Android版 Google Chrome登場。スマホで利用されているブラウザってなんだろう。

Android版のGoogle Chrome が登場したそうで、Firefox Mobile でもあるように、タブの同期機能とかもあるみたいで、とかくChrome だけあって、”とにかく速さがウリ”のようです。
たしかに、今までAndroid でなんでなかったんだろうか… と思いますよね。

と、そこで、実際にAndroid(スマホ)ユーザーはどんなブラウザ を使っているんだろう… と思い、軽く見てみました。

グラフはすべて、期間2011/03-20112/2月。

まず言及どんな感じだろうかと、Google Insights for Searchで対象が「すべての国」だとOpera Mini がダントツ。

「日本」のみだとdolphin browser がトップ。ちなみに、Firefox は「Firefox android」で。

Source: StatCounter Global Stats – Mobile Browser Market Share

この表でのAndroid とiPhone って、たぶんAndroid→ 標準、iPhone→ Safari ってことなんだと思いますが、

「UC Browser」って知りませんでしたが、なんか急に上がってますがMade In CHAINA だからでしょうか。。

個人的にはずっとiPhone なので分からないのですが、iPhone でもアプリでSafari 以外の数種別のブラウザをたまに使ったりしますが、Android ユーザーはわりとブラウザを好みで変えたりするもんなんでしょうか。

通常はそのまま「標準」って使い方が多いように思いますが、Safari、Opera Mini、Android 標準って感じですかね。

できればPC同様、デフォルトで使うブラウザをサクっと設定できると嬉しいのですが、iPhone版のChrome も早くでて欲しいなぁと。

» ついにGoogle ChromeがAndroidにやってきた(文句なしにすばらしい!)

Android SDK(r16) インストール方法

Android SDK をインスール。2012/2/1 での最新版(r16)となります。

■JDKをインストール

「Java Platform, Standard Edition」の「JDK」です。
ダウンロードファイルを開いて、インストール。

» Java SE Downloads

Android Studio

■Android SDKをインストール

Android Developers からAndroid SDK をダウンロード。
お好み(?)でインストーラ付きかどうかを選択。

» Android SDK | Android Developers

Android Developers からAndroid SDK をダウンロード

■SDK Manager で必要なものをインストール

SDK Manager が立ち上がらない時は、スタートメニューのAndroid SDK Tools > SDK Manager から。
起動すると、インストールするものを選択する、ツリー上の表示がされるので、お好みで各種選択。

SDK Manager

たぶん、現状で必要なものは…

  • Toolsすべて
  • Android 4.0.3 (API15)すべて
  • Extras > Google USB Driver package

インストールが完了した後、別のAndroid のバージョンのインストールやアップデートが必要な場合、
同様にSDK Manager より可能なようです。
※削除も

■Android Virtual Device を設定

次に、エミュレーターの設定を行うのですが、以前のバージョンでは
SDK Manager よりVirtual devices の設定を行えたようですが、今回のバージョンでは、AVD Manager から行います。

AVD Managerの設定

●Name
Android Virtual Device の名称。お好みで。
※スペースなし

●Target
先だってインストールしたAndroidのバージョンを選択。
●SD Card
仮想SDカードの容量です。File: からローカルのSDファイルも選択できるみたいです。
●Snapshot
チェックしておくと、エミュレーター終了時に前回の状態に復元してくれるらしい。
●Skin&Hardware
Target を選択すると、自動出入力されます。変更可能。

入力後、「Create AVD」。

Android Virtual Deviceの設定完了画面

右上の「New…」から、別のバージョンのAndroid を登録可能です。

■Android エミュレーターを起動

上記のAVD Manager設定完了画面から、登録したAndroid を選択し、右側中程の「Start…」からエミュレーターを起動します。

Android エミュレーターを起動

オプションの選択が可能です。

●Scale display to real size
エミュレーターの表示サイズを指定。
●Wipe user data
ユーザデータを削除して起動。
●Launch from snapshot
前回終了時に保存した状態から再開。
●Save to snapshot
終了時の状態を保存。

「launch」クリック後、しばらく待つといよいよ、Android Virtual Deviceの起動。

Android エミュレーターの起動
※環境によって違いがあると思いますが、この画面が立ち上がり、わりと待ちます。

Android エミュレーターの起動後、初期設定画面

「menu > Custom Locale > jp_JP Japanese」から日本語に変更できます。

Android Virtual Device

他のAndroid のエミュレーターで、ちょうどいい感じのものを個人的に知らないのもありますし、
案の定、重ためですが、取り急ぎ開発は… という状態でも、エミュレーターとしての機能だけでもいい感じではないでしょうか。

Google+ボタンのスニペットのカスタマイズ

久しぶりに+1 ボタンページを見てみると、”+スニペットのカスタマイズ” という箇所が。
Microdata用のものだと思いますが、以前からありましたっけ…。(?)

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<!-- Update your html tag to include the itemscope and itemtype attributes -->
<html itemscope itemtype="https://schema.org/Blog">

<!-- Add the following three tags inside head -->
<meta itemprop="name" content="Title of your content">
<meta itemprop="description" content="This would be a description of the content your users are sharing">
<meta itemprop="image" content="imageUrl">

WordPress用

好みに合わせて適宜、変更してください。

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<meta itemprop="name" content="<?php wp_title( '|', true, 'right' ); ?>">
<?php if ( is_single() ) { // 単独記事ページの場合 ?>
<?php if ($post->post_excerpt){ ?>
<meta itemprop="description" content="<?php echo $post->post_excerpt; ?>">
<?php } else {
$summary = strip_tags($post->post_content);
$summary = str_replace("\n","", $summary);
$summary = str_replace("\r","", $summary);
$summary = mb_substr($summary, 0, 100). "..."; ?>
<meta itemprop="description" content="<?php echo $summary; ?>">
<?php } ?>
<?php } else { // 単独記事ページ以外の場合 ?>
<meta itemprop="description" content="<?php bloginfo('description'); ?>">
<?php } ?>
<meta itemprop="image" content="imageUrl">

» +1 ボタン

—-
2012/01/27
Google+ページ用のGoogle+ボタンに、横幅の指定やカラーのオプションが付く。
» Inside Google Plus » Blog Archive » Google Plus Badges new options
» Link your Google+ page to your site – Google+ Platform — Google Developers

Facebook タイムラインにアプリを追加できる新しいOpen Graphの機能を公開

昨年、Facebook がF8にて発表した、新しいOpenGraph を活用したユーザーのタイムラインにアプリを通じてアクティビティを表示できる機能を公開しました。

»» Open Graph now available – Facebook開発者

具体的には、ユーザーのタイムライン、フィードなどに「読んだ」「観た」「料理した」などの動詞が、現状の「いいね!」に加わり、アプリを通じて公開できるようです。

一足先に、音楽共有のSpotify が、ユーザーが”今”聴いている曲をそのまま共有できる機能が話題になってましたが、
今回正式に公開され、多くの有名サイトでの行動がアクティビティとして公開できるようになったようです。

いつからあるのか定かではないですが、Facebook開発者ページに自分が以前目にしてから、未だエラーとなってしまうAdd To Timeline もあるように、
なにかしらのアプリだけでなく、一般的に利用できるようにもなるのかも知れません(?)。

実際のところまだ体験してないですが、一見すると「ふーん」って感じですが、なんともすごいくないですかねぇ。
基本はユーザーの能動的なアクションをキッカケに(勝手にでなく…笑)、ある意味勝手により”” に近い体験を共有できるって。

今後ますますFacebook がプラットフォーム化していくと、Facebook以外でユーザーが訪れる、または体験している”場所”からの集約や、
逆にFacebook がプラットフォームであるという”前提”の仕様がされたサイトなどが多くなっていくでしょうし、またどんな新しい”体験”が作られるのか楽しみですね。

Apple iTunes U 関連アプリリリース

1月19日にApple より、”教科書を再発明する と題された”iTunes U を中心としたアプリをリリースしました。

iPhoneを含む電子書籍のプラットフォームとしてのiBooks2(iBooks 2 for iPad)、デバイスの特性を生かした電子教科書を作成するiBooks Author、映像やポッドキャストなどで授業を受けることができるiTunes U App。

現状でもスタンフォードやイエール大学、東大とかもすでに配信されており、無料のコンテンツ(?)以外にも、有料でのテキストブックなどもあるそうです。
試しにいくつかの講座を流し見してみましたが、デバイスがデバイスだけに、なんとも言えない感覚でした。

様々な環境下で、学びたいけども… という方やいろんな人達への入り口ともなるのかもなぁと思ったりも。

実際のところ、何かしらの参考書や関連書籍など、その利便性(検索や持ち運びもろもろ…)からも、できればやはり電子書籍の方が良いですし、
動画やインタラクティブ要素のつめ込まれた教科書のほうが、絶対的により興味が湧くでしょうし。
※こういったものが学生時代にあったらなぁ・・・ とつぶやいた人も多いのでは。笑

基本的には無料で利用できるみたいですが、今後、”教科書 という既得権益もりもりっぽい分野で、どのように展開されていくのでしょう。
iPad だけではないかも知れませんが、iBooks Author のようなアプリを駆使して、先生たちがより興味深い教科書を作成するの日常になる日も、より現実的な感じになってきましたね。

»» アップル – iTunes U – いつでも、どこでも、なんでも学ぼう。

若干長めのApple のテキストブックとしてのiPad の動画ですが、これがなかなか。
※登場する学生たちのiPad のタイピングもすごい。笑

実際にiBooks 2 for iPad でテキストブックが動作している様子も。

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