WordPress のメインメニュー 「ホーム」の文字列を任意の文字に変更

WordPress を使っていて、ヘッダーやグローバルナビなど、テーマによってメインメニューとして書き出されるトップページへ戻るアンカーの文字列。

各固定ページなどは、ページタイトルなどWordPress 内で任意で変更できますが、この”ホーム” だけはなぜか管理画面上に変更箇所がありません。
ja.mo(ファイルが開ければ) やja.po ファイルを変更して… という方法でも可能(?)なのかも知れませんが、functions.php の下記の部分を変更すれば、任意の文字列に設定可能です。

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function boilerplate_page_menu_args( $args ) {
    $args['show_home'] = true;
    return $args;
}

functions.php 230行目辺りの”true” を任意の文字へ変更。

スマホ版 Googlebot-Mobile のユーザーエージェント"SAMSUNG~"への修正

正式公開されたスマートフォン版 Googlebot-Mobile のユーザーエージェント。
とくに修正ないかなぁと思っていたものの、ちょっと試したところ、前からなのかも知れないが"SAMSUNG-SGH-E250/1.0~" のユーザーエージェントがなぜか「UP\.Browser」でかからない。

取り急ぎ、エスケープなしの「UP.Browser」を追加したところ、問題なさそうな感じ。
SAMSUNG だとスマホありますしね。

●従来型携帯電話版 Googlebot-Mobile

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◯SAMSUNG-SGH-E250/1.0 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1 UP.Browser/6.2.3.3.c.1.101 (GUI) MMP/2.0 (compatible; Googlebot-Mobile/2.1; +https://www.google.com/bot.html)
◯DoCoMo/2.0 N905i(c100;TB;W24H16) (compatible; Googlebot-Mobile/2.1; +https://www.google.com/bot.html)

●スマートフォン版 Googlebot-Mobile

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Mozilla/5.0 (iPhone; U; CPU iPhone OS 4_1 like Mac OS X; en-us) AppleWebKit/532.9 (KHTML, like Gecko) Version/4.0.5 Mobile/8B117 Safari/6531.22.7 (compatible; Googlebot-Mobile/2.1; +https://www.google.com/bot.html)

Google ウェブマスター向け公式ブログ: スマートフォン版 Googlebot-Mobile の導入について

UP.Browser エスケープなしを追加。

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$ua=$_SERVER['HTTP_USER_AGENT'];
if((strpos($ua,'UP.Browser')!==false)...

実機がないので、Firefox のUser Agent Switcher で試しただけです。

行動レコメンドエンジン GoogleSchemer

オフラインでの予定などのレコメンドアプリなど、たまに見かけたりしますが、
Google がGoogle+ と連動した行動レコメンドエンジン Google Schemer と呼ばれるサービスを予定しているそうです。

なにかしらのそれに近いものを使ったりもしましたが、各アプリなどでも考えられた専用の学習機能がついていたりしますが、
いざ、Google が始めるとなると、どんな感じの内容になるのでしょうか。現状では招待者のみのベータ版ということです。

行動レコメンドエンジン GoogleSchemer

»» Google、Google+と連動する「行動レコメンドエンジン」のSchemerなる新サービスを公式リリース

アプリストア Windows Store

次期OS Windows 8 のWindowsデスクトップと、Metro用アプリの販売、提供を行えるWindows 8向けアプリストアの”Windows Store“の詳細が発表されました。

Windows Storeでは従来のWindows デスクトップアプリとMetroスタイルアプリが区別されて提供されるようで、
デスクトップ用アプリはサードパーティーからの提供が可能で、MetroスタイルアプリはWindows Storeからのみの提供だそうです。

アプリは広告付きモデルや、自社が選定した決済システムでのアプリケーション内課金も行えるそうで、
サブスクリプションモデルの提供も可能だそうです。

スマートフォンについては、iPhoneやAndroidが大多数を占めていますが、企業内など、やはりまだまだWindows環境が中心ですし、
Windows 8へ移行されれば、そこへアプリの提供ができるというのもアプリ開発者にとっては興味深いのではないでしょうか。

Metro style appsの開発環境はJavaScript, C#, C++, and Visual Basic。
以前、WindowsPhone デモサイト とかも発表されてましたが、独特のMetro スタイルのアプリっていうのも、どんなものがでてくるのか、ちょっと楽しみですね。

公開は2012年中だそうです。
そうそうアレですけど、個人的にWindows 8のメトロスタイル、Internet Explorer10 の環境への用意も考えないとなぁ…。

»» Metro style app development

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