コンバージョンオプティマイザーの「目標コンバージョン単価」と「上限コンバージョン単価」の違いとは

先日追加となった、AdWords コンバージョンオプティマイザーの「目標コンバージョン単価」。

目標コンバージョン単価

平均コンバージョン単価を設定できる。

上限コンバージョン単価

上限クリック単価と同じように機能し、上限コンバージョン単価が設定でき、
実際の平均コンバージョン単価は、設定価格より低くなる。

コンバージョン オプティマイザーの新しい入札方法の詳細オプションについて(目標コンバージョン単価と上限コンバージョン単価) – アドワーズ 広告 ヘルプ

目標とするCPA がある程度決まっているのであれば、
「目標コンバージョン単価」の方が管理しやすいというフレコミであり、

アドワーズ ヘルプの説明から、個人的な解釈だと「上限コンバージョン単価」の設定を行った方が
若干、広告の掲載などが抑え気味になりそうな印象を受けますが、

実際のところ、その設定の『違い』による「メリット・デメリット(?)」が若干曖昧だったため、
少し、その相違点などについてまとめてみました。
※若干気になってしまって…

ちなみに、具体的な数値を基にした訳ではなく、
あくまでも推測と、Google からの問い合わせ回答を基にしたものです(悪しからず)。

まとめ

上限コンバージョン単価

常に設定された上限単価を超えないよう「制限」されるため、
広告の掲載が若干、『抑え気味』になる。
ただし、予算設定などがシビアな時などは、調整が行い易い。

目標コンバージョン単価

あくまでも「目標」の為、実際のコンバージョン単価は設定単価より高くも低くもなる。
しかも、上限設定がないため、『大きく上回る可能性』もあることから、それがリスキーとなり得る。
ただし、『コンバージョンをとにかく重視したい場合』は、目標コンバージョン単価の方が良い。

設定単価を大きく上回る可能性は確かにリスクといえばリスクですし、
CPAを利益度返ししてというのでは全く意味がありません。

しかしながら、リーチや可能性を考えると、
求められるかも知れない、効果(コンバージョン)の最大化を目指したいところです。

タイミング・時期などで若干費用を抑えたい時などもありますし、
基本的にはそのバランスとなるのでしょうが、

やはり、可能性(リーチ)は最大化して、可能な限り費用は抑えめといきたいところです。

もし、気になっていた方がいらっしゃれば、ご参考までに。

iPad日本での初回販売台数が気になります – iPad Release date decision in Japan

いよいよ日本でも、iPad の販売日が5月28日に決定したそうです。

すでに、米国では販売台数100万台を超えているそうですが、
日本での初回販売数(予約数なども)は、どの程度となるでしょう。
※ちなみに、100万台発売まで、iPhoneは74日間、iPadは28日間だそう

iPad注文可能連絡
Apple Store iPad注文可能連絡メール登録

予約販売について | SoftBank

すでにiPad を手にされた日本人の方々の記事などを見ると、
もろもろとご意見はあるみたいですが、

今年のGW中などではとくに、「iPad があったらな…」とか、
ついつい考えてしまったり…。

個人的には初回販売移行、ちょっと落ち着いてから…と考えていますが、
容量はちょっと悩みどころ。

今後、SIMフリー版とかも他のキャリア(?)とかから発売されたりするのでしょうか。
※Apple ストアとか…

ソフトバンク での月額料金など、詳細について記載されてます↓。
本体価格は月々2220円から:ソフトバンクモバイル、「iPad」を5月28日に発売――専用プランも発表 – ITmedia +D PC USER

その時々の「コマ」。

友人のレコメンドで知ったもの。

ちょうどGWで帰郷した際に、兄夫夫婦を通じて姪っ子達の「成長」を感じたもので。

振り返ればその「一コマ一コマ」、
感じたり考えたことが多々ありますよね。

『時間』という概念、経過って、妙に『コマ』という表現があっているように感じます。

Googleモバイル検索も新しい検索結果ページに

先日の、PC用の検索結果ページのリニューアルに伴い、
まだ米国のみのようですが、早くもモバイル(スマートフォン)用の検索結果ページもリニューアルされたようです。

モバイル版のSERPs などがパソコン版と同期されたり、
その他の機能の追加などもあり、iPhone などでGoogle 検索を行っても、

PC版と遜色ない(クエリによってはモバイルの方が)検索結果が得られ、
ふと、数年前のことを思うと、色々と考えさせられます。

しかしながら、米国などでローンチされて、
過去や通常(?)を考えると、日本でのローンチはある程度「ズレ」が生じるものですが、

Google はその「ズレ」さえも感じさせないスピードになってきたことに、
個人的には驚きもあります。

一ユーザーとして、ますます楽しみです。

Official Google Mobile Blog: Google’s new look for mobile
Googleモバイル検索も新しい検索結果ページに

docomoのiモードケータイサイト検索がgooモバイルに変更

先日の、iモード「iMenu」のAdWords を、
株式会社ディーツーコミュニケーションズ(D2C)のカテゴリ連動型広告に変更するとの件に続いてか、

今度は一般(勝手)サイトの検索基盤を、「goo モバイル」に変更したとのことです。

「表示情報拡充」というのも、ちょっと興味を惹かれますし、
goo の運営会社は、もともと「NTTレゾナント」ということもありますしね。

LTE の導入に伴い、
今後、ますますケータイ関連での変更がありそうな気も。

現状で様々な制約の伴なう「ケータイサイト」ですが、
スマートフォンの普及も相まって、どのようなものになっていくのでしょうか。

NTTドコモ「iモード検索サービス」リニューアルにあたり、ポータルサイト「goo」のケータイサイト検索基盤を提供 – プレスリリース – gooヘルプ

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