Myspaceリニューアル『Welcome to the new Myspace』

アーティストの検索などで、たまに利用する「Myspace」。

以前はけっこう、話題になることも多かったのでしょうが、
最近はもっぱら、Facebook やTwitter に押されて気味のようで。

しかしながら、楽曲、アーティストのみにカテゴライズされたソーシャルメディアとすれば、
個人的には、それはそれでアリなんでは?と思っていますが。

先日、新しくするらしい「ロゴ」について、ユーザー等から結構な意見などをもらったりしているそうですが、
今回、なにやら全面リニューアルを行うそうです。

動画を見る限りでは、若干最近のソーシャルメディアを意識したような感じでしょうか。
致し方ないのかも知れませんが、もう少しページが軽くなることを、ちょっと期待したりも。


Myspace | Myspace Video

Welcome to the new Myspace – Myspace Video

いよいよ日本でもGoogle Merchant Centerが開始。気になる動向とGoogle Product Searchとの差異。

いよいよ、楽しみ(?)にしていた、Google マーチャントセンター が日本でも開始されました。
すでに、登録も開始されているようで、正式なスタートのようです。

Google Merchant Center に商品を登録すると、Google ショッピング での商品掲載が可能となり、
検索ユーザーへ、さらにリーチ し易くなるというもの。

米国などでは始まっており、AdWords のProduct extensionsGoogle Adwords 商品広告) との連動も、
すでに日本版の公式ヘルプもあることから、日本で利用も秒読み段階といった感じですかね。

既に、他のショッピングモールまたはサービスでのSKU に基づいたデータも連携されているようで、
そのスタート段階の「状態」も、ちょっと個人的には気になったりもします。

しかしながら、やはり一番気になるのは、今後のGoogle ショッピングの動向。

Google ショッピングの、一般ユーザーへの具体的なPR も見掛けていませんが、
米Google の、「Google Product Search (商品価格比較検索サービス)」と比較すると、さらに今後が気になります。

日Google ショッピング
日本版 Google ショッピング

○米Googleショッピング(Google Product Search.
米Googleショッピング(Google Product Search)

日本版でも商品価格の比較や、Yahoo! ショッピングなどからのレビューの表示がされますが、
すでに、米版は商品詳細に進んでいくと、YouTube の関連動画なども現れます。

ここまで「検索結果」に表示されると、既存の関連サービスは如何に…。
※日Googleショッピングも、URLは「https://www.google.co.jp/products」

米Googleショッピング(Google Product Search)の商品詳細説明遷移後

そして、わりと前から日本後対応となっていた、「Google Checkout」が使用可能となった日には、
今までの一つ上のレイヤーで、オンラインショッピングが可能となるんだろうなあと。

そして、ある程度の規模のECサイトについては、「Google Commerce Search」などもありますし、
モバイル(スマートフォン)についても、位置情報に基づいて近隣のリアル店舗(ショップ)の在庫が確認出来たりするサービスが始まっていたり、今後、Google がオンラインショッピングに注力していくのが伺えます。

しかも、ちょうど都合が良いのかも知れませんが、Yahoo! との提携でのタイミング。

Yahoo!ショッピングも最近、別のサイト・モールとのポイント共有なども展開されていますし、
なんか、もろもろありそうな感じですよね。

上記しましたが、Google がこのまま「自然にしら~っと」SERP に導入していきそうなことを考えると、
なにやら年明け、ちょっと変わっていきそうですよね。

Google ウェブマスター向け公式ブログ: Google Merchant Center がオープンしました
Google Merchant Center
Google ショッピング

Google 「このスペースのこれから」を公開

Googleが、「ディスプレイ広告の未来を語る – このスペースのこれから」を公開しました。

今後のGoogle ディスプレイ広告の発展性などのPRと、
パブリッシャー含め、共に良きものにしていきましょうというもののようです。

このスペースのこれから」のサイトには、Google が考える、今後のディスプレイ広告について、
数種類のYouTube動画で解説されています。

たしかに、様々なユーザーへリーチできるのもディスプレイ広告の魅力ですし、
YouTube や様々なプレースメント等によって、色々な工夫も可能なような気がします。

少し前にスタートした「Google オープンビジネスパートナー」や「リセラープログラム」など、
今後のAdWords など、少しずつ変わっていくこともあるのかも知れませんね。

しかしながら、少しうがった見方をすると、徐々にテストも始まっているらしいY!への提供などでの、
インタレストマッチ との差別化をアピールしていたり、するような気がしないでもないような…(単に時期的なものですが)。

AdMobがiPhone向けに展開してきたインタラクティブビデオ広告を、Androidにも対応させたり、
デバイスは違えど、「魅せる」広告としては、色々と変化をしていく頃合いなんだなあと、改めて実感させられます。
Advertisers can now extend Interactive Video and Interactive Interstitial campaigns to Android with our new Android SDK for publishers – Google Mobile Ads Blog

矢継ぎ早に新しい機能などが追加されていきますが、「有効活用」できるよう、しっかりと運営していけらと思うと共に、
個人的趣味含め、「魅せる」、「楽しませる」広告の今後が、ちょっと楽しみです。

https://www.youtube.com/watch?v=JqTO7LMet6Q&hl=ja&fs=1

Inside AdWords-Japan: ディスプレイ広告の未来を語る 「このスペースのこれから」

Firefox 起動時に、Java Console 6.0.02のアップデートが繰り返される(OS XP)

少し前から、Firefox を起動すると、「Java Console 6.0.02」のアップデートが毎回促される状態が続いていました。

大抵の場合、日本語でのアップデートのメッセージ、そして、英語でのアップデート・リスタートのメッセージと、
更新するだけで通常使用はできるので、若干放置しつつ、様子を見ていました。

しかしながら、若干せっかちな性格もあり、
いい加減どうにかしようとググってみると、下記のような記事を発見。

Keep It Simple, Stupid!: Firefox3.6にしたらJava Console 6.0.02 のアップデートが繰り返されるのを解決

詳細を拝見すると、どうやら同じような状態。ただし、以前のバージョンの「CAFEEFAC」ファイルを削除するだけで、
自分の場合(Firefox 3.6 だけど)はまずは、アップデートのメッセージは出なくなりました。

ちなみに、java.com のページでも、旧バージョンは削除しても構わないとのこと。
JRE の複数のバージョンをコンピュータにインストールしておく必要はありますか。また、旧バージョンを削除してもかまいませんか。

ついでに、アドオンも無効化したところ、若干(?)、起動等が早くなった気もします。
今日(2010/10/26)現在では、「Version 6 Update 22」が最新版です。

今回のFirefox が起動時に、「Java Console 6.0.02」のアップデートが繰り返される件については、OS がXP のもの。
Vista については、旧バージョンのファイルもありましたが、そういった症状は出ていません。

eマーケティングのプロ資格が登場

現状でも、Webに従事している方々に関わる「資格」といものがもろもろありますが、
今回、eマーケティング協会 さんにより、来年度に向けて「eマーケティング プロ認定」の資格が誕生するそうです。

確かに、現状でも企業内外合わせて、「Web担当者」と呼ばれる方々など、
表立って多方面で求められているように思いますし、実運用についても、様々な運用・知識があるんだろうなと思います。

近い将来、なりたい職業で「Webアナリスト」とか、名前が上がったりするんだろうなぁと思ったりも。

実施後は、資格者同士の交流や学習なども予定されているそうで、
他分野でもそうかと思いますが、こういったWebの慣習って、非常に良いところですよね。

幹事・協力企業メンバーもそうそうたる面々ですし、
『教科書』も発行されるそうですし、実運営を伴った知識・資格として、ちょっと楽しみです。

設立の主旨|eマーケティング協会

eマーケティング協会、eマーケティングのプロを認定する新資格を設立:MarkeZine(マーケジン)

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