次期OS Windows 8 のWindowsデスクトップと、Metro用アプリの販売、提供を行えるWindows 8向けアプリストアの”Windows Store“の詳細が発表されました。
Windows Storeでは従来のWindows デスクトップアプリとMetroスタイルアプリが区別されて提供されるようで、
デスクトップ用アプリはサードパーティーからの提供が可能で、MetroスタイルアプリはWindows Storeからのみの提供だそうです。
アプリは広告付きモデルや、自社が選定した決済システムでのアプリケーション内課金も行えるそうで、
サブスクリプションモデルの提供も可能だそうです。
スマートフォンについては、iPhoneやAndroidが大多数を占めていますが、企業内など、やはりまだまだWindows環境が中心ですし、
Windows 8へ移行されれば、そこへアプリの提供ができるというのもアプリ開発者にとっては興味深いのではないでしょうか。
Metro style appsの開発環境はJavaScript, C#, C++, and Visual Basic。
以前、WindowsPhone デモサイト とかも発表されてましたが、独特のMetro スタイルのアプリっていうのも、どんなものがでてくるのか、ちょっと楽しみですね。
公開は2012年中だそうです。
そうそうアレですけど、個人的にWindows 8のメトロスタイル、Internet Explorer10 の環境への用意も考えないとなぁ…。
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