Facebook Shakerを使ってみた

Facebook アプリの”Shaker” を使ってみました。

まだベータ版とのことですが、初見はなんとなく楽しそうな雰囲気。
まず使ってみると、TechCrunch の部屋のようで、バーや部屋の装飾なども、なんとなく洒落たっぽい感じです。

Facebook Shakerの設定画面

Facebook Shakerの最初の設定画面。フレンドリーさ加減を選べるようです。

Shaker内でソファに座ってみた

Shaker でドリンクをおごられる

» Shaker – Where things happen

バーで踊っている人たちもいたので近寄ってみると、見知らぬ人にドリンクをおごってもらいました。笑
画面右上には、ログインしているFacebook 上でのつながりのある人たちが表示されるようです。

どのように専用部屋などができていくのか定かではありませんが、
雰囲気的には楽しげな感じです。笑

via: Facebookで熱く盛り上がれる「Shaker」本日ローンチ【増田(@maskin)真樹】 : TechWave

GoogleのみんビズがJimdoで登場

今回の”みんビズ” については現状日本だけのようですが、スマートフォン用のサイト Mobilizeとは違い、
サイト作成のプラットフォームがJimdoっていうのがなんとも。

KDDI が提供するようになって日本語化され、やっぱ使いやすそうですしね。
※JimdoProが1年間無料で使えるようです

Google みんなのビジネスオンライン - みんびず
» みんなのビジネスオンライン

周知の通り、カートASP やモール関連のサービスも、テンプレートなどでのサイト(モール内外含め)作成ツールがあり、
基本的にはちょっとしたスキルと慣れで作成が可能ではありますが、今回のみんビズ だけではないですけど、とっかかりはアレとして、今後、管理場所など含めもっと簡易的(直感的?)に基本的なサイトが構築できるようになっていくんでしょうね。

そうなっていくと、「簡単に情報発信を行いたい!」という需要と、「◯◯したい!」とかより内容が求められたりと、
需要が二極化されていくでしょうし、そうなると逆に、サイト作成への認識もより変化し、

Web上でのプレゼンスが中心のサービス・商品展開している事業者さんから、デザイナーさん(制作者さん)へのさらなる理解の変化と、需要もさらに高くなっていくように思います。
また、Web担当者やその管理をされている方々も、今以上にさらに幅広い知識が必要になっていくようにも。

ちなみに、すごくアレですけど、紹介の動画の中で実際に利用された(レクチャーを受けた?)方が、”ホームページ” ではなく、”ウェブサイト” という表現を使われていたのがちょっと印象的。

今回の”みんビズ” でも、PayPalがECカート機能で使えるみたいですが、
そういった決済機能がもう少し一般的に利用されるようになると、EC界隈もまた、参入障壁が下がってさらに新しい事業者(とくに個人)が増えていくんだろうなと。

もともと流通、商品企画などの経験からも、さまざまな地域での職人さんたちによるすばらしい製品・商品があるわけで、
その情報提供にインターネットがもっと使われたら良いなぁとは誰もが望むこと。

“みんなのビジネスオンライン” がGoogle で開始されたのがちょっと印象的で、”官”とも連動で… のような文章を見た気もしますが、
ある意味、”Google だから”といったことでもあるのでしょうか。


» Google Japan Blog: みんなのビジネスオンラインで、日本のビジネスにウェブサイトを!

スマホでのアクセス、8月にケータイと1.08%差に

運営・管理している中の、某サイト8月分の集計を行っていたのですが、
6月から8月にかけて、”スマホ”でのセッション数とケータイ(フィーチャーフォン)でのセッション数の差が1.08% に。

なんとなく「いよいよかぁ。」と思ったりも。
※実感遅い?

また、”数”ではたしかにといったところでしょうけど、初めて月間セッション数がOS別で、
Android がiPhone を超えました。

ちなみに、セッション全体に対しての割り合いとしてはこんな感じ。

ケータイ&スマホ割合
6月 13.31%
7月 16.28%
8月 17.43%
ケータイのみ
6月 9.05%
7月 10.05%
8月 9.26%
スマホのみ
6月 4.26%
7月 6.23%
8月 8.18%

まさに”夏モデル”効果(?)でしょうか。

該当のサイトについては、ケータイは専用サイトがあり、
8月より、スマホサイト専用サイトも用意できたことも少しは功を奏したのでしょうか。

とくにこれだけですので、信憑性などアレですけど、
やはり、全体的にもスマホ の割り合いは上がってるんでしょうね。

ウェブ進化のインフォグラフィック – The evolution of the web

Chrome の誕生3周年記念らしいのですが、
Google がブラウザ やJavaScript など、もろもろの進化の過程を表したインフォグラフィックを公開。

インフォグラフィック と表題されており、「HTML5だし!」と言われるとなぜか納得してしまう部分もありますが、
これもインフォグラフィックの一つとなると、今後、この手のものも色々でてくるんだろうなぁ。。

Google - The evolution of the web
» The evolution of the web – ウェブの進化

先日改めて公開された、GmailやGoogle calendar などをオフラインで利用可能なHTML5版のChrome アプリで、
ブラウザのキャッシュがストレージ変わり(?)になるような箇所を見て、進化の過程に改めて軽く感動も。

1996年にHTML5スタート
各ブラウザやToolTip をクリックすると、初代から現代までのバージョンや説明が表示されます。
HTML5 って2006年頃からだったんですね..。

The evolution of the webのMOZAIC
なにげに現在使っている中の一台のXP は、ちょっと様相が近かったりも..。

via: Google、Chrome立ち上げ3周年でHTML5のインフォグラフィックを公開 – ITmedia ニュース

Googleの+1ボタンにスニペットが追加。Microdataでサークルへの投稿も管理

昨日、なにかのサイトを見ていた際にいつも通り(?)にGoogleの+1ボタンを押すと、Google+ への投稿と思わしきコメント欄が表れ、
何かしらのプラグイン?と思い、ちょっといいなぁと思っていたところ、実際に機能の拡張があったみたいですね。

たしかに、今まで+1 ボタンを押してもSERP で表示されるほか、Google プロフィールページでしかとくに見たりすることがなかったですしね…。
※”Google” 自体がソーシャルネットワークとすると別?かも知れませんが..

Both sharing from +1 and inline annotations are rolling out fully over the next few days. To test these improvements right now, join our Platform Preview group.

Share bubble(sharebox?)というみたいで、今後ロールアウトされるらしいのですが、The Google+ Project(グループ)のPlatform Preview group に入ると先に使えるようになるそうで、
さっそく、そのGoogle グループに入ってみたところ、すぐに反映されて使えるようになりました。

Platform Preview group に入るとすぐに使えるように
※でも、昨日見たのはなんだったのか…

サイト管理者としては、+1 ボタンを押された際に表示される、「タイトル」、「説明文」、「イメージ(画像)」を、
Facebook のOpen Graph protocol ライクにMicrodata で設定できるそうです。

話はそれますが、 Microformats やYahoo! SearchMonkey のRDFaが、少し前にschema.org に統合され地味に嬉しかったのですが、

それまで補完という意味も含め、Microformats、RDFa、Microdata それぞれ同一ページに書いており、
同一ページでフォーマットを組み合わせて使用するのは避けたほうが良いというアナウンスがあり、そんなアレですけど一応、ちょいちょい修正中…。

Google +1ボタンのmicrodata でのタイトル、説明文、イメージ(画像)の指定方法

現状でMicrodata のitemscopeで指定できるitemtype は以下の4つみたいです。

  • Article
  • Local Business
  • Product
  • Other
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<body itemscope itemtype="https://schema.org/Product">
  <h1 itemprop="name">タイトルです</h1>
  <img itemprop="image" src="image-url"></img>
  <p itemprop="description">説明文です。</p>
</body>

各指定についてはbody内の各タグに、Microdata で指定するのが推奨のようですが、
head内にmetaタグでのOpen Graph protocol の記述でも大丈夫みたいです。

もしかしたら、こちらで既に対応済みのサイトも多いかも知れませんね。
ちなみに、head内でmetaタグにitemprop を指定する方法でも可能らしく、初めて知りました。

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<meta itemprop="name" content="Title Of Your +1 Content">
<meta itemprop="description" content="This would be a description of the content your users are +1ing">
<meta itemprop="image" content="images/cool-image.png">

その他、Microdata の指定がない場合、head内のtitle、description が利用され、画像は適切っぽいものを取得するようです。
また、それもない場合は、Google がページ内の適切なものを抜粋してくれるそうです。

詳細についてはこちらに説明があります。
» Adding the +1 Button – +1 Button API – Google Code

非同期での+1 ボタンコード作成ページに今回の拡張スニペットに追加するmicrodata のコードを書きだしてくれるものも設置されてました。
» plusone-button

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