iPhone(iOS)でiCloudと連絡先のみ自動同期・更新がされない場合の対処方法

先日のこと、ふとメールを見ると旧友らしき友人からメールが届いていました。

「らしき」というのは、以前からのスレッド内容や文面でその友人とわかったのですが、
何故か送信元の名前は表示されておらず…。

スレがそのままということはアドレスが変わった様子もなく、よくよく連絡先を見てみると、登録していたはずなのに該当なし。
そこで直近にブラウザ上でiCloudの連絡先に登録したはずのアドレスを確認しても、なんと登録なし…。

メモなどは同一のアカウントで自動同期され、iPhoneからiCloudアカウントを削除→ 登録を行ってみると、iCloud上の最新の連絡先は読み込まれている状態で、
原因の振り分けを行うために状態を確認したところ、まずは以下の状態でした。

  • 連絡先に同期させているアカウント→ iCloud、Gmail、Facebook
  • Mac=iCloudの連絡先は自動同期OK。
  • Appleアカウントの相違や保存場所の相違などではない様子。
  • iPhoneでiCloudアカウントを削除 > 登録 > 既存の連絡先と統合→ 最新の連絡先が保存されるが、iPhone側から更新してもiCloudで更新されない。
  • メモ・写真はiPhone=iCloudで自動同期OK。
  • iPhoneからiCloudアカウントを削除 > 連絡先を残す→ 一部保存されていない連絡先がある。
  • iPhone=iCloudの連絡先だけが自動同期されない。

改善されなかった方法は以下。

  • iPhoneの設定 > iCloudで連絡先のON・OFF。
  • 単純にiPhone側でiCloudアカウントの削除・登録(この際、既存の連絡先を残す・削除ともに同じ)。
  • iCloudアカウントのテスト(登録メールアドレス、@icloud.com、@me.com)。
  • iCloudの連絡先を同期停止→ 既存の連絡先を削除または統合後、再度アカウントをiPhoneへ登録。

原因追求まではいけてませんが、解決した方法が以下(iOS7です)。

① 連絡先からすべてのアドレスを削除

iPhoneからiCloudアカウントを削除し、その他、同期させている連絡先をすべて削除。
個人的にはGmailとFacebookを連絡先に同期していたので、それを停止。

iPhoneで連絡先に同期しているアカウント

その際に、既存保存されている連絡先はiPhoneに残さず、iPhone上からすべての連絡先を削除。

既存の連絡先はiPhone上からすべて削除

これでiPhoneの連絡先アプリにはアドレスは一切登録されていない状態に。

② 連絡先アプリを終了後、iPhoneの再起動

再起動前にホームボタン2回押しで連絡先アプリを終了してからiPhoneの再起動。
再起動後、Wi-FiをOFFにして4G回線に。
※Wi-Fi回線を使って連絡先同期の不具合があったみたいな記事があったため。

③ iOSのiCloudへApple IDの登録

設定 > iCloudより、Apple IDの登録。Apple IDは登録メールアドレス、@icloud.com、@me.comどれでもOKのよう。
念のため、同期させる項目(メールや連絡先、カレンダーなど)はすべてONに。

iCloudで同期させる項目はすべてONに

もしかしたら関係ないかもしれませんが、「メール/連絡先/カレンダー」設定のデフォルトアカウントをiCloudへ。

④ iCloud以外のアカウントを連絡先へ同期

GmailやFacebookなど「設定 > Fbアプリ」などから連絡先をONへ。
その後、Wi-Fi設定をONにしてブラウザ(iCloud)からiCloud→ iPhone、iPhone→ iCloud、Mac→ iCloudなど登録・編集を行ってみたところ、無事にiCloudの連絡先の自動同期OKに。

※iPhoneで連絡先の追加・編集をチェックする際に、iPhone連絡先の更新→ 「グループ(右上) > グループ画面を下にドラッグで更新」を行ってみてください。

しかしながら、若干困惑したものの同期されていない状態に気付いてよかったなと。。

iCloud
https://www.icloud.com

WordPressのトップページで投稿数によってページ内容が切り替わらない場合の対処方法(query_postsを使わない場合)

WordPressのトップページなどで投稿数によってページ送りを設置した際に、index.phpを使わず別途固定ページに別テンプレート(front_page.phpなど)を使っている場合、「表示設定 > 固定ページ (以下を選択)」を設定してるかと思います。

その際にURL(〜/page/2/)は変化しても表示される投稿内容は時系列などでソートされたものが変化しない場合の解決方法です。

query_posts やWP_query絡み(?)っぽいものはわりと目にしましたが、query_postsは使っておらず、今回自分もちょっとハマってしまったのでその解決方法となります。

早速ですが解決方法↓

◎「表示設定 > 固定ページ (以下を選択)」を「最新の投稿」へ戻す(デフォルト)
※1ページに表示する最大投稿数と「’posts_per_page’ => ◯,」も注意

以上(笑)

状況、好み(?)によりますが個人的に大抵の場合、index.phpをトップページに使わないため「表示設定 > 固定ページ (以下を選択)で作成した固定ページ(スラッシュ/で終わる固定ページに指定)」を設定していました。
※トップページでページ送り的なの使うとき、「最新の投稿」でないとダメなんだろうか…。

また、個人的に出来る限りプラグインを使いたくないので、もしかしたらページ構造をアレコレするプラグインを使っていた場合、とくに問題なく投稿記事も変化するかもしれません。

ちなみにどのようなページ遷移の情報が渡っているとか、なぜに上記で大丈夫なのかは詳細見てませんがあしからず。。

ちなみに、front-page.phpでの呼び出しは以下。

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
<?php
    $paged = (get_query_var('paged')) ? get_query_var('paged') : 1;
    $total_post_count = wp_count_posts();
    $published_post_count = $total_post_count->publish;
    $total_pages = ceil( $published_post_count / $posts_per_page );
    $args = array(
        'paged' => $paged,
        'post_type' => 'post',
        'posts_per_page' => 4,
        'orderby' => 'post_date',
        'post_status' => 'publish'
        );
    $myposts = get_posts($args);
    foreach($myposts as $post):
?>


<?php get_template_part('temp', 'none'); ?>


<?php endforeach; ?>

<div class="topNavi pageNavi">
<ul>
    <li><?php echo get_next_posts_link( __('&laquo; Older Posts', 'kazunoriiguchi.com blog')); ?></li>
    <li><?php echo get_previous_posts_link( __('Newer Posts &raquo;', 'kazunoriiguchi.com blog')); ?></li>
</ul>
</div>

しかしながら、「表示設定 > 固定ページ (以下を選択)」の場合でもなにかしら方法があるような気も。
どなたかご存知でしたらご教示いただけますと助かりますm(__)m

AdWordsのキーワードのマッチ タイプ「完全一致」が廃止される?

完全一致が廃止というより、完全一致に類義語などを公に含むといったニュアンスなんでしょうか。

全ての検索クエリを予測して完全一致でフォローするのは不可能でしょうし、
完全一致のみで対応するにはそれ相応の理由(ユーザーを絞る)がなければ機会損失になると思います。

AdWords、完全一致を廃止

しかしながら、現状の意味での完全一致が利用できないとなると、もう少し詳細を確認しつつ再考していかないといけませんね…。

Google AdWords、キーワードの「完全一致」オプションを廃止 – TechCrunch
https://jp.techcrunch.com/2014/08/18/20140815google-adwords-removes-advertisers-ability-to-match-only-exact-keywords/

Inside AdWords: Close variant matching for all exact and phrase keywords
https://adwords.blogspot.jp/2014/08/close-variant-matching-for-all-exact.html

––
2014/08/19
詳細について解説されてました。ご心配されている方はぜひご覧ください。

完全一致は無くならない!Google アドワーズ、キーワードマッチタイプの「完全一致、フレーズ一致」における誤字や表記ゆれなどの類似パターンへの拡張オプションを廃止 | SEM-LABO
https://sem-labo.net/blog/2014/08/18/0955/

Inside AdWords-Japan: 完全一致およびフレーズ一致キーワードの類似パターンに関するお知らせ
https://adwords-ja.blogspot.jp/2014/08/close-variant-matching-for-all-exact.html

Google Domains ベータ

GoogleのDNSが使えるドメイン登録サービスのGoogle Domainsの招待コードが届いたのですが、
ベータ版ということでまだ、国内では利用できない感じですかね。。

Google Domains

個人的には一括して利用できるツールとなれば便利な気もしますし、正式公開をちょっと期待してます。

Google Domains
https://domains.google.com/about/

Google Domains – My domains
https://domains.google.com/registrar?sli=1&authuser=0


A request for feedback + 5 invites to share on Google Domains.
アンケートと5人招待枠付きのメールが届きましたが、依然として日本国内からの利用はまだのよう。

Amazon、モバイル支払サービスLocal Registerを開始

Amazonがスマホやタブレットにカードリーダーを取り付けて決済が可能なLocal Registerを開始したそうです。

先行してSquarePayPal、国内でもCoineyといった決済がすでにありますが、
いざAmazonとなると、今後の動向ふくめやはり気になるところです。

自分的には基本EC寄りと思ってはいますが、何につけてもサービス絡みで決済って最重要項目。
可能であれば、ユーザーともにストレスなく、設置が簡単でシンプルで手数料が割安なものが基本望ましいと思います。

今回のカードリーダーだけでなく、Yahoo!ウォレットの「FastPay」やSPIKEのような決済も含め、
既存のカートASPとの差異、優位性がどのようになっていくのか、もちろん決済のみでの比較ではないでしょうが、そういった点もますます気になってくるところです。

現状でも、決済で利用されるのはクレジットカードがやはり中心になることが多く、あとはそれぞれのサービスの認知度にもよるところなんでしょうが、
今回のAmazonの参入で、国内でも利用開始となれば、サービス(業界?)としての認知度向上にもつながるように思います。

また、ちょっと比較対象としては違うかもしれませんが、既存のEC(決済中心に)で考えるとBASEやSTORES.jpといったサービスなど含め、
使い分けもあるかもしれませんがECとしても何かしらの変化につながるのかもしれませんし、”EC”というフレーズでイメージする枠も変わってきているのかもしれませんね。

個人的にはほんと、クレジットカードとiPhoneなどスマホ(できればリアルのクレジットカードもなしでスマホのみが望ましい)があればオフラインでの決済はOKな環境に憧れます。

使用履歴・地域などセキュリティ上、既存でも管理されてる部分もあることから、年配者も含め、現金持ち歩きより安全性も高いと思いますし、
また、販売店も購買データ活用がしやすくなることからもユーザーメリット(クーポンなど)もあると思いますが。

Amazon、Local Registerでローカル支払サービスに参入―Squareより手数料が1%も低い – TechCrunch
https://jp.techcrunch.com/2014/08/14/20140813amazon-local-register/

Amazon Local Register – Accept credit and debit cards on your Fire, iPhone, iPad, or Android device.
https://localregister.amazon.com/

change_history