一人一台、スマホカードリーダーの時代?

なんとモバイル決済のSquare が、カードリーダーを8月6日付けで全国のローソンで販売を開始したそうです。
お値段は980円(税込)ですが、キャッシュバック(1,000円)で実質無料。

PayPal Hereや楽天のスマートペイと同様に、日本のCoineyも決済手数料を変更し各社3.25%〜3.24%になったり、販売店の入金確認までの時間短縮など、
若干EC ASPサービスの競争のような一面も感じたりしてますが、モバイル決済絡みがより身近(個人消費者として)になってくれるとほんと楽しみです。

Square カードリーダー

ソフトバンクショップなどでも身近には感じますが、コンビニで販売されると、スマホ用カードリーダーがより個人に近く感じ、派生した商売が始まったり、ちょっと飛躍しますけどより”個”がフューチャーされたりといった雰囲気が強まりそうですね。

別にスマホ用カードリーダーだけがその任を背負っている訳ではないですし、今でも出来なくもないと思いますが、
個人的にはクレジットカードのみで外出OKな日常にとっても憧れたり。早くより現実的にそんなスマートな日常が実現して欲しいなぁと願ってます。

MacBook Pro13からMacBook Air13へ。Adobe Creative Cloudもばっちり。

MacBook Pro 13 Early 2011 から、MacBook Air 13 Mid 2013 へ機種変。

MacBook Pro のRetina もやスペックも魅力的だし、ほんとは16GB Airを期待していましたが(笑)、基本的に作業については外部モニターや外付けHDDを使っていることもあり、もろもろ考慮すると携帯性が結構重要で、そうなるとやっぱりMacBook Air かなぁと。

基本的に外部モニター などを利用しないのであれば、モニター解像度などなど、MacBook Pro ではあると思いますが。

しかしながら、Adobe系のアプリケーションなど、実際どんな感じなんだろうと気になっていて、事前に若干聞いたりしてましたが、少し使った印象ではぜんぜんOKな感じです。

MacBook Air 13 Mid 2013

スペックは以下。

  • MacBook Air 13 Mid 2013
  • 1.7GHzデュアルコアIntel Core i7(Turbo Boost使用時最大3.3GHz)
  • 8GB 1,600MHz LPDDR3 SDRAM
  • フラッシュストレージ 256GB

SSDの読み込みが早い!

Core i7(Haswell)もあるかと思いますが、アプリケーションの立ち上げなど、SSDの読み込みが早い。
MacBook Pro 13 Early 2011 で若干もたついていたのが、全く快適に。

Adobe Creative Cloud も快適!(たぶん)

“たぶん” というのは、まだがっつり作業してないためです。

でも、Illustrator やPhotoshop を始め、Adobe系以外も含め様々なアプリケーションを同時に13個ほど立ち上げてみましたが、ファンすら回らない状態。しかも早い。
メモリ8GB でしたが、MacBook Pro 13(Early 2011)と比べると…。

802.11ac が早い!

社内用サーバから持ってきたりする時など、無線のみだとどうかと若干心配もしてましたが全然OKでした。
一応、有線利用の準備も有り。

その他

USB3.0環境

意外(?)に快適なのがUSB3.0環境。これが速度的になんとも快適。
Macbook Air 本体のUSBの数では全く足らず、外付けHDD など、USB3.0対応のハブ(バスパワー)でつなげてますが、Time Machine 始め、読み書きともに全く速度に問題ない感じです。
↑ SANWA SUPPLY 4ポートUSB3.0ハブを使ってましたが、当初、特に問題はなかったのですが、4GB程度の圧縮ファイルを外部HDDにコピーする際にエラーが連続するようになりました。他にはマウス程度しかつなげてませんが、バスパワーだと厳しいのかも。

キータッチ

やはり自分のマシンとして使ってみないと分からないのがキータッチ。
この辺はかなり好みが別れると思いますが、個人的には薄いキーボードも結構使いやすく感じます。

また、AdWords やYahoo!リスティング の管理画面も、解像度が上がったので外部モニターを使用していない時でも、以前より少し見やすくもなりました(笑)。

Yahoo!プロモーション広告でのターゲットリスト作成方法

先日利用開始となったYahoo!プロモーション広告でのサイトリターゲティング。
そこで、以前、ラベル機能を使ってサイトへタグを設定していたので、早速、ターゲットリストの作成へ。

タグのラベル機能とかシンプルな印象もありましたが、YDN管理画面のターゲットリスト作成画面もまた、シンプルな印象。
いくつかターゲットリストを設定してみたのですが、AdWords のリマーケティング機能でのリスト作成と比べて、ちょっとアレ?っと思った作成方法をまとめました。

【設定ラベル名】

事前に、ラベル機能を使って以下のリストを作成しました。

visitAll
サイトへ訪れた全ユーザーを含むリスト
sCV
コンバージョンページに訪れたユーザーを含むリスト

①コンバージョンページに来訪していないユーザーだけのリストを作成したい

この時にふと思ったのが、コンバージョンページにもvisitAll を記述しておくべきかどうか?
よくよく考えると、”ラベル”で選別されているわけですから、コンバージョンページにはvisitAllのタグの記述はいりませんよね…。基本的なことでしたが。

②◯◯日以内にといった具合に、日数でセグメントしたリストを作成したい

dWords のリマーケティング リストだと、「有効期間」といった指定が可能だったりしますが、Yahoo!プロモーション広告でのターゲットリスト作成画面では見当たらない。
どうしたものかと思って、ちょっと問い合わせしてみたところ、デフォルトで「過去最大30日間に広告主様のサイトに訪問したユーザー」が対象となり、期間については選択不可とのこと。
でもまぁ、この辺っていろいろやりたい方にはちょっと課題なのかもしれませんが、通常、コンバージョンのカウントの絡みなどから、基本的にはOKではないでしょうか。(欲は欲として別ですが…)

③コンバージョンしていないユーザーへのみ配信を行いたい(リストを作成したい)

AdWords で言うところの、「カスタムの組み合わせ」です。YDN では「組み合わせで設定」です。
こちらは、以下の組み合わせで設定可能なようでした。
※「…なようでした」というのは、さっき設定したばかりなので。。

[組み合わせ手順]

  1. 上記①で作成・設定したラベル: visitAll のような、[サイトに訪れた全員のリスト] を作成(条件リスト)します。
  2. ラベル: sCV のように、[コンバージョンページに訪れたユーザーのみリスト] を作成(条件リスト)します。
  3. [ターゲットリスト作成(組み合わせ)] にて、1,で作成した条件リストと、2,の条件リストを使って、次の組み合わせでターゲット(組み合わせ)を作成します。
  4. 「いずれかのターゲットリストに一致(OR)」を選択し、条件リスト(ラベル)visitAllを選択。
  5. [+ターゲットリスト追加]をクリックし、「選択したターゲットリスト以外に一致」を選択し、条件リスト(ラベル)sCVを選択して新たにターゲットリストを追加して完成。
設定画面のターゲットリストの組み合わせ方法
ちなみに、[ターゲットリスト作成(条件)] でも、条件の設定で、コンバージョページにのみ訪れていないユーザーをリスト化できそうな気がしますが、どうでしょう。

条件設定でのターゲットリスト作成方法

上述しましたが、「ラベル」での管理ってシンプルな感じもしますが、その分、タグの追加が必要になるので、
利用可能でしたら、Yahoo!タグマネージャーとか使った方が、管理上でも良いかも知れませんね。

Yahoo!エディター をぜひ出して欲しいです。

いよいよSquareが日本でサービス開始

すでに国内でもスマホとリーダーを使ったクレジット決済の仕組みってあったりしますが、やはりこの手の話題の中心はやっぱりSquare
※個人的にはPayPalも押してます。

それでもSquare の話題を聞いてから、日本国内でのローンチって約3年ぐらい掛かったんですね。
領収書などもメールで良いみたいですし。

なんといっても決済がスマートですし、しかも手数料3.25%。

先日、Square は見た目もスマートなiPad のレジを製品として発表してたりもしまし、Square だけでないにしろ、
こういった決済方法の変化って、小売店さんや個人販売の方にとっては朗報なんじゃないでしょうか。

こういったサービスが浸透していけば、個人売買や小売など店販だけでなく、決済に関わる仕組み、物、消費者の行動・体験、また、それに”つながる”もろもろなんかもあったりするでしょうし、
一消費者としても、そういった(カードオンリーでOKみたいな)環境になってほしいなぁと願ってます。

ひとつのサービスが起点となって、行動・環境に”影響を与える”(かも)って、やっぱすごいですね。

P.S. リーダー。。

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