友人が鷹匠であり、ウェブサイトの制作をさせてもらったことからも関連記事などに注目してしまう鷹による害鳥対策。
サイト制作時に資料などを下調べしているときにも納得させられる内容が多々ありましたが、昨日の渋谷での実証実験など、最近さらに注目されているのか関連記事を以前にも増して目にするようになりました。
工場やサービス施設はもちろん、住宅や繁華街、または空港などのバードストライクなど、害鳥による被害は昔からありさまざな手法が試されてきているようです。
害鳥と言われている鳥にしても生き物。ましてや、街中に住み着いてしまったのも、もしかしたら人間の都合によるものかもしれません。
できればそういった鳥たちにもやさしい、また、環境にもやさしい方法が望ましいのはみんなが望むことかと思います。
勉強不足で詳細には触れられませんが、もともと試されている音や光るテープなど、いくらなんでも鳥も慣れてしまうでしょうし、浜松の駅ビルや繁華街などでも、音響的なものを行っているようですが効果はどうでしょう…。
もちろんひいき目なのは承知ですが、食物連鎖を利用し、威嚇をメインとした鷹による対策方法が注目されるのは必然なのかもしれませんね。
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[追記]
後ほど友人が上記の渋谷での実証実験に対し、通常、飛ばし方から人・鷹に事故のないよう安全対策を講じた上で、実施するのが本来の方法であると指摘がありました。