米Google スマートフォンでもProduct extensionsが利用可能に

日本でも利用可能となっているらしい、AdWords のProduct extensions ですが、
米Google ではiPhone でも利用(表示)が可能となったようです。

Google マーチャントセンター内でAdWords と連動させていれれば使用可能になるようで、
Google プレイス の登録が必要ですが、ローカル検索にも対応可能だそうです。

Linking Accounts in Google Merchant Center

  1. In your Merchant Center account, click Settings, then AdWords
  2. Enter your AdWords Customer ID and click Add

» Google Adwords: Product Ads – Google Merchant Center Help

» Creating an Account with Google Local Shopping – Google Merchant Center Help

日本版のGoogle Merchant Center でも設定箇所はありますし、登録しているXML データフィードなどが対象となるようですが、
個人的にはいかんせん、ハッキリと実感がまだありません。。

日本でも掲載のされているとか見かけたりしますが、実際のところ、どのくらいの方々が確認、利用されているのでしょう。

コントロールもどこまで可能なのか定かではありませんが、
スマートフォン でのProduct extensions も、ちょっと期待してしまいます。

» Product extensions now available on mobile devices – Google Mobile Ads Blog

競合との比較ができるAdWordsの「競合状況の分析」

少し前に見かけてあまりよく見ていませんでしたが、AdWords の「最適化」タブにある、「競合状況の分析」が検索ネットワークのみ対象ですがちょっと便利。

取り扱いサービス、品種などなど、なかなか一概に比較することは出来ないかも知れませんが、
ある特定のカテゴリの中で、現状、アカウントの実勢がどの程度かということを、ざっくりでも確認できるのはちょっと良いのかなぁと。

AdWordsの「競合状況の分析」

Google のアルゴリズムがテーマを識別し、自分が掲載しているAdWords のカテゴリ分けがされ、
直近(過去2週間)での自分自身の実績の、競合との比較ができるというもののようです。
※ちなみにデータは週1回更新。

フィルタ をかけることもできますが、現状では「すべての国」と「日本」のみ。

表示されたカテゴリーをドリルダウン(クリック)していくと、
既に登録しているキーワードとその候補の「表示回数」、「平均 CPC」などが表示されます。

また、キーワードの認識されているカテゴリの確認も。

カテゴリが適切ではないと思う場合は、除外キーワードを追加するか、既存のキーワード リストを見直して、関連性の低い検索に対して広告が表示されないようにすることを検討してください。

もっと有効な使い方があるのかも知れませんが、相対的なざっくりとした実績の状態と、キーワードの候補の詳細、
※あとは自分でみて「がんばっている!」とか「もっとがんばろう!」とかのモチベーションとか。(意味が..)

新しく追加された、最適化タブ内での「AdWords キャンペーン エクスペリメント」を使ってさらにテストをといった感じなんでしょうか。

いろいろと機能追加がありますが、少しでも納得できる使い方ができるよう、日々… といった感じです。

【アドワーズ 広告 ヘルプ】

Google Product Searchがホリデーシーズンに向けて本気?

日本でも、先日より公開されたGoogle Product Search(Google ショッピング)
AdWords やGoogle プレイス関連など、米Google ではかねてから色々と、Google Product Search にまつわるあたらしいサービスが紹介されたりしていました。

そこで、今年のホリデーシーズンに向けて、着々と新しいショッピング関連のサービスが、さらに改善されて始まるようです。

Local Availability on Google Product Search

中でも、Google プレイスとの連動したものが中心のようで、
以前、ちょっと驚いた、旧Google ローカルセンター(Google プレイス)とGoogle Product Search(Google ショッピング)のデータ連動での、
スマートフォンでの「リアルタイム在庫チェック」なども、すでにPC でもお目見えしているみたいです。

AdWords でも、すでにGoogle プレイスと連動したAdWordsのExtensionsも使われているようですし、
Google Merchant Center を主軸とした、AdWords、プレイスとの展開がさらに、気になりますよね。
※軸足がECなもので..。

しかしながら、来月12月にはGoogle とYahoo! 提携の実態が、そろそろ具体的になるそうですし、
ちょいちょい目にしている、Yahoo! ショッピングの他のサービスとの絡みの件など、『日本のホリデーシーズン』も、なかなか気になるところですね。

Official Google Blog: Improvements to Product Search for this holiday season
Google Retail Blog: Local Availability Launches on Google Product Search

P.S.
朝からFacebook のWebメールクライアント やMicrosoftのOffice Web Apps、「Project Titan」発表の件がけっこう気になってましたど、
こちらの件は、生業的にもっと気になったもので。

AdWords 10周年

AdWords が今年の10月で10周年を迎え、広告主より AdWords のご利用に関する体験談を募集しています。
投稿した体験談はAdWords 10周年イベントとして、12 月に公開されるそうです。

日常の変化の速さに、いざ振り返ることがあまりないかも知れませんが、
1990年代からインターネットが徐々に普及し始め、様々なサービスが乱立していますが、

ことAdWords で『10年』というのは、なんとも考えてしまいます。

12月のイベントというのも、どんなものか楽しみですね。
※動画が基本でしたが、テキストで参加してみました。 笑

https://www.youtube.com/watch?v=ich1U2LkFK8&hl=ja&fs=1

YouTube – adwords10

Google 「このスペースのこれから」を公開

Googleが、「ディスプレイ広告の未来を語る – このスペースのこれから」を公開しました。

今後のGoogle ディスプレイ広告の発展性などのPRと、
パブリッシャー含め、共に良きものにしていきましょうというもののようです。

このスペースのこれから」のサイトには、Google が考える、今後のディスプレイ広告について、
数種類のYouTube動画で解説されています。

たしかに、様々なユーザーへリーチできるのもディスプレイ広告の魅力ですし、
YouTube や様々なプレースメント等によって、色々な工夫も可能なような気がします。

少し前にスタートした「Google オープンビジネスパートナー」や「リセラープログラム」など、
今後のAdWords など、少しずつ変わっていくこともあるのかも知れませんね。

しかしながら、少しうがった見方をすると、徐々にテストも始まっているらしいY!への提供などでの、
インタレストマッチ との差別化をアピールしていたり、するような気がしないでもないような…(単に時期的なものですが)。

AdMobがiPhone向けに展開してきたインタラクティブビデオ広告を、Androidにも対応させたり、
デバイスは違えど、「魅せる」広告としては、色々と変化をしていく頃合いなんだなあと、改めて実感させられます。
Advertisers can now extend Interactive Video and Interactive Interstitial campaigns to Android with our new Android SDK for publishers – Google Mobile Ads Blog

矢継ぎ早に新しい機能などが追加されていきますが、「有効活用」できるよう、しっかりと運営していけらと思うと共に、
個人的趣味含め、「魅せる」、「楽しませる」広告の今後が、ちょっと楽しみです。

https://www.youtube.com/watch?v=JqTO7LMet6Q&hl=ja&fs=1

Inside AdWords-Japan: ディスプレイ広告の未来を語る 「このスペースのこれから」

change_history