テキストエディターのBracketsにちょっと感動

オープンソースの無料 テキストエディター Brackets。
以前から何度かインストールしてはちょっと使ってみたりを繰り返してました。

Brackets

しかしながら、Edge CodeがAdobeから提供されていたこともあり、また、Brackets ベースだがAdobeが独自路線で開発していくと聞いていたこともあったので、
それ以降ずっとEdge Codeのみインストールしていました。

でも期待のEdge Codeが終了(泣)。

» Returning to our roots: Edge Code is now Brackets | Adobe Edge Code CC Team Blog

そこで今回改めてBracketsをインストールみたところ、なんともその進化に軽く感動しました。

テキストエディター Brackets

Sublime Textももちろん良いのですが、Dreamweaver歴が長いからか、ショートカットやカーソル移動、コード閉じるとか、コードを書いてるときの操作感?がBracketsの方がなんとなく好みかなぁと。
また、Dreamweaverよりも起動が軽いですし、Sublime Textと同様にデフォルトで.htaccessとかの不可視ファイルも表示されます。

画面の分割が可能に

画面の分割ができるように。やはり実務で使うには分割は必須かなと。
このままでも良いですが、拡張機能の「Documents Toolbar」をインストールするとタブ表示も可能に。

Documents Toolbar
https://github.com/dnbard/brackets-documents-toolbar

その他にインストールしてみたプラグインは以下。

Edge Inspect extension for Brackets and Edge Code
https://github.com/edge-code/edge-inspect-extension

W3CValidation
https://github.com/cfjedimaster/brackets-w3cvalidation

Interactive Linter (JSHint/JSLint/CoffeeLint)
https://github.com/MiguelCastillo/Brackets-InteractiveLinter

Extract
個人的にはあまり使わないかもしれないけど、PSDファイルからデザイン情報などを抽出してCSSへ変換する「Extract」でPhotoshopとの連携も。

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また、Sassファイルなども対応済みで、未完全ではありましたが「Responsive Design Tool for Brackets」とかけっこう実現して欲しかったり。

Responsive Design Tool for Brackets

Responsive Design Tool for Brackets
https://www.leebrimelow.com/responsive-design-with-adobe-brackets/
※ライブビューもありますが…。

ということで、今後の進化にさらに期待しつつ、軽めの作業時はBracketsを使ってみることにします。

Brackets – A modern, open source code editor that understands web design.
https://brackets.io/


2015.01.07
レスポンシブのプレビューが拡張機能で可能に。
拡張機能マネージャーで「Response for Brackets」と検索すると、「original」と表記のあるものとないものが。
とりあえず「original」有りの方で。
brimelow/Response-for-Brackets

Google、セマンティック検索でパンくずリスト的な結果を表示。

TechCrunch Tokyo 2014でBoxのSam Schillace氏のセッションでふと、「box 創業者」と検索してみると、 ↓のようにSERPのアンサーボックスの箇所に、パンくずリスト的な結果が表示されました。

セマンティック検索でパンくずリスト的な結果

1
https://www.google.co.jp/search?q=Box+%E5%89%B5%E6%A5%AD%E8%80%85&amp;oq=Box+%E5%89%B5%E6%A5%AD%E8%80%85&amp;aqs=chrome..69i57.3505j0j4&amp;sourceid=chrome&amp;es_sm=119&amp;ie=UTF-8&amp;qscrl=1<br />

前からあったようななかったような…。 ちなみにロゴ部分をクリックすると、「box」の検索結果に。

boxの検索結果

1
https://www.google.co.jp/search?es_sm=119&amp;qscrl=1&amp;q=box&amp;stick=H4sIAAAAAAAAAGOovnz8BQMDAx8HsxKXfq6-gZFZTnKuee2nn1pbLu-YEmvd77Dl7sv-Z98dLABo4EkvKwAAAA&amp;biw=1790&amp;bih=958<br />

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また、「Google 創業者」ではナレッジグラフも一緒に。

Google 創業者の検索結果

「Facebook 創業者」ではカルーセルとナレッジグラフで、パンくずっぽい結果は表示されませんでした。

Facebook 創業者の検索結果

スマホで「box 創業者」と検索してみても、人名が縦にリストされてますが同様の表示があり、
好みによるかもしれませんがこういったパンくずリスト的な表示方法も見やすいかもしれません。

Macでもブラウザテスト可能なMicrosoft RemoteIE。インストール方法と使い方も簡単

Microsoftから開発者向けにInternet Explorerをテストできる、RemoteIEが公開されてました。
MacなどWindows環境以外でを使う際には、modern.IEからMacのVirtualBoxにIE10とかをインストールとかWindowsアプリケーションが使えるなにかしらのOS環境が別途必要ですが、今回のRemoteIEは無料でMac Appをインストールすれば利用することができます。

アプリをインストールすればそのまま使えるかと思いますが、以下、簡単な設定方法となります。

RemoteIE&アプリダウンロード

まずはRemoteIEへアクセス。
ロケーションを選択して次へ。

その後、以下の画面となりますのでそのまま希望OSのアプリをダウンロードします。
今回はMac用のため、「Mac」をクリック。

RemoteIE

その後、Mac Spp Storeへ移動し、インストールしたMicrosoft Remote Desktop(Azure RemoteApp) を起動します。

Mac App Store – Microsoft Remote Desktop
https://itunes.apple.com/us/app/microsoft-remote-desktop/id715768417

Microsoft RemoteAppへログイン

Microsoft Remote Desktopを立ち上げると、以下の画面となります。
その後、メニュー右端の「Microsoft RemoteApp」をクリック。下記のようにログイン画面が表示されますので、Microsoftアカウントを使ってログインします。

Microsoft RemoteApp
Microsoft RemoteAppログイン画面

ログインした後、以下の画面が表示されますので、「Internet Explorer」を選択。

Internet Explorerを選択

IE Technical Preview

もともと何も表示されていなかったMicrosoft Remote Desktopの画面に「IE Technical Preview」が表示されますので、そのままダブルクリックで起動します。

IE Technical Preview

Mac内でIEが登場。スタート画面などはもちろんなく、ブラウザのみ立ち上げた状態で起動します。

Internet Explorerが起動

また、IEのバージョンは最新版のみとのこと。

IEのバージョンは最新版のみ

環境にもよるかと思いますが、若干動きはぎこちない感じ。

10分間アイドル時間があるとセッションはログアウトされ、1回のセッションは最長60分 ― それ以上使うためには新しいセッションを開始する必要がある
マイクロソフト、開発者向けにAndroid/iOS/OS XでIEを実行可能に – TechCrunch
https://jp.techcrunch.com/2014/11/04/20141103microsoft-now-lets-developers-run-ie-on-android-ios-and-os-x/

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とのことですが、ブラウザテストをするだけであれば充分のように思いますし、別途アプリケーションも必要なく、わりと使いやすいと思います。
また、OS X以外にもAndroidやiOSでも利用可能のようです。

MSDN Blogs
https://blogs.msdn.com/b/ie/archive/2014/11/02/announcing-remoteie-test-the-latest-ie-on-windows-mac-os-x-ios-and-android.aspx

AdWordsのプレースメント検索でyoutube.comが表示されない

わりと以前ではありますが、AdWordsでYouTubeへのプレースメントを指定する際に、
下記のような属性や掲載場所、カテゴリなどの詳細がしていできたはずなのですが、最近ではプレースメント検索にすら、YouTubeって表示されなくなっていました。

youtube.com::Entertainment 300×250,Middle right
youtube.com::Music 300×250,Middle right
youtube.com::Sports 300×250,Middle right
youtube.com::Women 45-54, Multiple locations
youtube.com::Women 18-24, Multiple locations
youtube.com::Women 25-34, Multiple locations
youtube.com::Women 35-44, Multiple locations
youtube.com::Women 65+, Multiple locations
youtube.com::Entertainment > Dancing 300×250
youtube.com::Fitness 300×250
youtube.com::Videos Pages 300×250,Middle right
youtube.com::Gymnastics 300×250
youtube.com::Child Care 300×250
etc

一応、現状でも上記のような指定も「複数のプレースメントをまとめて追加」で指定箇所を直接記述して追加すれば設定できるようですが、
トピックやインタレストなど、現状では別途ターゲティング指定があるためでしょうか。

複数のプレースメントをまとめて追加

また、オーバーレイなど動画を指定する以下のような指定も見当たらず、こちらも現状では詳細指定は不可(別途ターゲティング指定にて)のような感じ。

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googleadsensevideosite.com/ca-pub-6219811747049371::Home & Garden
googleadsensevideosite.com/ca-pub-6219811747049371::Beauty & Fitness
googleadsensevideosite.com/ca-pub-6219811747049371::Hobbies & Leisure
googleadsensevideosite.com/ca-pub-6219811747049371::Food & Drink/p>

ちなみに、基本的にYoutubeへのプレースメントを行うには、「youtube.com」のみの指定でOKとのことでした。

安定のパワーサポート エアージャケットセット for iPhone6 Plus

iPhone6 Plusを使い始め、早1ヶ月近くが経過しようとしてますが、ELECOMのiPhone6 Plusフィルムとシェルカバー 極みクリアを購入当初から使用していました。

かなり個人の好みかと思われますが、ELECOMのケースとフィルムも気に入ってはいたのですが、画面保護力の面からもある程度の厚さが有り、
画面を左右にスライドさせる際に若干の引っ掛かり感が気になっていました。

また。その厚さからの透明度にちょっと気になる箇所もあったので、別途薄めのフィルムを探してみました。

パワーサポート エアージャケットセット for iPhone6 Plus

もろもろと物色していて発見したのが安定のパワーサポート製品。

過去のiPhoneでも何度か購入したことがあり、個人的にはけっこう信頼感のある製品で、ケースとセットの「POWER SUPPORT エアージャケットセット for iPhone6 Plus(5.5inch)(クリア) PYK-91 [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]」をAmazonで発見。

もともとクリアケース押しで、尚且つ全面とケースの境目はツライチが好み。
今回のiPhone6 Plusについては強度的な心配からもアルミバンパーを検討していたのですが、パワーサポートのケースって過去もツライチで筐体とぴったりな物が多く、ELECOMのケースの四隅の割れ目(ケースをはめ込むための余幅)も気になっていたこともあり、そちらも合わせてセットで購入。

10/3発売開始で発送が通常1~3週間以内となっていたのですが、予想よりも早く到着しさっそく使用してみました。

Air Jacket™ for iPhone6 Plus クリスタルケース

まず、そのサイズ感はさすが。四隅の切れ目もなくツライチでかなりぴったり。過去のパワーサポートのケース同様、ケースを外すのがきついほど(笑)にぴったりです。
ELECOMの物も厚いケースではないと思いますが、それでも持った感触も以前より持ちやすく、さらに薄さを感じるサイズでした。

ケース的にもっと薄いものもあると思いますが、強度を考慮するとこの辺がギリのような気もします。

背面カメラの突起部分

ちょっと気になっていた背面カメラの突起。

ELECOMの物はケースとカメラがかなりギリギリで、もしかしたら机など接触してるのかもと思える状態でしたが、
エアージャケットについては目で見てはっきり分かるぐらい、カメラよりもケースが高くなっていました。

ちょっと残念

ただ、返品理由とまではいかないと思いますが、Lightning USBケーブルを差し込む部分の上部に、少し大きめな白くなっいて表面がちょっとざらつく部分があり、その点はちょっと残念でした。

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クリスタルフィルム

フィルムについては以前はアンチグレアの物を好んで使っていたのですが、ここのところはクリスタル(光沢)の方が好みで、
パワーサポートのクリスタルフィルムについてはかなり満足な製品でした。

また、ELECOMの物は拭いても衝撃吸収の仕様上なのか指紋跡などが若干取れにくかったのですが、パワーサポートのフィルムはわりと拭き取りもしやすく、
これは予想してなかったのですが結果的に気に入ったポイントの一つです。

透明度

重ねて記述しますが、透明度と厚さ(衝撃吸収)って相反するものでしょうし、かなり個人差があると思います。
また、ほんとに透明感を求めるのであればガラスフィルムなんでしょうが、やはり破損が気になりますので…。

今回はできればもう少し薄くて…と思っていたこともあり、パワーサポートのフィルムは上述したようなスライド時の引っ掛かり感もあまりなく、透明度もばっちりでした。

お子さんとかに動画を見せたり、ゲームなどでおもちゃとして使用する場合など、画面の保護としてできれば厚みがあった方が良いのではと思います。

サイズ(横幅、縦幅)

フロントカメラやその上部の近接センサから、ホームボタン下部を囲わない程度までの高さ。

ELECOM iPhone6 Plus フィルム 衝撃吸収・指紋防止 PM-A14LFLFPAGNと比べると長さ(高さ)が有り、横幅も気持ちPOWER SUPPORT AFPクリスタルフィルムの方が有り、ぎりぎり黒い画面部分を全部覆うかどうかといったサイズです。

上下左右の湾曲部分までは掛からないものの、ケースと同様、サイズ的にはけっこうぴったり。
クリアケースとのセットではなく、フィルムのみもありました。

ケースやフィルムって個人差や好みが分かれると思いますが、クリアケースでフィルムも光沢系、強度・保護力も最低限はあって薄めの物が好みでしたら、わりと気に入る製品ではないでしょうか。

製品参考
Air Jacket set for iPhone6Plus | -POWER SUPPORT
https://www.pawasapo.co.jp/contents/air_jacket_iphone6plus

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