Google Shopping Express のベータテストが開始されたそうです。
昨今、ECサイトとしての体裁については、販売側の様々な目的、重要にする点などから多様な形体をとることが可能になってきて、
販売側がこだわりどころを変えるのであれば、ほんとの意味で”もっと身軽に”ECサイトってできても良いのでは? と考えたりしています。
サイトの目標、資産的目的、一定以上の意味有る見た目的こだわりなどがクリアできるのであれば、現状でも、ネットショップを開設すること自体は様々なサービスを検討・比較できるようになっています。
しかし、実サービスとしてスタートすると、シッピングやバックヤード的なことって、時間的・人的資産や、さらに売り上げを伸ばそう!となった時に直面する基本的で重要な課題だったりします。
Google Shopping Express – Same-day delivery from local stores
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Google Shopping Express としては、配送面を押し出したプラットフォームとしての立ち位置のようですので、関連記事で比較されてるように、配送面でのユーザーメリットであるAmazonプライム や当日お急ぎ便 など、
商品的差別化(優位性)については個々のショップが切磋琢磨し、ショッピングサイトを集約するプラットフォームの立場への販売側の期待としては、サービス内容として重要(必要)な点ではないでしょうか。
商品的差別化(優位性)については個々のショップが切磋琢磨し、ショッピングサイトを集約するプラットフォームの立場への販売側の期待としては、サービス内容として重要(必要)な点ではないでしょうか。
また、商品特性云々はあるとしても、小売店の立場からしても、”複数の品を1カ所からまとめて送りやすく”という点はけっこうポイントだったりしますよね。
モール内などで消費比較やレコメンドなどの出会いから、言い換えれば、他店の商品との”ついで買い”につながったり。
せっかく(というより、たぶん追々絡んできますよね、きっと)のGoogle的立場であれば、Google ウォレットやSERP上でのGoogle ショッピングの立ち居位置、Google マーチャントセンターでの商品データの統一と管理を生かして、中小、または個人含めて販売側にやさしいサービスとなることを望んでいます。
※オンラインストアの認証制度のGoogle Trusted Storesとかも、今後どうなるのか。
そうなると、もしかしたら既存のカートASPなんかも、より”加速”してサービス・内容の向上を行なってくれそうな(?)という期待も持ちつつ。