最近気になる位置情報系ショッピング関連アプリ

foursquareGowallaの、ジオロケーション系のアプリで、
ジオターゲティングを中心としたローカル情報、ショップクーポンなど、そういった実在のショップとの連動って、非常に興味が沸くところです。

デジタルサイネージとかもそうですが、ユーザーが取りに行かずとも、
位置情報で、デモグラフィックやユーザーの行動履歴などから、おすすめ情報を受けられるようになると、ちょっと便利ですよね。
※オプトインとか関係してくるのだろうか…

Barcode Heroshopkickには、ソーシャルゲームやレコメンド機能など、
さらに付加価値を付けたサービスとなっているそうで、
記事中にもあるように、「実在店舗とインターネットとの境界線」といった感じです。

今後、どのように利益を上げていくのかも面白そうですよね。

個人的には地方などの商店街で、もろもろのソーシャルアプリも絡めながら、
共通ポイントと、ゲーム要素とかを使ったアプリ(サービス)とかできたら、地域活性化含め、使ってもらえそうに思います。

一長一短(?)は各種あるとしても、リアル店舗での購入と、ECでの購入・利用については、
使い分けさえあれど、『購買』という行動への垣根は低いと思いますので、ポイントエクスチェンジ系とかも絡めると、もっと面白いかも知れません。

iPhone やiPad など、UI自体が使ってもらい易いものであればこそ、わりと面白いのではないのかと思います。

米国サービス紹介:ソーシャルゲーム要素をリアル店舗での購買行動に結びつけるBarcode Hero
Did Shopkick Just Change The Check-In Game? You Be The Judge [Video]

モバイル「位置情報」の今後とは?

先日米Google で、モバイルの「位置情報」を利用して近隣のショップの「在庫」を教えてくれる
βテストサービスを開始してましたが、

ここのところの話題としても、モバイル(ケータイ)での「位置情報」については良く耳にしますし、
こういった「位置情報」サービスって、今後どんどん利便性も高く、数も増えていくのでしょう。

個人的にですが、わりと気になっているのがdocomo の「iコンシェル」。
※iPhone でもそれらしいのがでて欲しい…

最近、堀北真紀さんのCM もやっていますが、
実際のところ、利用者数の推移とかどなんでしょうか。

モバイルについては今後、ユーザーが情報とかを「取りに行く」ということよりも、
どちらかといえば、「受ける」サービスが増していくように思います。

「位置情報」についてはGoogle とfoursquare が、
なにかしらの仕掛け合い?を行っている等の話しもあるようですし、

ちょっと注目ですよね。


AppleもApp Storeで位置情報サービス特集を展開中

米Google、モバイル端末で位置情報を利用してリアルタイムにショップ在庫の確認が可能に

モバイル端末(スマートフォン)の位置情報に基づいて、
Googleが割り出した最寄の小売店での製品在庫状況と販売価格、電話番号、現在地からの距離などが一覧表示されるらしいです(現 米国のみ)。

モバイルでの「位置情報」って、わりと今年のキーワードになってたりしますが、
今回のこれって、結構すごくないですか…。

Google Product Search」 (旧Google Base)を「軸」にしているようですが、
Google Product Search はまだ日本語未対応ですが、個人的にちょっと期待値の高い、Google サービス(?)の一つです。
※まさに、世界共通のデータベース!?

米Google、モバイル端末で位置情報を利用してリアルタイムにショップ在庫の確認が可能に
via: 端末の位置情報に基づいてGoogleが割り出した最寄の小売店での製品在庫状況と販売価格、電話番号、現在地からの距離などが一覧表示される。

Google やBing など、今後の検索結果画面にバーティカル検索っぽい(?)感じで、
「Shopping」とかのカテゴライズされた箇所ができるそうですが、

ユーザーのリテラシーの向上からか、「キーワードから検索を行い、候補を「受ける」から、
ある程度カテゴライズされたものをユーザーが「選び」、検索を行うというふうに、『検索する』という行動が変わっていくのでしょうね。

そうなっていくと、更に『対応』としての構造化を行い、
その上で、商品提案などを含む『コンテンツ』を拡充させられるようにしていきたいと思います。

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