地元浜松の友人でもある田中さんがこの度、新会社設立をしてサービスを開始することになり、サイト制作や初期PRなどでお手伝いすることになりました。
当初友人が国内でも数人しかいない、本家正統派の諏訪流鷹匠になってたと聞き正直驚きましたが、イメージ的になんとなく納得。
「害鳥駆除」といわれ、鳥が空港で航空機のエンジンに吸い込まれたり、機体に衝突してしまったりするバード・ストライクへが思い浮かびましたが、工場や集合住宅・寺社仏閣など、さまざまな場所で需要があるそうです。
薬品を使った方法やネットを使って寄せ付けさせない方法などが代表的な対策ようですが、継続的な効果や景観の問題など、動物相手ということもありなかなかその対策には課題が多いとのことでした。
薬品などを使わず「威嚇」して追い払い、害鳥を寄せ付けない「環境を作ること」が目的で、また、獲物として収穫を得ることが主目的ではないのがより好印象でした。
鷹やハヤブサの飼育・訓練方法など、詳細について説明をしている際は知識の深さだけでなく、その目の輝きとちょっと興奮した口調がとても印象的で、サービス以前に”鷹匠”としての誇りを感じさせてもらえました。
害鳥駆除のサービス以外にも鷹などを使ったイベントなども行っているそうで、街おこしイベントなど、浜松市の行政へも積極的に提案・活動を行っているそうです。
株式会社鷹匠
https://takajou.jp