Google+ Pageと発行者サイトとの関連性を深めるバッジ

個人だとrel=”author” や「+」付きでのリンクなどがありましたが、Google+ Page を開設・運営しているサイト運営者(発行者)が、
独自ドメインサイトやブログなどから、自分のGoogle+上のページへ向けてリンクを張ったりする際に利用するバッジだそうです。

既存でもなんらかのアイコン を設置し、Google+ へリンクをしている方が多いと思いますが、
以下の記述を行うことで、自サイトとGoogle+ のページの関連性を深めることができるそうです。

Google+ ページとウェブサイトをリンクする方法

①Google+ アイコン をウェブサイトに追加する
アイコンを追加するには、まずコード スニペットを取得します。次にスニペットをサイトの HTML コードに貼り付けます。これだけで、Google+ ページとサイトがリンクされます。

②Google+ ページのプロフィールからウェブサイトにリンクする
たとえば製品紹介ページがある場合は、Google+ ページのプロフィールにそのページを追加できます。トップページや重要度の高いページへのリンクを設定するのが最適です。

その他、通常のリンクにrel=”publisher” を追加すれば良いそうです。
ただし、リンク先(Google+ ページ)URLについては、「https」になります。

1
2
<link rel="canonical" href="https://plus.google.com/[ページ ID]">
<link rel="publisher" href="https://plus.google.com/[yourpageID]" />

rel=”publisher” を追加することで、発行者としてのリッチスニペットへの対応にもなるみたいです。

また、上記のリンクなどで関連性を深めることで、Google+ Direct Connect で表示させることにもつながるそうで、以下の記述も必要のようです。

1
<link href="{plusPageUrl}" rel="publisher" />

自サイト上で、Google+ Badge という専用のバッジも利用可能で、現状ではまだ使えないそうですが、今後、下記のコードを使って簡単なFacebook プラグインのようなものも登場するみたいです。

Connect Your Site to Your Google+ Page – Google+ Platform — Google Developers
Google+ badgeのプラグインみたいなもの

1
2
<script type="text/javascript" src="https://apis.google.com/js/plusone.js"></script>
<g:plus href="{plusPageUrl}" size="badge"></g:plus>

すでに、Google Plus のボタンでスクリプトを読み込んでいる場合は、そちらは必要ないようです。

HTML 5用は以下。

1
<div class="g-plus" data-href="{plusPageUrl}" data-size="badge"></div>

また、静的なバッジ であれば、 Link your Google+ page to your siteという専用のツールを使ってコードを作成してもらうこともできます。

ちなみに、上記のツールで自分のGoogle+ ページへのリンク設定する際に、「/posts」まで含むか、/posts前の固有の番号末尾の「/(スラッシュ)」を含まない状態でないと、リンク先が404 となります。

» Google+ ページ – ウェブマスター ツール ヘルプ
» Google+ Direct Connect – Google+ ヘルプ


2011.11.10
一部公開されてました。

GoMo: An Initiative From Google – よりモバイルフレンドリーにする方法

ここでの”モバイル”とは、いわゆるところの”スマホ”になりますが、いくつかの条件を設定した実際のサイトを、
さらにモバイルフレンドリーにするための推奨事項を数項目、評価してくれるGoMoMeter

GoMo: An Initiative From Google

Google GoMoMeter

Google GoMoMeter Mobile Site Diagnosis

評価参考

  • モバイルフレンドリーの割り合い
  • ロード時間は5秒以内を推奨
  • テキストはピンチやズームなしで表示されている
  • あなたのリンクやボタンは親指フレンドリーです

Google sites Mobilizeを含めたモバイルサイト作成の提案なども。

Google GoMoMeter Create Mobile Site

Google スマートフォンの利用状況データを公開 – Our Mobile Planet

スマートフォンの情報収集や購入動向、利用状況などのデータが閲覧できるOur Mobile Planet
今朝方たまたま見つけ、すでに日本語にもローカライズされており、いつからあるのだろう?と思っていたところ正式に公開の発表がされていました。

Inside AdWords-Japan: 世界のスマートフォン利用に関する大規模調査サイトを公開します

まず最初に、「普及率」、「利用状況」、「使用用途」、「コマース」、「広告への反応」という5つのセグメントがあり、
ビジュアル的にも見やすく、各種の詳細セグメント、そして30カ国分のデータが閲覧できます。

また、詳細データではデモグラフィックなどでのフィルタ、基本的にはグラフ作成が主たる機能のようで、グラフ作成時のオプションやPNG・CSV・XLS にてダウンロード可能です。
ちなみに、自分が見ていたときにはグラフオプションはちょっと、うまく動作してないっぽい感じでした。

Our Mobile Planet
スマートフォンの利用状況データが閲覧できる Our Mobile Planet

無限の本棚 Google WebGL Bookcase

実用的というよりは、Google Books とWebGL(Chrome Experiments)のイメージを先行したデモサイトのようで、
実際のところはもう少しシンプル(?)になったりしそうですが、個人的にはけっこうこのままでも.. とも。

Google WebGL Bookcase

WebGL Bookcase
Browse thousands of titles from Google Books.

並べられている書籍については、Google books(books.google.co.jp)につながってます。

change_history