BASE・STORES.jp・Yahoo!ショッピング(ライト出店)機能・サービス内容比較一覧

ちょっと必要にかられてまとめたものになります。

内容については2014年5月度となります。
ご覧いただいている日にちによっては古い情報となってしまうかもしれませんが、基本的な比較や各サービスの機能向上の変遷の確認にもご利用ください。

また、Yahoo!ショッピングであればライト出店というように、個人でも利用可能でなるべく利用時に負荷の少ない状態、プランでの比較となります。
※間違いなどありましたらすいません。

2014年5月時点

項目
BASE
STORES.jp
Yahoo!ショッピング(ライト出店)

基本項目

運営会社
BASE株式会社 (BASE Inc.)
https://binc.jp
株式会社ブラケット
https://bracket.co.jp
ヤフー株式会社
https://docs.yahoo.co.jp
個人出店
◯ 別途個人用
https://topics.shopping.yahoo.co.jp/promotion/storecreator/
ショップ内販売事業者名
販売者
株式会社ブラケット
販売者+Yahoo!
医薬品の取り扱い
身体機能検査キット、医療機器(医療用具)、医薬品、また国内で販売が禁止されている医薬品 ※ただし、薬事法上の高度管理医療機器の販売業許可を得ている商品で当社から事前に販売許可を得ているものに関しては販売を認めます。
身体機能検査キット、医療機器(医療用具)、医薬品、また国内で販売が禁止されている医薬品 ※ただし、薬事法上の高度管理医療機器の販売業許可を得ている場合に限り、非視力補正用コンタクトレンズ(おしゃれ用カラーコンタクトレンズ)の販売を認めます。
一般医薬品販売業許可証の免許情報の入力とコピーの提出/dd>
取引(販売)方法
ショップ直接
ショップ直接
ヤフーが売買を仲介(Yahoo!ショッピングあんしん取引)

費用(月額)

初期費用
無料
無料
無料
有料版または上位版
プレミアムサービス 月/¥980
プロフェッショナル出店(管理ツールの違い)
https://business.ec.yahoo.co.jp/promotion/ec_archives/no10.html
ライト出店とプロフェッショナル出店の比較
https://business.ec.yahoo.co.jp/shopping/archives/hikaku.html
※プロフェッショナル版は無料上位版
月額システム利用料
無料
無料
無料
月額費用シミュレーション(プロフェッショナル版)
https://business.ec.yahoo.co.jp/shopping/archives/simulator.html
売上ロイヤリティ(販売手数料)
無料
無料
無料
決済サービス基本手数料
無料
無料
無料
アフィリエイト手数料

(別途提携先販売先プロモーション機能有り:販売価格の10%)
アフィリエイトパートナー報酬原資の30%
※実費用はアフィリ手数料と報酬をあわせて、任意で決めたアフィリ報酬の30%
アフィリエイト報酬
1%~50% ※1%は必須(実費用は上記30%に含む)
ポイントシステム有無

(別途提携先販売先プロモーション機能有り:販売価格の10%)
Tポイント1%~15% ※1%は必須
(実費用は設定ポイント%分の80%のよう)

決済方法・送料

クレジットカード

(ライト版はクレジットカードのみ)
クレジットカード手数料
3.6%+40円
5%
個人:3.70%
法人:決済金額の3.24%
代金引換

設定可・販売店独自、外部サービス有り

設定のみ可・販売店独自

(プロ版のみ可)
代金引換 利用料
別サービス連携(イプシロン)手数料+送料
https://apps.thebase.in/detail/18
https://www.epsilon.jp/pricelist/com_daibiki.html
銀行振込・ゆうちょ

(プロ版のみ可)
銀行振込・ゆうちょ利用料
コンビニ決済
✕(プロ版のみ可・150円/件から)
コンビニ決済 利用料
5%
5%
モバイル支払い(キャリア決済)・モバイルSuica・ペイジー決済
プロフェッショナル版のみ
モバイル支払い:決済金額の4.48%
モバイルSuica:決済金額の3.6%
ペイジー決済:150円/件

決済方法・送料

ページ作成・デザイン編集ツール

ストア構築・運営ツール(ストアクリエイター)
ロゴ変更

看板画像
スマホ対応
タブレット対応
ガラケー対応
HTMLタグ

太字とリンクのみ(プロ版のみ可)
カスタムページ

(プロ版のみ可)
ソース
HTML5
HTML5
HTML5
ソーシャルボタン
Twitter, Facebook
Twitter, Facebook
meta description, keywords
canonical
OGP
twitter:card
1商品の紹介に利用できる商品画像点数
5
4
6

ドメイン・URL

基本ドメイン
https://任意.thebase.in/
https://任意.stores.jp/#!/
https://store.shopping.yahoo.co.jp/以下ランダム
独自ドメイン(単独ショップへの移行)

https://apps.thebase.in/detail/6

(有料版のみ可)

管理

出品・受注・商品管理
オーダー管理・アイテム登録機能
オーダー管理・アイテム登録機能
ヤフーが売買を仲介 ※Yahoo!あんしん取引を利用
https://topics.shopping.yahoo.co.jp/faq/archives/escrow002.html
登録可能商品数
制限なし
※デジタルコンテンツ可
フリーメンバーは5つまではアイテムの登録・公開
※デジタルコンテンツ可
制限なし

送料設定

送料設定
一律設定、地域別送料、商品別送料、購入金額◯◯円以上は送料無料
一律設定、固定送料、地域別送料、アイテム別送料、購入金額◯◯円以上は送料無料
送料金額任意・全品送料無料、都道府県別送料、注文金額別送料

販売促進・サポート

メルマガ機能

(有料版のみ可)

プロフェッショナル出店のみ可
クーポン機能

プロフェッショナル出店のみ可
アクセス解析

Googleアナリティクス

(有料版のみ可)

プロフェッショナル出店のみ可
アクセス解析
AdWords, Yahoo!プロモーション広告コンバージョンタグ
独自広告サービス
プロフェッショナル出店はすべて。ライト出店は商品連動型広告(アイテムマッチ)のみ。※法人
商品連動型広告: アイテムマッチ:1クリック10円~。各カテゴリページの商品一覧ページ2枠と下部(3枠)に掲載
キーワード連動型広告: 1クリック10円(税込)~。検索したキーワードにひもづいて自動的にYahoo!ショッピングの検索結果画面やカテゴリページなどに商品を表示。
商品連動型広告: アイテムマッチ:1クリック10円~。各カテゴリページの商品一覧ページ2枠と下部(3枠)に掲載。
メール広告: ニュースクリップ:60,000円(税抜)~。Yahoo!ショッピングのメルマガのニュースクリップに広告を掲載。Yahoo!ショッピングに訪れたお客様以外にも商品を訴求。
バナー広告、通常広告、季節販促広告、開店記念セール広告
独自販促サービス
運営サポート・特記事項
プラグイン(基本無料)https://apps.thebase.in/
プロモーション機能:提携サイトに掲載(手数料販売価格10%)
https://stores.jp/dashboard#!/faq/promotion
バーチャルストアパノラマサービス(¥25,000)
https://stores.jp/virtual
ZOZOMARKET
https://market.zozo.jp/about
Yahoo! SERPへの商品掲載
Yahoo!ショッピング ストアクリエイター – お問い合わせフォーム
https://www.yahoo-help.jp/app/ask/p/10720/form/shopping-storecreator-inquiry

入金サイクル

基本
申請後10営業日、事務手数料(2万円未満500円、2万円以上0円)、振込手数料一律250円 ※引き出し申請額 – 事務手数料 – 振込手数料
月末締めの翌月末払い ※売り上げ-振込み手数料250円-各クレジット決済手数料5%-(プロモーション機能 販売手数料10%)
月1回、末締め翌月末日払い
オプション
月2回:15日締め(当月末日払い)or末締め(翌月15日払い)手数料0.1%
月3回:10日・20日・末日締め、締め日の5営業日後払い、手数料0.2%
月6回:5日・10日・15日・20日・25日・末日締め、締め日の5営業日後払い、手数料0.4%

出荷・在庫管理サービス

発送代行・倉庫保管・運送サービス
商品の保管・梱包・配送代行サービス
https://apps.thebase.in/detail/21
商品保管料金 月980円〜(当月・翌月無料)
※50cm×50cm×40cm(高さ)あたり ※在庫量にもよりますが、月間200個配送が目安。
物流代行料(梱包等配送作業+送料)500円〜/個
倉庫サービス(保管・発送)発送料金 一律800円(沖縄・離島除く)、保管料無料、在庫数制限なし
https://stores.jp/support/storage
サイズ[160cm]、重量[30kg]を越えた場合は追加料金。
沖縄・離島の発送料金[60cm/2kg 1,600円]、[80cm/5kg 3,000円]、[100cm/10kg 4,800円]、[140cm/20kg 6,600円]、[160cm/30kg 9,600円]。
生もの、食品、大型商品(1つあたり縦・横・高さの合計が160cm以上)不可
商品の保管・発送 倉庫サービス(¥800/件)https://stores.jp/support/storage
※保管のみ無料
※生鮮、食品、大型商品(1つあたり縦・横・高さの合計が160cm以上)不可
※通常配送のみ、代金引換・クール不可
Yahoo!宅配
https://logistics.yahoo.co.jp/
はこBOON
https://www.takuhai.jp/hacoboon/hb166

外部サイトソース利用

基本

Yahoo! スポンサードサーチ モバイル向けサービス提供終了

リスティング広告に携わった頃、AdWordsを中心にフィーチャーフォンに特化したサービスへの広告掲載でちょっとわくわくした覚えもあり、時代の流れだなぁとちょっと感慨深かったりします。
※YDNでは「モバイル」の枠で今後も継続されるということですが。

Yahoo! スポンサードサーチ モバイル向けサービス提供終了

モバイル向けの広告は、Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)アカウントで継続! | Yahoo!プロモーション広告 公式 ラーニングポータル
https://promotionalads.yahoo.co.jp/online/blog/idea/ss_mobile2.html

個人的ですがガラケーってキャリア間でのそういやカート遷移での問題、JSが使えなかったりといった制作上の云々だけでなく、広告掲載についてもけっこうムズかったり。。

自生的なスマホへの移行やリソース集中の点からなど、その詳細は分かりませんが、バッサリいっちゃうのってさすが爆速…。

スマートフォンについては変更ありません。
https://promotionalads.yahoo.co.jp/support/announce/2014/0428.html

15年ぶりの浜松まつり

浜松市のGW恒例行事、このまつりを基本にして1年が回っていると言っても過言ではない地域性の高い「浜松まつり」に、およそ15、6年ぶりに参加しました。
社会人になってから美容師だったこともあり、春頃から始まる事前準備(←大事)などにはなかなか顔を出せませんでしたが、もともと浜松に住んでいた時にはずっと参加をしていて小学生の頃にはラッパ隊にも入っていました。

浜松まつり – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%9C%E6%9D%BE%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%82%8A

その後、仕事絡みや都内に引っ越したこともあり、まつり(凧といったりします)には縁遠くなってしまっていたのですが、昨年から都内・浜松を行き来する生活になれたため、今年、なんとも久々の参加でした。

都内や他県に移住した浜松人も、そのまつり時には帰郷して参加したりしてるのですが、まつり好きの友人たちの影響からか個人的に「当日だけ」というのもなんとも納得ができず、ずっと参加せずにいました。

開催一週間前の週末に凧場(凧揚げ会場)へ準備で寄った際に、ほとんど人影もなく爽快に晴れた空と芝生の広場を見てちょっと感動も…(笑)

浜松まつり凧場(凧揚げ会場)
かなりキョドっていたように思いますが、地元の友人を始め、広沢町の役員皆さまには大変お世話になりました。
浜松だけではないと思いますが、こういった大掛かりなお祭りが地域地域であるのって色んな年代との接点が持てたり、大切なことだなぁとこの年代で改めて考えさせられました。

まつりの歴史的に早々最近始まったものでもなく、また町内町内のアレコレもあったりするなか、同町内でそういった場を続けてきてくれていた古くからの友人たちにはほんとに感謝しています。
あまり役には立ちそうもないですが、これに凝りず今後とも宜しくお願いします(笑)

浜松まつり当日の凧場の様子

>> 平成27年度浜松まつり 広沢町凧揚会ひ組

手数料無料の決済サービス SPIKE、管理画面も直感的で好印象

「決済手数料無料」で業界に挑戦的なフレーズで話題になってるSPIKE。
ちょうど、ASP含め他のECサービスを比較していたこともあり、ちょっと試しに登録してみました。

直感としては使いやすそうで好印象。なにか、数品やキャンペーン的な事柄があれば試しに使ってみたい感じです。

なによりちょっと目を引いたのは、ヘルプが「販売者目線」で基本的に必要になるであろう事柄が充実していること。
この辺って、わりと当たり前(?)に思われるかもしれませんが、某ASPとか、どこに載ってるのか載ってないのか…。電話ヘルプがあるのでそれ対応OKなんでしょうけど。

一見すると管理画面や商品ページなど、STORES.jp やBASEみたいにシンプルで使い易い印象。

なかでもちょっと以外だったのが、単純に決済ボタンが作れるだけだと思っていたのですが、
専用のショップ的なページ(ユーザーページ)、固有の商品ページ的なものもあったりするようです。

SPIKEのユーザーページ
SPIKEの商品ページ
もちろん、多機能を求めれれば一般のASPなどをおすすめしますが、アイデア有りきであれば現状でも十分ですし、今後、なにかしら拡充されていくのかもしれません。

また、個人的には「リンク(コード)」の書き出しでコピペできるってのいうのがなんとも嬉しい部分です(笑)

1
2
<a href="https://spike.cc/p/◯◯◯◯" class="spike-button" data-code="◯◯◯◯" data-button-style="pay_large">SPIKEで購入</a>
<script src="https://spike.cc/button/v1/button.js" type="text/javascript"></script>

SPIKEのように手段(方法)としては購入リンクをコピってTwitterに投稿してみたいなサービスって他にもありますが、
購入するお客さんにはまだまだそういったサービスの知名度って微妙ではなりますが、多様化に期待したいこともあり、ぜひその知名度に期待したいところです。

SPIKE(スパイク) – 決済手数料0%のオンライン販売サービス
https://spike.cc/

"コンテンツ"となるECサイトの商品説明とは

EC中心の思考になってかれこれ6年ぐらいが経過するのですが、改めて自分が販売側としてECに携わることになった当初から感じていた商品説明の“違和感”
正直、重箱の隅をつつくような指摘などもこういったところからきてたりします。

様々な環境の変化か原点回帰かどうかは別として、昨今、Webサイトのコンテンツに対して話題になっていたりしますが、
スクレイピングなどはほっといて、コンテンツとなる(なりうる)商品説明ってなんだろうかと目にすることが少ないような気がします。


もちろん、サイズや素材、製法などももちろんお客さんの判断材料には必要不可欠ですが、なぜかそれ自体が「商品説明」の中心になりがち。

また、某縦長ページのように発見やついで買いに対して訴えかける理屈の体をなす表現方法などもあると思いまし、
どこで買っても同一の固定化された商品以外は言うまでもなく、「機能」説明であとは価格勝負で十分な商品もあるかと思います。


でも、もし価格勝負でないのであれば、もしくは、表現したい別の何かが存在するなら、単なる機能説明だけではなかなかその商品を欲しいとは思ってもらいにくく、
メリットや使っているイメージ、使用感などを感じてもらえるようなストーリーを作ったりする必要があると思います。

販売する側にしても運営上の違いもあるかと思いますが、同一デザインでもサイズやシリーズなどの形状の違い、
商品ごとに各個別ページを持たすのであれば色違いでもその商品の特性、存在、体験できるものが違ってくると思いますし、商品仕入れ担当者の立場にしたら、直感なども含めて何かしらのイメージがあってその商品を選んだはず。
※ひとりよがりでなく(笑)

物販のみならずサービス業は特にですが、機能説明は当たり前で、その商品を使っているイメージを想像してもらう、商品を購入したこと(物販でなければサービスを受けた後に体験できるかも)による体験が一番の商品価値だと思います。


サイトの体裁や商品説明の内容、会社概要などで不安を感じさせないようと工夫することもまずの礼儀として必要かと思いますが、
それ以上(その次?)に、ただただ機能説明だけでお店に商品を並べておくだけというのは、ECのみならず実店舗では当たり前にやっているであろう物を提案するといったお店の接客というところをすっ飛ばしているように感じてしまいます。

そういったことこそがショップの付加価値の基本になったり、型番商品や類似品を他店で売っていたとしても、
始めてショップとしての認知、このお店だから買うという”体験”を含めて、お客さんに何を”提案”し”売る”のか。それが買ってもらう理由作りになるのではないでしょうか。