AdWords 10周年

AdWords が今年の10月で10周年を迎え、広告主より AdWords のご利用に関する体験談を募集しています。
投稿した体験談はAdWords 10周年イベントとして、12 月に公開されるそうです。

日常の変化の速さに、いざ振り返ることがあまりないかも知れませんが、
1990年代からインターネットが徐々に普及し始め、様々なサービスが乱立していますが、

ことAdWords で『10年』というのは、なんとも考えてしまいます。

12月のイベントというのも、どんなものか楽しみですね。
※動画が基本でしたが、テキストで参加してみました。 笑

https://www.youtube.com/watch?v=ich1U2LkFK8&hl=ja&fs=1

YouTube – adwords10

mixi「ソーシャルフォン」を発表

ニュース記事を見かけた時は、facebook で噂されているように、mixi がスマートフォンでも出すのかと思いましたが、
Softbank のAndroid携帯に向けた、サービスをローンチするとのことでした。

最近(?)、特に攻勢をかけているmixi ですが、
Android マーケットからのアプリダウンロードだけでなく、デバイスにプリインストールもされるようです。

mixi のマイミクデータなどと同期ができ、Android携帯でmixi のサービスをシームレスに使えるそうで、
続々と各キャリアからスマートフォン(Android)が発表されますし、

「国内」のガラパゴスケータイからの乗り換えをするユーザーも、増加していく時期なんでしょうしね。

ミクシィ、「ソーシャルフォン」発表–Android携帯のアドレス帳とマイミクデー タを同期 – CNET Japan

ソーシャルショッピングアプリ「CheckPoints 」が100,000ダウンロード

TechCrunch Disrupt でローンチされたCheckPoints ですが、
iPhone アプリがすでに、100,000ダウンロードを突破したそうです。

ユーザーがショップで、購入する(もしくは手にとった)製品のバーコードを、
CheckPoints のアプリで読み込むと、ゲームと共に各ショップで使用できるショッピングポイントがもらえるというもの。

ちょっと興味深いのが、製品を販売するショップ(販売店)ではなく、
製品(商品)メーカーが、そのポイント分を負担する仕組みらしいということ。

実際の製品メーカーであれば、実売のショップでの商品動向が分かるでしょうし、
ショップ単体でのポイントではないというのも、ユーザーにとって利便性が高いですよね。

マイルへの加算もできるみたいですし、
日本でも使用可能になったら、面白いですよね。

https://www.youtube.com/watch?v=LXwHkpGlQ00&hl=ja&fs=1

Social Shopping App CheckPoints Downloaded 100K Times Since Disrupt

Adobe 電子出版ツール「Digital Publishing Suite」

Adobe MAX 2010 にて発表された「Digital Publishing Suite」。
最近の電子書籍への注目もあってか、今後のアドビ製品として、注目されているようですね。

今回発表されたものは、ePub とはまた違ったフォーマットらしいですが、Adobe ということもあり、電子書籍の場所、Omnitureでの分析、
App StoreやAndroid Marketなど、各ストアで使える課金システムも準備されているそうです。
※「電子書籍(作成)ツール」でなく「電子出版ツール」

Twitterを、リアルタイムで表示電子書籍上に表示するようなデモもあったそうで、
教育なども含めた、今後の電子書籍って、やっぱ楽しみですね。

Adobe Labs – Adobe Digital Publishing Suite

Adobeの電子雑誌ソリューションはどんなもの?–Adobe MAXで聞く – CNET Japan

楽天vsGoogle&Yahoo! ショッピング連合?

『日本の”オンラインショッピング”といえば”楽天”』。
日本国内だけでなく、世界から見ても、そのフレーズが使われているかと思います。

しかしながら、その「フレーズ」に、ちょっとした変化があるのかも?と思われるような物事が、矢継ぎ早に開始され始めたように思います。

検索分野と検索連動型広告で、年内にも提携が完了するとされている、日本のGoogle とYahoo!。

冒頭でふれたように、現状の日本では「インターネットショッピング」といえば『楽天』といわれるぐらい、
すでに代名詞となっていますが、

以前から、日本での公開が気になっていた、先日の「Google ショッピング」公開にともない、近い将来、どのような構図となるのか。

周知のことですが、公開時の段階でのGoogle ショッピング では、既存の楽天で取り扱われている商品が並んではおらず、

Yahoo!ショッピング、またはYahoo!商品検索を中心に、大手ECショッピングサイトの商品などがインデックス(陳列)されているようです。

今後、Google ショッピングが、Google マーチャントセンターに登録されていなくても、検索上の商品をインデックスしていくらしいですが。

オンラインショッピングモールの、一つの重要な要素である「ポイント」も、Yahoo! ショッピングの『提携』中心に、最近どんどん『共有化』が進まれています。

もちろん、一シユーザーとしても運営者としても、
なにかしらのポイントエクスチェンジ等のサービスを介さずとも利用できるのは望ましいことで、

【Google 連合】
Yahoo! ショッピング
GMO
大手ECサイト
もろもろ..(失礼)。

楽天も、もともとSERPに含まれる同一ドメインが2つまででしたが、より専門的なキーワードについては、SERP が同一ドメインで埋まることもあるそうですし。

そこで気になるのはAmazonの去就は一体。
Google があたかも自然(しら~っと)に何がしを行うように、巨人とは静かなるものなんでしょうか。

『決済』という部分については、すでに米国などでは使用されている『Google Checkout』がありますが、Paypal など含め、今後の動向に注目です。

今後、Googleショッピングへの登録・管理などのツール、サービスとかも必要とされるのかも知れませんし、プラットフォームがGoogle ということで、国と国での違いはあれど、世界のオンラインショッピング が、さらにつながりやすくなるかも知れません。
※翻訳機能に期待

『vs』としましたが、あくまでもその主戦場となる検索プラットフォーム は『Google』であるということ。

今後、ナビゲーショナルクエリー 獲得を狙った、ソーシャルメディアも利用した顧客(ユーザー)満足度の向上と、独自の『ブランド力』がより、必須となっていくのでしょう。

今後、同一プラットフォーム上でのflat woven な構図が、どのようになっていくのでしょう。

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