Google Currents パブリッシャーが投稿できるツールも

日々チェックするフィードや記事など、ビジュアルよりなものから、個人的には使いやすい(評判はよくない?)と思っているシンプルなGoogleReader などで管理されている方が多いと思いますが、

今回、GoogleからFlipboardライクなGoogle Currents が公開されたそうです。
すでに、大手のパブリッシャーが登録されており、RSSを始め各feeds、videoやGoogle+、Google Readerで購読しているものなども集約できるそうです。


»» Google Currents
»» Google Currents – Editions

Apple AppStoreや Android Marketですでに公開されているようですが、
残念ながら、ストアを米iTunesに変更しないと、まだ日本では使えません。

その中でとくに気になったのが、Ready for publishers..の個所。
Google Currents 向けにパブリッシャーが投稿できるツールも提供されているそうです。

今後、当然のように日常でのチェックなどではマルチデバイス化となっていく以上、
コンテンツ提供者としての手法・方法も変化して、とくに全体としての大枠ではなく、”対個人”という意識がますます強くなっていくんでし、

テレビが良い悪いではなく、ブログなどインターネットメディア”も”、現状でも横並びに感じる、または見られる状態ですしね。

»» Google Currents producer

Google Currents is hot off the press – Official Google Mobile Blog

Google Catalogs タブレットでも利用可能に

少し前ですが、Google Catalogs がAndroidタブレット 用にリリースされてました。

大手も使っているみたいですが、日本での公開がまだということもあると思いますが、
なぜかあまり日本では耳(目)にする機会が少ない気もします。

Google Catalogs
» Google Catalogs is now available for Android tablets – Official Google Mobile Blog

ぜんぜん比較が違ったりもしますが、Adobe Scene7 とまではいかずとも、
このご時世、カタログのリソースをGoogle でというのも、いい感じではないかと思うのですが。

日本でどうなるか定かではありませんが、せっかくなのでGoogle Merchant と連動して、
なにかしら利用できるようになるのを、若干期待してます。

最近わりと、米国と同時リリースがあったりするGoogle ですが、
Google Product Search 関連はけっこう差がついちゃってますよね。

Google+ Pageと発行者サイトとの関連性を深めるバッジ

個人だとrel=”author” や「+」付きでのリンクなどがありましたが、Google+ Page を開設・運営しているサイト運営者(発行者)が、
独自ドメインサイトやブログなどから、自分のGoogle+上のページへ向けてリンクを張ったりする際に利用するバッジだそうです。

既存でもなんらかのアイコン を設置し、Google+ へリンクをしている方が多いと思いますが、
以下の記述を行うことで、自サイトとGoogle+ のページの関連性を深めることができるそうです。

Google+ ページとウェブサイトをリンクする方法

①Google+ アイコン をウェブサイトに追加する
アイコンを追加するには、まずコード スニペットを取得します。次にスニペットをサイトの HTML コードに貼り付けます。これだけで、Google+ ページとサイトがリンクされます。

②Google+ ページのプロフィールからウェブサイトにリンクする
たとえば製品紹介ページがある場合は、Google+ ページのプロフィールにそのページを追加できます。トップページや重要度の高いページへのリンクを設定するのが最適です。

その他、通常のリンクにrel=”publisher” を追加すれば良いそうです。
ただし、リンク先(Google+ ページ)URLについては、「https」になります。

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<link rel="canonical" href="https://plus.google.com/[ページ ID]">
<link rel="publisher" href="https://plus.google.com/[yourpageID]" />

rel=”publisher” を追加することで、発行者としてのリッチスニペットへの対応にもなるみたいです。

また、上記のリンクなどで関連性を深めることで、Google+ Direct Connect で表示させることにもつながるそうで、以下の記述も必要のようです。

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<link href="{plusPageUrl}" rel="publisher" />

自サイト上で、Google+ Badge という専用のバッジも利用可能で、現状ではまだ使えないそうですが、今後、下記のコードを使って簡単なFacebook プラグインのようなものも登場するみたいです。

Connect Your Site to Your Google+ Page – Google+ Platform — Google Developers
Google+ badgeのプラグインみたいなもの

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<script type="text/javascript" src="https://apis.google.com/js/plusone.js"></script>
<g:plus href="{plusPageUrl}" size="badge"></g:plus>

すでに、Google Plus のボタンでスクリプトを読み込んでいる場合は、そちらは必要ないようです。

HTML 5用は以下。

1
<div class="g-plus" data-href="{plusPageUrl}" data-size="badge"></div>

また、静的なバッジ であれば、 Link your Google+ page to your siteという専用のツールを使ってコードを作成してもらうこともできます。

ちなみに、上記のツールで自分のGoogle+ ページへのリンク設定する際に、「/posts」まで含むか、/posts前の固有の番号末尾の「/(スラッシュ)」を含まない状態でないと、リンク先が404 となります。

» Google+ ページ – ウェブマスター ツール ヘルプ
» Google+ Direct Connect – Google+ ヘルプ


2011.11.10
一部公開されてました。

GoMo: An Initiative From Google – よりモバイルフレンドリーにする方法

ここでの”モバイル”とは、いわゆるところの”スマホ”になりますが、いくつかの条件を設定した実際のサイトを、
さらにモバイルフレンドリーにするための推奨事項を数項目、評価してくれるGoMoMeter

GoMo: An Initiative From Google

Google GoMoMeter

Google GoMoMeter Mobile Site Diagnosis

評価参考

  • モバイルフレンドリーの割り合い
  • ロード時間は5秒以内を推奨
  • テキストはピンチやズームなしで表示されている
  • あなたのリンクやボタンは親指フレンドリーです

Google sites Mobilizeを含めたモバイルサイト作成の提案なども。

Google GoMoMeter Create Mobile Site

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