昨夜、ふと見たWBS(ワールドビジネスサテライト)で、
ほんとに数分でしたが、紹介されていた「GPI(Google Price Index)」。
Google がオンラインショッピングのデータを集め、
「グーグル者物価指数」というものを、社内運用させるとのことでした。
実際のところ、それが公表されるのかどうかも分かりませんが、
米Google であれば、販売者側の情報管理のGoogle Merchant Center やGoogle Product Search もありますし、
※日本でもそろそろ..
たしかに、オンライン上で盛んに売り買いされる商品であれば、
より消費者に近い、また、リアルタイムでの物価指数が計測され易いのだろうなと思います。
ぜんぜん話しは変わりますが、もろもろの大手販売店の、PB商品の低価格化について、
今日、たまたま社内で話題になったのですが、
もちろん、一ユーザーとしては、価格以上の「品質」の物が低価格で購入できるのは嬉しいことですが、
いざ、「PB商品」といっても、その種類・幅は様々なもの。
製造・販売を一貫して行っている商品については、企業努力によって低価格化を実現されていますが、
そうではない場合の、低価格のPB商品については、「実際」の製造企業のことなどを思うと、ちょっともろもろ考えてしまう点もあります。
企業の景況感や個人消費の動向など、あまり芳しい話が少ない昨今ですが、
品質とそれに関連する事柄も、しっかりと考えていかないといけないなあと、改めて感じました。