米Google、モバイル端末で位置情報を利用してリアルタイムにショップ在庫の確認が可能に

モバイル端末(スマートフォン)の位置情報に基づいて、
Googleが割り出した最寄の小売店での製品在庫状況と販売価格、電話番号、現在地からの距離などが一覧表示されるらしいです(現 米国のみ)。

モバイルでの「位置情報」って、わりと今年のキーワードになってたりしますが、
今回のこれって、結構すごくないですか…。

Google Product Search」 (旧Google Base)を「軸」にしているようですが、
Google Product Search はまだ日本語未対応ですが、個人的にちょっと期待値の高い、Google サービス(?)の一つです。
※まさに、世界共通のデータベース!?

米Google、モバイル端末で位置情報を利用してリアルタイムにショップ在庫の確認が可能に
via: 端末の位置情報に基づいてGoogleが割り出した最寄の小売店での製品在庫状況と販売価格、電話番号、現在地からの距離などが一覧表示される。

Google やBing など、今後の検索結果画面にバーティカル検索っぽい(?)感じで、
「Shopping」とかのカテゴライズされた箇所ができるそうですが、

ユーザーのリテラシーの向上からか、「キーワードから検索を行い、候補を「受ける」から、
ある程度カテゴライズされたものをユーザーが「選び」、検索を行うというふうに、『検索する』という行動が変わっていくのでしょうね。

そうなっていくと、更に『対応』としての構造化を行い、
その上で、商品提案などを含む『コンテンツ』を拡充させられるようにしていきたいと思います。

Google Sidewiki、ウェブマスターツールの登録でサイトオーナーのコメントが可能に

ここのところ通常は「Chrome」、
サイト作成時などは、もろもろの利便性から「Firefox」を使っているのですが、

ここ数日、使用しないように設定していたはずのFirefox のSIdewiki が表示されるようになり、
見てみると「ページ所有者は、このページのトップ エントリとして表示される特別なエントリを作成できます。」とのメッセージが。

どうやら、ウェブマスターツール でサイトを登録しておくと、サイト所有者としてコメントを残せるようになっていたようです。
※Webmasters Tools のLabs からも直接書き込めるみたい

ウェブマスターによるサイドウィキ エントリの作成 : サイドウィキへの投稿 – ツールバー ヘルプ

Google Sidewiki ウェブマスターツールの登録でサイトオーナーのコメントが可能に
Official Google Webmaster Central Blog: Fetch as Googlebot Mobile and Claim your Sidewiki comment – added to Webmaster Tools Labs!

現状ではあまり、日本ではそんなに耳にすることが少ない「Sidewiki」ですが、
もろもろを踏まえると、今後の『検索』が少しうかがえるようなような気もしますね。
※Chorome のSidewiki 拡張機能も

Google Sidewiki – Google Chrome 拡張機能ギャラリー

AdobeのFlashも動くHP タブレットPC

HP からも、タブレットPCが発売されるようですね。
しかも、「Adobe の製品(?)」として販売されるらしい内容が書いてありました。

そうなると当たり前ですが、やはり「Flash 対応」。

今年はiPad を皮切りに、色々なタブレットPC(slate computers ともいうらしい)が発売されるのでしょうが、
まずは何かしら、実際に触ってみたいものです。
※ちなみに、→ こんな形状の物まで Microsoft Courier

https://www.youtube.com/watch?v=-p-RZAwQq0E&hl=ja&fs=1
via: HPのタブレット機はWindowsを背後に隠して成功–これならiPadに勝てるかも

Facebook アプリのアメーバピグ「Ameba Pico」

たぶん、昨年末頃かと思いますが、
Ameba でなにかFacebook アプリを始めるというような記事を見た記憶があったのですが、

その後、たまに探していたりとかしていたのですが、
すでに始まっていたのですね。

「アメーバ ピグ」のFacebook 版、『Ameba Pico』だそうです。

ちょっと遊んでみましたが、
なぜか日本人率高め(時間帯によって?)のような気も…。

やはりこういった「ゲーム」とかって、結構気になったりもします。

個人的にも、Facebook で日本発信のアプリ などが増えることに期待してます。

Facebook アプリのアメーバピグ Ameba Pico

YouTube の字幕が翻訳対応 – 動画を通して「言葉」の壁撤廃にさらに躍進

YouTube の自動キャプション機能が、翻訳対応されたようです。
※現状まずは「英語」から

「音声テキスト変換アルゴリズム」を使用して、自動的に字幕を作成するそうで、
投稿者が修正、翻訳の依頼も出来るそうです。

「フォント」や「文字サイズ」も変更できるところがなんともGoogle っぽい気も。

「音声」も検索対象になっていることからも、
今以上にユニバーサル検索の精度の向上がされていくと、ユーザーにもより便利になっていくのでしょう。

しかしながら、Google の翻訳に対しての試みは個人的に非常に興味が沸きます。

ある一定のインフラ・デバイスさえあれば、「インターネット」が様々な垣根を越えて行けるように。
「言葉の壁」も越えて行けるようになることを期待してます。

https://www.youtube.com/watch?v=kP-IomabysU&hl=ja&fs=1
※YouTube のサイトへ遷移してから、音声ボリュームの右側の赤い「CC」にカーソルを持っていき、「キャプションを翻訳Beta」で変更できます

via: メディア・パブ: YouTube、英語動画を字幕可能に

YouTube Blog: The Future Will Be Captioned: Improving Accessibility on YouTube

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