SquareのApple Pay対応カードリーダー、リアルのカードも使用可能

SquareがApple Payに対応したリーダーを発表しました。しかも、そのリーダー自体でリアルのクレジットカードの読み取りも可能のようで、既存のリーダーの代替になりそうです。

できれば一つで済ませたいですしね。

ちなみに、PassbookはWalletに変更されるとのこと。スマホひとつで外出OKな環境が着々と近づいていますね。

PayPal HereのApple Pay対応がちょっと心配ですが、チェックイン機能もありSoftbankつながりということで好まれやすいでしょうし、お店側にするとSquareとどちらかというとなかなかむずかしいところですね。

GoogleのFreebase、Wikidataに統合へ

GoogleがMetawebより買収した、セマンティック検索のデータベースとしての利用が検討されていたとされるFreebaseが2015年3月31日より読み取り専用になり、6月より構造化データのためのウィキペディアのWikidataへ統合されるとのことです。

始めて眼にしたときは、関連性を可視化するようなイメージでちょっと印象深かったです。

Wikidata
Wikidata

統合後も、Googleのナレッジグラフチームによってエンティティやナレッジグラフになんらかの寄与があるようです。

Freebase
https://plus.google.com/109936836907132434202/posts/3aYFVNf92A1
https://plus.google.com/109936836907132434202/posts/bu3z2wVqcQc

株式会社鷹匠 – サービス公開

地元浜松の友人でもある田中さんがこの度、新会社設立をしてサービスを開始することになり、サイト制作や初期PRなどでお手伝いすることになりました。

当初友人が国内でも数人しかいない、本家正統派の諏訪流鷹匠になってたと聞き正直驚きましたが、イメージ的になんとなく納得。

鷹による害鳥対策 - 株式会社鷹匠
» 株式会社鷹匠

「害鳥駆除」といわれ、鳥が空港で航空機のエンジンに吸い込まれたり、機体に衝突してしまったりするバード・ストライクへが思い浮かびましたが、工場や集合住宅・寺社仏閣など、さまざまな場所で需要があるそうです。

薬品を使った方法やネットを使って寄せ付けさせない方法などが代表的な対策ようですが、継続的な効果や景観の問題など、動物相手ということもありなかなかその対策には課題が多いとのことでした。

そこでより効果的な対策が求められ、オオタカやハヤブサといった猛禽類による動物本来の特性を生かした追い払いが海外を中心に、国内でも数年前から注目されはじめたようです。

薬品などを使わず「威嚇」して追い払い、害鳥を寄せ付けない「環境を作ること」が目的で、また、獲物として収穫を得ることが主目的ではないのがより好印象でした。

代表の田中さん(田中さんのブログ)は15年以上放鷹術を学び伝統の諏訪流鷹匠として京都・奈良・大阪などでも実演を行っており、某工場の鳩駆除を行った際にその効果の高さを実感したことをきっかけに、現状の造園業以外に今年4月、株式会社鷹匠を新たに設立しサービス提供の開始に至ったそうです。

鷹やハヤブサの飼育・訓練方法など、詳細について説明をしている際は知識の深さだけでなく、その目の輝きとちょっと興奮した口調がとても印象的で、サービス以前に”鷹匠”としての誇りを感じさせてもらえました。

害鳥駆除のサービス以外にも鷹などを使ったイベントなども行っているそうで、街おこしイベントなど、浜松市の行政へも積極的に提案・活動を行っているそうです。

株式会社鷹匠
https://takajou.jp

Google ATAPが発表した生地のウェアラブルプロジェクト – Project Jacquard

Google I/O 2015でATAP(Advanced Technology and Projects)が発表した、衣類などの織物でデバイスに接続するというもの。

“服”または”生地”であるから当たり前ですが、ウェアラブルコンピュータであってもモノ(ガジェット)としての存在を意識させないという、また違った新しい使い方の一面を想像させてくれます。

Google ATAP - Project Jacquard
Project Jacquard

実用化の際にはGoogle Glassのようにアレコレ言われたりするのかもしれませんが、またひとつ楽しみなプロジェクトです。

より現実的に感じるMicrosoftのHoloLens

Build 2015で披露されたMicrosoftのHoloLensの機能。
過去の未来予想もありますが、エンドユーザー向けにOSを作っているMicrosoftだからかなのか、よりいっそう現実味を感じてしまいます。

Microsoft HoloLens
Microsoft HoloLens | Official Site

マイクロソフトが描く2019年の環境まで、あと4年弱。。

教育から建築まで。MSの新デヴァイス「HoloLens」が変える世界(動画あり) « WIRED.jp

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