15年ぶりの浜松まつり

浜松市のGW恒例行事、このまつりを基本にして1年が回っていると言っても過言ではない地域性の高い「浜松まつり」に、およそ15、6年ぶりに参加しました。
社会人になってから美容師だったこともあり、春頃から始まる事前準備(←大事)などにはなかなか顔を出せませんでしたが、もともと浜松に住んでいた時にはずっと参加をしていて小学生の頃にはラッパ隊にも入っていました。

浜松まつり – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%9C%E6%9D%BE%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%82%8A

その後、仕事絡みや都内に引っ越したこともあり、まつり(凧といったりします)には縁遠くなってしまっていたのですが、昨年から都内・浜松を行き来する生活になれたため、今年、なんとも久々の参加でした。

都内や他県に移住した浜松人も、そのまつり時には帰郷して参加したりしてるのですが、まつり好きの友人たちの影響からか個人的に「当日だけ」というのもなんとも納得ができず、ずっと参加せずにいました。

開催一週間前の週末に凧場(凧揚げ会場)へ準備で寄った際に、ほとんど人影もなく爽快に晴れた空と芝生の広場を見てちょっと感動も…(笑)

浜松まつり凧場(凧揚げ会場)
かなりキョドっていたように思いますが、地元の友人を始め、広沢町の役員皆さまには大変お世話になりました。
浜松だけではないと思いますが、こういった大掛かりなお祭りが地域地域であるのって色んな年代との接点が持てたり、大切なことだなぁとこの年代で改めて考えさせられました。

まつりの歴史的に早々最近始まったものでもなく、また町内町内のアレコレもあったりするなか、同町内でそういった場を続けてきてくれていた古くからの友人たちにはほんとに感謝しています。
あまり役には立ちそうもないですが、これに凝りず今後とも宜しくお願いします(笑)

浜松まつり当日の凧場の様子

>> 平成27年度浜松まつり 広沢町凧揚会ひ組

手数料無料の決済サービス SPIKE、管理画面も直感的で好印象

「決済手数料無料」で業界に挑戦的なフレーズで話題になってるSPIKE。
ちょうど、ASP含め他のECサービスを比較していたこともあり、ちょっと試しに登録してみました。

直感としては使いやすそうで好印象。なにか、数品やキャンペーン的な事柄があれば試しに使ってみたい感じです。

なによりちょっと目を引いたのは、ヘルプが「販売者目線」で基本的に必要になるであろう事柄が充実していること。
この辺って、わりと当たり前(?)に思われるかもしれませんが、某ASPとか、どこに載ってるのか載ってないのか…。電話ヘルプがあるのでそれ対応OKなんでしょうけど。

一見すると管理画面や商品ページなど、STORES.jp やBASEみたいにシンプルで使い易い印象。

なかでもちょっと以外だったのが、単純に決済ボタンが作れるだけだと思っていたのですが、
専用のショップ的なページ(ユーザーページ)、固有の商品ページ的なものもあったりするようです。

SPIKEのユーザーページ
SPIKEの商品ページ
もちろん、多機能を求めれれば一般のASPなどをおすすめしますが、アイデア有りきであれば現状でも十分ですし、今後、なにかしら拡充されていくのかもしれません。

また、個人的には「リンク(コード)」の書き出しでコピペできるってのいうのがなんとも嬉しい部分です(笑)

1
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<a href="https://spike.cc/p/◯◯◯◯" class="spike-button" data-code="◯◯◯◯" data-button-style="pay_large">SPIKEで購入</a>
<script src="https://spike.cc/button/v1/button.js" type="text/javascript"></script>

SPIKEのように手段(方法)としては購入リンクをコピってTwitterに投稿してみたいなサービスって他にもありますが、
購入するお客さんにはまだまだそういったサービスの知名度って微妙ではなりますが、多様化に期待したいこともあり、ぜひその知名度に期待したいところです。

SPIKE(スパイク) – 決済手数料0%のオンライン販売サービス
https://spike.cc/

"コンテンツ"となるECサイトの商品説明とは

EC中心の思考になってかれこれ6年ぐらいが経過するのですが、改めて自分が販売側としてECに携わることになった当初から感じていた商品説明の“違和感”
正直、重箱の隅をつつくような指摘などもこういったところからきてたりします。

様々な環境の変化か原点回帰かどうかは別として、昨今、Webサイトのコンテンツに対して話題になっていたりしますが、
スクレイピングなどはほっといて、コンテンツとなる(なりうる)商品説明ってなんだろうかと目にすることが少ないような気がします。


もちろん、サイズや素材、製法などももちろんお客さんの判断材料には必要不可欠ですが、なぜかそれ自体が「商品説明」の中心になりがち。

また、某縦長ページのように発見やついで買いに対して訴えかける理屈の体をなす表現方法などもあると思いまし、
どこで買っても同一の固定化された商品以外は言うまでもなく、「機能」説明であとは価格勝負で十分な商品もあるかと思います。


でも、もし価格勝負でないのであれば、もしくは、表現したい別の何かが存在するなら、単なる機能説明だけではなかなかその商品を欲しいとは思ってもらいにくく、
メリットや使っているイメージ、使用感などを感じてもらえるようなストーリーを作ったりする必要があると思います。

販売する側にしても運営上の違いもあるかと思いますが、同一デザインでもサイズやシリーズなどの形状の違い、
商品ごとに各個別ページを持たすのであれば色違いでもその商品の特性、存在、体験できるものが違ってくると思いますし、商品仕入れ担当者の立場にしたら、直感なども含めて何かしらのイメージがあってその商品を選んだはず。
※ひとりよがりでなく(笑)

物販のみならずサービス業は特にですが、機能説明は当たり前で、その商品を使っているイメージを想像してもらう、商品を購入したこと(物販でなければサービスを受けた後に体験できるかも)による体験が一番の商品価値だと思います。


サイトの体裁や商品説明の内容、会社概要などで不安を感じさせないようと工夫することもまずの礼儀として必要かと思いますが、
それ以上(その次?)に、ただただ機能説明だけでお店に商品を並べておくだけというのは、ECのみならず実店舗では当たり前にやっているであろう物を提案するといったお店の接客というところをすっ飛ばしているように感じてしまいます。

そういったことこそがショップの付加価値の基本になったり、型番商品や類似品を他店で売っていたとしても、
始めてショップとしての認知、このお店だから買うという”体験”を含めて、お客さんに何を”提案”し”売る”のか。それが買ってもらう理由作りになるのではないでしょうか。

“一昔前”は聞けなかった声

「こう(対面)してやり取りするのがコミュニケーションでしょ。」

先日、古い友人から言われたフレーズなのだけど、”今どき”の子供たちってインターネット(スマホ中心)でのやり取りがコミュニケーションの全てだと感じてしまって、一人の空間に閉じこもってしまう。
地元の町内のスポーツ関連を仕切っている彼からすると、自分の子供だけでなく広義の意味で子どもたちの”今どき”と表現される姿を心配している様子だった。

片隅ながらWeb業界に携わってる自分に対して、彼なりのストレートな表現だと思うし、そういった論評はよくよくある話しではあると思う。

でも、インターネットがなかったらつながることができなかった関係、もしくは、表現されることがなかった、もしくはクローズドの空間でしか発することができなかった「声」が聞ける・聞こえるというのもインターネットの本質で、
それがスマホやソーシャルの普及によってさらに身近になり、その声を発することによって大げさだが救われている人もいると思う。基本的には人ってつながりたいし表現したいものだと思うし。

ちなみにその時の自分の回答って、「いろんなものがまだまだ始まったばかり、でも、もともとは人とのつながりがより豊にするためにインターネットが受け入れられているのだから…」とそんな感じ。
これもよくある表現なのかもしれない…(汗)

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