機会があれば触れてみたかった本格的な陶芸。
少し前に友人のお母さんが窯元をやっていると聞いてはいたものの、今回、何回もないというタイミングにぎりぎり間に合い、お願いすることができました。
窯を持つことも大変なことだと思うが、それを実働させるのはかなりのこと。
以前は別の場所で陶芸教室なども行っていたそうですが、作業負荷などから一般の募集などは行っていないそう。
その後、この地に移住し窯を作らされたそうで、条件などが合えば、依頼されて展示会へ出品などをまれにされるそうです。
メディアで触れた気がするけど、事前の準備も含め、かなり大変な作業だと思う。
いざ土に触れると、思ったよりもざらつくこともなく、やわらかさもなく。
土といってもさまざまなものがあるそうで、趣向や作るもの(土鍋用とか)で使い分けるそうです。
流れの中で力を入れることも必要だけど、その後は柔らかさを支えるような力加減に。
もっと力を入れるものだと思ってたこともあり、けっこうテンパりました。
最中、先生から何かしらのざわめきが伝わるとそれが移ってしまうと諭され、息を止めて障ろうが、力を入れて修正しようが、思ったようにはならない。
この後は底を出す削りと色を付ける塗りという肯定にはいるそう。
段取りも分からず土の色がどうなるのかも知りたいこともあり、色は付けずそのまま焼きに入れるようにお願いすることに。
タイミング的に可能であれば、焼くのにも携わってみたい。
- 窯元「灯窯 天の森」
- 〒431-1401静岡県浜松市北区三ヶ日町佐久米
ゆりかもめで有名な天竜浜名湖鉄道 浜名湖佐久米駅のほど近く。
※現在、一般への公開・募集は行っておらず不定期の展示会のみのため、住所詳細は控えさせていただきます。展示会の開催情報など、可能でしたらその際にご紹介させていただきます。