ありそうで知らなかったiPhoneとAndroidアプリのブラウザ デモビューワー

iPhone やAndroid のアプリをブラウザ上で実際に動かせるPieceable Viewer
リンクを共有して、他の人とも閲覧・体験ができるものとのことです。

「そういえば」といった感じで、今までも「あったらいいのに…」と思った方も多いのでは?と思います。
※既に他のものがあるのかも知れませんが…

ちょっともっさり感はありますが、なんかちょっと新鮮(?)な感じもします。

有効期限や制約付きですが、一応無料版からのようです。

via: iPhone/AndroidアプリのデモをWebブラウザ上で提供するサービスPieceable Viewer

競合との比較ができるAdWordsの「競合状況の分析」

少し前に見かけてあまりよく見ていませんでしたが、AdWords の「最適化」タブにある、「競合状況の分析」が検索ネットワークのみ対象ですがちょっと便利。

取り扱いサービス、品種などなど、なかなか一概に比較することは出来ないかも知れませんが、
ある特定のカテゴリの中で、現状、アカウントの実勢がどの程度かということを、ざっくりでも確認できるのはちょっと良いのかなぁと。

AdWordsの「競合状況の分析」

Google のアルゴリズムがテーマを識別し、自分が掲載しているAdWords のカテゴリ分けがされ、
直近(過去2週間)での自分自身の実績の、競合との比較ができるというもののようです。
※ちなみにデータは週1回更新。

フィルタ をかけることもできますが、現状では「すべての国」と「日本」のみ。

表示されたカテゴリーをドリルダウン(クリック)していくと、
既に登録しているキーワードとその候補の「表示回数」、「平均 CPC」などが表示されます。

また、キーワードの認識されているカテゴリの確認も。

カテゴリが適切ではないと思う場合は、除外キーワードを追加するか、既存のキーワード リストを見直して、関連性の低い検索に対して広告が表示されないようにすることを検討してください。

もっと有効な使い方があるのかも知れませんが、相対的なざっくりとした実績の状態と、キーワードの候補の詳細、
※あとは自分でみて「がんばっている!」とか「もっとがんばろう!」とかのモチベーションとか。(意味が..)

新しく追加された、最適化タブ内での「AdWords キャンペーン エクスペリメント」を使ってさらにテストをといった感じなんでしょうか。

いろいろと機能追加がありますが、少しでも納得できる使い方ができるよう、日々… といった感じです。

【アドワーズ 広告 ヘルプ】

Firefox 4 ツイッターパーティー

Firefox 4 リリースを記念したサイト、Firefox 4 ツイッターパーティー

ハッシュタグ #fx4 か #fxmobile をつけてつぶやくと、モザイク状のFirefox ロゴにノミネートされます。

Firefox 4 ツイッターパーティー

Firefox 4 ツイッターパーティー の記事でなんですけど、ここのところは通常のブラウジングはChrome、
なにかしらの作業のときはFirefox と、使っているサービスとかがChrome 推奨外ということもあり使い分けていたのですが、

Firefox 4 にアップデートした時に、使っていたアドオン がもろもろ対応外となってしまい(すでにほぼ使えるようになってます)、
それを機にChrome への全面移行を行ったのですが、唯一、ケータイサイトのチェックがしっくりといかない感じです..。

起動オプション のショートカットなども作ってみましたが、Chrome 拡張機能でも、
ユーザーエージェント変更など探してはみたものの、あまり需要がない(?)のか、これがなかなか。

Google Mobile Proxy で一応、ケータイサイトへのリダイレクトだけは確認できるのですが、
ケータイサイト制作を行っている方々は、どうされてるんでしょう…。

なんとも悩ましいです。。

bing Matchbox – 何ををやりたがっているかをレコメンド

Bing の Emporiaプロジェクトでの、Matchbox を使ったニュースのパーソナライズレコメンド。
基本的には自分のFacebook やTwitter アカウントから、興味がありそうなニュースをまとめてくれるもののようです。

Matchboxテクノロジーは、人間がそうするかのようにウェブを理解し始めています。
このテクノロジーは、単にあなたに似た人たちが何をしたかではなく、ウェブ上のコンテンツ自身に基づいて、あなたが何をやりたがっているかを推測することを可能にします。

bing Matchbox Emporia project
Emporia

ディシジョンエンジンを提唱するBing ですし、かねてより意味・理解といったことを全面に出していたbing ですし、
こと日本ではシェア的な問題があるかと思いますが、ちょっと楽しみです。

その中でさっそく“おすすめ”されたニュースで、米Yahoo! の新しいインスタントサーチの記事が。

最近あまり、米Yahoo!を使ってなかったので知りませんでしたが、
もはやサジェスト ではなく、それ自体がSERPs みたいですね。

Yahoo Launches Own Version of Google Instant Search – mashable

Bing [US版 Search Blog抄訳] Matchboxテクノロジーを活用したEmporiaプロジェクトの紹介:ニュースがあなたのものに – The Bing JP Blog / Bing日本版公式ブログ – Site Blogs – Bing Community

Chrome拡張機能 “Page Speed”

Chrome の拡張機能で、Speed Tracer というものが以前からありましたが、
FirefoxのアドオンのFirebug で提供されていたPage Speed が、40ヶ国語対応で試験運用版としてChrome エクステンションとして使えるようになったようです。

Official Google Webmaster Central Blog: Page Speed for Chrome, and in 40 languages!

最近、表示速度については体験速度としてけっこう重要課題なので、さっそく使ってみました。

以下、設定の簡単な説明。

  1. Chrome でabout:flags を開く。
  2. 「試験運用版の拡張機能 API」を有効にする。
    ※要ブラウザ再起動(最下段にボタンあります)
  3. Page Speed をダウンロード
    “After enabling Experimental Extension APIs and restarting your browser, click here to install Page Speed for Chrome.
  4. Choromeの設定(レンチマーク)→ ツール→ デベロッパーツール(要素を検証)
  5. 計測したいページで「Run Page Speed」をクリック。結果は日本語対応。
  6. アンインストールは他の拡張機能と同じでchrome://extensions から。

改善点の優先度が高い順に、「赤」、「緑」、「黄色」で表示されます。
ちなみにアレですけど、Firefox用よりも、「Page Speed Score」の採点が辛くなったような。。

細かいことでもなんとやらで、少しづつでも改善をと。

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