空間のイメージが強く、「お客さんひとり」もしくは、「お客さんと担当美容師さん(一組)」といった空間でゆったりするイメージです(その中でさままざまな情報交換はあると思いますが)。
店主や担当の理容師さん「と(または一組)」だけでなく、その理容師さんを中心とした「円(縁)」の情報共有の関係があると思います。
理容室って憩いの場としてのポジションではありますが、そういった交流という意味の小さな経済圏的なコミュニティをたくさん作っていくことも、地域活性化には大切なことのように感じました。
昔からのことを壊す・否定するように思われがちですが、昔からある大切なことをつなげていきたいからこそ、新しいことをどんどん試す・取り入れる、といったことを改めて感じさせられました。