少しもろもろと片付いてきたので、
ちょいと休憩ついでに、前から書いておきたかったテーマで書きます。
『出るか』、『出ないか』…。
ここ数ヶ月、
いままでの人生では感じてこれなかったことが明確にある。
それは、自分自身が向かいたい方向へ、
踏み出している『実感』があるかどうか。
※酔っ払っているわけではないので、自虐的意味ではなく…。
以前にも泥酔している時に、
それに近い内容を書いた記憶があるが、
ちょっとまじめに書きます。
過去、自分なりにではあるが、納得して生きてきたつもり。
良くある質問で、「もし時間(時を)戻せるとしたらいつに戻りたい?」と聞かれても、
絶望的な意味ではなく、『戻りたい』とは思わないように生きてきた。
※後悔は人並みにあります。特に飲みすぎた時など…。
でも、
本当に打算と妥協抜きに、自分が望む道を歩んでこれたかというとそうでもない。
何故か、たまたまや偶然性を感じてしまう。
今回の『選択』できたことに対しては、勿論、人の『縁』や『恩恵』を強く感じるが、
ここ数ヶ月間でのことについては、たまたまや偶然性をまったく感じない。
少し前になるが、
地元で先輩と飲んでいる時にも、一歩『出るか』、『出ないか』について話しをしたことを思い出した。
でも、その変わりそういった『選択』をした以上、
社会人ではまだまだ小僧で、年齢的に見れば微妙な歳。
そして、過去の『経験則』以外、特に人に誇れるキャリアもなく、
今までに無い『不安』と、意味が分からない『焦り』が片時も離れることはない。
「今まで経験したことがないことだから当たり前。」
っと、なんとか『それ』を抑えながら、日々に向かう毎日です。
でも、
今後どうなるか、どうできるかは全く分からないが、
仮に悪くなったとしても、何故か『後悔』はしない気がする。
※まだまだ甘いですかね。
今まで、
良くなるため、将来納得できるため、色んなことで『我慢』をしてきた。
もっともっと世の中には辛いこと、我慢していることが沢山ある人はいると思うが、
割と自分なりにはギリギリに近いとこで我慢をしてきたつもり。
でも、いつのまにか我慢をすることが『目的』になっていたような気がする。
そして、女々しくそういうことに『酔っていた』こともあったと思う。
ものすごく不安で、地に足が着いていない感が強いが、
少しずつ、感覚適に『らしく』なってきたように思う。
たぶん、それは自分が一歩『出た』感覚があるからだと思う。
※初めて住むこの町も、何故か、妙に居心地がいい…。
(ドラッグストアがすぐ近所にないこと以外)
そういった環境、景色になれたことに対して『感謝』。
そして、そうさせてくれた『人』たちに『感謝』。
『切欠』を作ることも、待つことも嫌い。
『頑張る』と言うことも、『頑張れ』ということも嫌い。
我慢すること、
辛いこと、
苦しいこと、
が、いくらあってもいい。
自分が『納得』できる人生を歩めるのなら。
※かなり自己中?
『楽しめる』か否か。
それが今、一番大事なような気がする。
来年の今頃は何をしていようか…。
~ 常想 ~