GoogleのAMPページのインデックスが2/2に増加していた模様

Googleのモバイルウェブの表示速度の向上を目指すために始まっているAccelerated Mobile Pages(AMP)。
対応させるには通常のページ以外に、AMPの記述に対応したHTMLページとschema.orgの構造化データ(NewsArticleまたは、BlogPosting)が必要。になります。

直近での公開のうわさを目にしますが、Facebookのインスタント記事を全ての出版元に提供するといった発表があったり、スマホを中心としたモバイル上での記事閲覧についてよりいっそうの動きがありそうです。

そういったなかで自分としても、WordPressでブログ記事を書いているサイトについては、試しにAMPのWordPressプラグインを使っています。

先週ぐらい(?)にプラグインのアップデートがありましたが、Google Search ConsoleのAccelerated Mobile Pagesを見ると、「2/2(日本時間)」あたりから急きょAMPページのインデックスが増加しているのが分かります。

GoogleのAMPページのインデックスが2016/2/2に増加・変動した様子
GoogleのAMPページのインデックスが2016/2/2に増加・変動した様子
GoogleのAMPページのインデックスが2016/2/2に増加・変動した様子

管理サイトでお見せできるのは小中規模のサイト(ブログ中心)のみですが、一部のサイトでは同時期にインデックスされている様子がなく、記事数やもともとのインデックス数だけではないようにも思います。
もしかしたら、プラグインではなく独自で構造化データを記述しているので、それが原因でインデックスされていないのかもしれません。

GoogleのAMPページのインデックスが2016/2/2に増加しなかったサイトも

現状では「記事」としてなにかしらコンテンツを公開しているサイトが対象ではありますが、ユーザーの体験向上はもちろん大切ですが、運営・管理者としてはなるべく手間のかからない状態で対応できればそれが理想ですよね。WordPressのプラグインの精度に期待したいと思います。

平成28年度浜松まつり 広沢町凧揚会ひ組はじまりました

平成28年度の広沢町凧揚会 ひ組がはじまりました。
先週の役員新年会には残念ながら不参加でしたが、本日は浜松まつりに向けた準備へ。

広沢町ひ組まつり準備

先輩方をはじめ各役員、友人たちなどはすでに以前から準備に入っているのですが、自分は遅ればせながら本日より。

ひ組での参加は小学校のラッパ隊時代からはじまり、中学高校、専門・社会人になって当分の間まで、ずっとお世話になっていて、地元にもどってからも改めてお世話になっています。
※ほんとは1回(?)他町で。。

社会人時代はサービス業(美容師)であったことからも準備などにもあまり参加できなかったり、都内へ引っ越してからはより一層遠ざかっていたりしました。
それでも先輩方や古い友人たちのお陰で、地元に戻ってからもそれぞれの年代らしいまつりを楽しませてもらっています。

今年は小学校時代から付き合いのある初の同級生の組長。

僭越ですが伝統や礼儀、歴史や技・手法、そういったものを広めつなげるために新しさも含め、微力ながら自分もなにかお手伝いができればと。
今年も宜しくお願いします。

ムームードメインで取得したドメインをVALUE-DOMAINとXREAサーバーで設定・使用する方法

ムームードメインのネームサーバーの変更とVALUE-DOMAINでのドメイン登録・無料ネームサーバーの作成(利用)と新規登録ドメインのDNS設定、XREAの設定方法です。

少し前にVALUE-DOMAINの管理画面のUIがリニューアルされ使いやすくなりました。他のブログでもこういった設定方法は紹介されていますが、VALUE-DOMAINの新しい管理画面のサムネイルを使ったものが見当たりませんでしたので、今回せっかくなのでまとめてみました。

それではさっそく、手順とその操作・設定方法です。

①VALUE-DOMAINへドメインを登録する

VALUE-DOMAINで無料ネームサーバーを作成する

まずはVALUE-DOMAINで無料ネームサーバーを作成するために、「他社登録しているドメインを登録」へ。
ここでムームードメインで取得している、今回新しくVALUE-DOMAIN+XREAで使用するドメインを登録します。

VALUE-DOMAIN+XREAで使用するドメインを登録

登録するドメインは「www.」なしとなります。

ドメインのDNS情報の変更

その後、「ドメインのDNS情報の変更へ」へ進みます。

DNS情報を設定するドメインを選択

「設定フィールド」の設定となりますが、契約・使用するXREAのサーバーをプルダウンで選択すると、自動で設定フィールドに値が入力されますので、画面下部の保存へ。

設定フィールドの記述

ここまででVALUE-DOMAINへのムームードメインで取得した新規ドメインの登録は完了です。

次に、ムームードメインでの設定へ進みます。

②ムームードメインで取得済みドメインの設定

まずはドメインのネームサーバーの設定変更を行います。

ムームードメインで取得済みドメインのネームサーバーの設定変更

移行するドメインの「設定変更」をクリック。

使用するネームサーバーを設定

「GMOペパポ以外のネームサーバーを使用する」を選択し、下記のネームサーバーの情報を入力します。
ネームサーバーの設定 | VALUE-DOMAIN ユーザーガイド

プライマリネームサーバー
NS1.VALUE-DOMAIN.COM
セカンダリネームサーバー
NS2.VALUE-DOMAIN.COM
NS3.VALUE-DOMAIN.COM
NS4.VALUE-DOMAIN.COM
NS5.VALUE-DOMAIN.COM

「ネームサーバは設定変更後、反映されるまでに数日かかる場合があります。」とのことですが、個人的には数分から数十分程度が多いと思います。

次に、XREA側での設定になります。
XREAサーバー内の新規登録ドメインのディレクトリは、ドメイン名で自動で作成されます。

③XREAの設定

ここからはXREAでのサイト運用・ご利用方法によって違いがあるかと思いますので、その点についてはご自身の目的に合わせてご確認ください。
自分は同一のXREAサーバーで複数のドメインをマルチドメインとして利用していて、今回もそのひとつとしてドメインを設定します。

「マイドメイン運用 > ドメインウェブ」より新しいドメインを登録します。

自分はMainを「blank」として、「www」の有り無し両方のドメインをここで登録。
後にふれますが、サーバー内の「www.有りフォルダ」を「シンボリックリンク」として利用してます。

ドメインウェブより新しいドメインを登録

シンボリックリンクに変更するために、「マイドメイン利用 > 同期設定」より「www.」のファイルを「www.なし」のファイルに同期させます。

ファイルの同期設定

以上で完了です。10分ぐらいでDNSの変更が確認できました。

また、ループしてしまう(?)心配もありましたので、シンボリックリンクが作成された後、www.などの転送がからむ.htaccessはアップロードしました。

シンボリックリンクが作成

上図のように「www.有りフォルダ」がシンボリックリンクに変更(作成)されるまでには数時間から半日程度と若干時間が必要のようです。

FTPクライアントなどの再起動では変更が表示されない場合もあるので、その場合はMac・PCの再起動後確認してみてください。

Movable Typeで記事がコピー作成できるプラグイン「Copy This Entry」。便利だけどちょっと注意も

Movable Typeで記事を作成する際に、たぶん誰しもが思う「なぜ記事のコピー(複製)がないんだろう…。」という思い。

詳細は違っていても、項目やカスタムフィールドでの入力内容など、大筋で同じような商品説明などでは必須のような機能ですが、なぜかMTではデフォルトでは存在しません。
しかいしながら、「Six Apart, Ltd.」を冠とした記事の複製ができるプラグインがあります。

Movable Typeプラグイン「Copy This Entry」
Copy This Entry
WordPressでもそうですが、可能な限りプラグインは使いたくないほうですが、この「Copy This Entry」は必須。製作者の方ほんとにありがとうございます。
このプラグインのお陰で記事の制作時間は3割削減(自分比)は間違いなし。日頃の作業で非常に重宝しています。

しかしながら、自分の使用しているMovable Typeの環境が原因も拭いきれませんが、なんと不具合?とも思われる症状が。もしかしたらあえての仕様かもしれまんので、その際は自分のように分かってないやつもいたということでご了承ください。

コピーした元記事の階層(カテゴリ)が引き継がれない

コピーしたあとの記事の編集ページの「カテゴリ」箇所ではしっかりと複製元のカテゴリを継承しているかのように見えるのですが、記事を保存してみるとなんとURLの階層が第2階層までとなり、第3階層が削除されてしまいます。

コピーした元記事の階層(カテゴリ)が引き継がれない

上記の画像の記事を指定している階層(カテゴリ)は第4階層(ディレクトリ)まであり、記事ファイルはその下。

https://examle.com/dir01/dir02/dir03/post.php

しかし、Copy This Entryを使用して複製した記事ページを保存すると、上記の画像のようにカテゴリが第2階層までとなってしまいます。

そこで、再度改めてコピーした記事を保存する際にカテゴリを指定し直すと、意図している階層でパーマリンクが作成されます。

カテゴリを指定し直す

上述のようにもしかしたら仕様でそうなっているのかもしれませんし、プラグインをすべてOFFにするなどでテストしてみましたが、それでも自分の環境・構築方法のせいかもしれません。

もし同一の症状でも、そのまま意図していない階層でも記事自体は表示・閲覧されますので、使用している方でお心当たりの方は一度ご確認をおすすめします。

追伸

Movable Type Pro version 6.2にアップグレードしてからなのですが、記事の編集ページの「表示オプション」の並び替えって、ちょっと挙動がおかしくないですか?
カスタムフィールドの絡みなのかもしれませんが、ドラッグアンドドロップでの並び替えが上手くできず…。
プラグインを全部オフにしたりブラウザを変えてみたりしたのですが、やっぱりダメ(汗)

外付けハードディスクでTime Machineを保存していて、Macがフリーズしてしまう症状への対処

Macユーザーにとって便利な機能のひとつ、Time Machine。
機種変の際には「すべて」移行したくはないため利用しませんが、ちょっとした不具合からなんどか復元した覚えがあります。

ターミナルでバックアップの間隔を変更したり、バックアップ後のデータがちょっと扱いづらかったり、若干課題点もあるかと思いますが、いざというときの便利な機能には違いありません。

しかしながら理由はさまざまかと思いますが、Time Machineでバックアップが始まる際に、Macがフリーズしたりするといった現象が検索上でも見られたり、自分の環境でも、Time Machineの開始と思われるタイミング(またはなにかしらのきっかけでハードディスクがスタンバイから復帰するタイミング)で、Macが一瞬フリーズする現象がずっと続いていました。

自分の環境としてはTime Machineの保存先は外付けのハードディスクを使用していて、ご理解いただける方もいると思いますが、なにかしら作業をしている最中にハードディスクの復帰と思われる音がなると同時にMacで風車がくるくる…。
一瞬作業が中断されるのはかなり気になります…orz

セルフパワーのUSBハブを使ってみたりしても変わらず、若干「しょうがないのかな…」と放置していました。
その後、回数が増すなどの症状もなかったのですがやはり気になる、、、。なにかしらの対処方法がないかと試してみたのが以下の方法。

試してみたフリーズへの対処方法

「システム環境設定 > 省エネルギー」の、「可能な場合はハードディスクをスリープさせる」の箇所。

可能な場合はハードディスクをスリープさせる
「省エネルギー設定」

たしか以前もちょっと気になったように記憶してますが、「ハードディスクをスリープさせる」というフレーズが妙に気になり、今回そのチェックを外し使用してみることに。
まだ数日ですが、その後の経過はなんと「フリーズ」らしき症状がみられません!

たしか、以前からしていていた外付けハードディスクが起動するような音はしたことがあったように思いますが、それでもフリーズの現象が現れず。

100%正確な対処法ではないのかもしれませんが、外付けハードディスクを使用していてTime Machineはそのまま使っていたくてもフリーズしてしまう現象が起こる方は、ぜひ一度試してみることをおすすめします。

素材や資料、バックアップで外付けハードディスクをずっと利用しているのですが、なんどかの買い替えでもずっとシリーズで使っているのがWestern DigitalのMy Bookシリーズ。
附属の管理ソフトのWD SmartWareは若干クセがあるので今は使っていませんが、製品的にもサポートの対応にしても気に入ってこのシリーズをずっと愛用しています。

サポート画面が一部英語のみであったり、国内ではメールサポートのみ(?)とちょっととっつきにくい印象もあるかもしれませんが、対応の機敏さや交換対応など、ほんと助かってます。
某国内製品で電話サポートがあるにもかかわらず…といった製品も使っていましたが、たぶんもうそのメーカーの製品は第一候補にはならないかと…。


Time Machineについてはデフォルトでの間隔などの設定が追加されるのが望まれますし、クラウドストレージでなんとかできないかと頭の片隅で模索中です。

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