ソーシャルメディアのつながりと出会いの接点

Facebook やTwitter、foursquare やGowalla など、
ここのところ話題の中心に上がることが多い『ソーシャルメディア』。

もちろん、自分自身含めビジネス思考でもろもろと考え、
切磋琢磨されている企業など、今後益々、様々な有効利用がされていくかと思います。

しかしながら、昨今のソーシャルメディア台頭の『面白い』ところとしては、
やはり、『人と人とのつながり濃くし、その接点の機会を増やした』ということだと思います。
※出会い○とかでなく..

自分自身も、某氏を通じて初めてお会いした方々もいますし、
そういった、リアルな出会いだけでなく、ソーシャル上やTL(タイムライン)を通してのやり取りなども含め、

全てが『つながり』、『出会い』といったものになるのではないでしょうか。

以前から、そういったWeb上でのつながりはあったのかと思いますが、
実名であったり、特になにかせずとも、かなり特定のできる状態でのやり取りであったりと、

うまく表現しがたいですが、以前のそれと比べても、少し感じ取り方、取られ方が違うように思います。
※だからちょっと、Twitter のユーザー名変えたいのですが..

冒頭で上げた、昨今のメジャーなソーシャルメディアも、
そういった『人とのつながり、出会い』を、一つの目的に掲げ、サービスを行っている企業ばかりだと思います。

プライバシー関連含め、色々な課題はあるのでしょうが、
場所、時間(?)、年齢、人種、性別などなど、人との繋がり・接点に対して様々な変化がさらに可能になることを期待してます。

やはり人はつながっていたいものですし、つながっているべきだと改めて感じたりと。

セカイカメラ のエアプロフ(ソーシャルメディア上のアカウントがオーバーレイされる)なども、
今後の使われ方次第では、やっぱり面白そうですよね。

リアルを通しての出会いが、さらにソーシャル上でなにかしらの交友につながるというのも、
タグ付けが主流の昨今、そこから派生していくものはもっと面白そうな気がします。

https://www.youtube.com/watch?v=jjBLeVWAJ74&hl=ja&fs=1

同記事内で紹介されいた動画も、ちょっとアレですがなかなか。

https://www.youtube.com/watch?v=XAOwo6uuhok&hl=ja&fs=1

[jp] セカイカメラがソーシャルコミュニケーションプラットフォームになる日

クロレッツキャンペーンサイト【KISS BY CLORETS】キスドラマジェネレーター

クロレッツの展開するキャンペーンサイト、【KISS BY CLORETS】 – クロレッツでいっぱいキスしよう

キス事情の調査や、キス写真コンテストなどが開催されるようなんで、
「キスダンス(DANCE)」という映像まで。
※ちょっといい感じです

そのコンテンツの一つ、「キスドラマジェネレーター」。
男女別で選べ、任意の画像をアップすると、キスドラマを作ってくれます。

正面とか、正直はちょっと微妙ですが、横からの映像などは、なかなか..(?)。
KISS BY CLORETS キスドラマジェネレーター
↓公開中ですw
https://www.kiss-clorets.jp/drama/?vid=tEP24889yK

拡張現実で未来世界を描く

個人的に、こういった近未来(?)を感じさせてくれるような映像には、
ちょっとグッときてしまいます。

今回の映像は、ある一定の空間やデバイスを通してということではなく、
『日常』の風景で、近未来を描いたもの。

以前のARの近未来を描くコンセプトムービーマイクロソフトが描く2019年とかもけっこうグッときましたが、
今回のものはまた、少し違った意味でワクワクします。

https://www.youtube.com/watch?v=3TL80ScTLlM&hl=ja&fs=1

拡張現実な未来都市を動画で描く「keiichi matsuda: augmented city」 : DesignWorks

Sekai Camera Web

セカイカメラ をWeb上で閲覧、操作できる「Sekai Camera Web」が公開されてました。

いつの間にか、Facebook やfoursquare とも連動していて、
つながりのある友人等と、セカイカメラ Web上でもフォローできるみたいです。
※もちろんTwitter も

Sekai Camera Web

ウェブ上で閲覧できたりすると、SNSっぽい感じもあるのかなと思いますが、
今後、なにかしらセカイカメラ らしい展開とかも、ちょっと楽しみですよね。

Sekai Camera Support Center

商品の持つ『文脈』

ご周知の記事かとは思いますが、個人的に改めて考えなければと思うフレーズがあり、
ご紹介させて頂きました。
※皆さま賛否はあるかとは思いますが

  • 「欲しい」というよりも、関わりたい
  • 商品に文脈付けをする

日常の中で行う「商品説明」。

個人的には、機能詳細も大切ですが、
何かを「想像」して頂けるような表現ができたらと思っています。

昨今のソーシャルメディア等の活用にしても、ほんとはそれが一番大切なことに思いますが、
サイト(ショップ)として、姿勢含め「関わって頂ける」ような運営・表現ができたらと思います。

そしてそれ自体が、そのサイト(ショップ)自体の『理由』にもなっていくものだと思いますし。

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