iPhoneとiPod、AndroidのスマホとタブレットのUser-Agentでの振り分け方

ケータイ(フィーチャーフォン)→ ケータイ用サイト
iPhoneとiPod、Androidのスマホ→ スマホ用サイトへ
iPadとAndroid タブレット→ PCサイトへ
といった感じで、Android タブレットで、UAにMobileが入っているものはとりあえず別として、ユーザーエージェントによって振り分けを行いたい。

※2012年12月 修正
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<?php
$ktai="<$MTBlogURL$>m/";
$smaho="<$MTBlogURL$>s/";
$tablet="<$MTBlogURL$>t/";

$ua=$_SERVER['HTTP_USER_AGENT'];
if((strpos($ua,'DoCoMo')!==false)||(strpos($ua,'KDDI')!==false)||(strpos($ua,'UP\.Browser')||(strpos($ua,'UP.Browser')!==false)!==false)||(strpos($ua,'J-PHONE')!==false)||(strpos($ua,'Vodafone')!==false)||(strpos($ua,'SoftBank')!==false)||(strpos($ua,'emobile')!==false)||(strpos($ua,'DDIPOCKET')!==false)||(strpos($ua,'WILLCOM')!==false)) {
header("Location: $ktai"); }

elseif((strpos($ua,'iPhone')!==false)||(strpos($ua,'iPod')!==false)) {
header("Location: $smaho"); }

elseif((strpos($ua,'Android')!==false)&&(strpos($ua,'Mobile')!==false)) {
header("Location: $smaho"); }

elseif((strpos($ua,'iPad')!==false)) {
header("Location: $tablet"); }

elseif((strpos($ua,'Android')!==false)) {
header("Location: $tablet");

exit();
}
?>

助長な感じもしますが。
一応、ユーザーエージェント変更してのテストはOKでした。

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【2011年6月現在】
Android SDK 以外で、FireMobileSimulatorがタブレットでもUAの振り分けだと実機に近いっぽい感じ(REGZATablet)。
視認性が良いのだけど、mobilizerはタブレットの分岐ではちょっと微妙。

いよいよここまで。iPhone決済アプリ AisleBuyer

iPhone やスマートフォン での決済アプリといえば最近も話題のカード決済アプリのSquare や、
ゲームが付いたソーシャルショッピングアプリのCheckPoints などが思い浮かびますが、

今回のAisleBuyer は、在庫関連やソーシャル連動なども含め、さらに便利な感じです。

iPhone 決済アプリ AisleBuyer

お店の通路にいる状態で、スマートフォンから支払いができる。品物は自販機のものでもよい。お客は自分のスマートフォン(iOS、Android、BlackBerry)で品物をスキャンし、そのままスマートフォンで払う。

お店でレジ行列に並ばずにスマフォから支払いできるAisleBuyerが$7.5Mを調達

いやはや、ついに"並ばずに" スマホ のみで決済ができるとは。

決済機能のみでなく、その使われ方も含めたアプリ がどんどん話題に上り、
個人的にiPhone やスマホ のみで決済が行えるのを心待ちにしている自分としては、どんなアプリが今後登場するか、ちょっと期待してしまいます。

日本でもNFC とかでの決済機能など、遅かれ早かれ登場してくるかと思いますが、
ほんと、消費者としての行動がどんどん変わっていきますよね。

一長一短はあるかと思いますが、お店の店員さんとかの接客方法なども、
変わっていくんでしょうね。

クレジットカード が前提となることが多いと思いますので、その利用さえなにかしらスムーズにいけば、
現金 よりも、ご年配の世代の方々も逆に安心のうような気がしますが。
※そうでもない…?

日本でも盛んに(?)PR されているGoogle プレイスの ローカルリコメンデーション なども含め、
オンラインとオフラインでの購買行動の変化 が、今後ますます楽しみです。

AisleBuyer

何かしらの違和感

ここ2~3年、ECサイトの企画運営、制作が主軸にの仕事に従事しており、
自分自身が携わっているサイト含め(というより中心に)、何かしらの違和感が感覚として、未だに払拭できないでいます。

個人としては過去、高校生時代のアルバイトを始め、対面の販売、または営業・サービスの提供(美容師とか)に携わっていた時間が多く、
単純に考えれば、その「対面」というキーワードの違いなのかも知れません。

ことECサイトといえば、キーワード検索、またはAdWords などを始めとした検索広告など、
基本的には待ちのフレーズで語られることが多く、個人的にも確かに、と思う節も多々ありますが、

何かしらの手法・技術、方法によって、顧客または見込客と成りうる人たちとの対話が成り立たないであろうかと思ってしまいます。

昨今のソーシャルメディアの台頭により、お客様との接点など、少なからず数年前よりは多様化し、顕在化しているようにも思います。

しかしながら事業者として、もっと基本的なことで、お客様への対応・接客ができるのではないかと、日々悶々としたりします。

「ECサイトはこんな感じ」という常識もあるかも知れませんし、よくある通過点でのアレかもしれませんが、

論評ではなく、実際に”届くもの”というのはどういうことだろうかということが、たぶん、その答えになっていくように思います。

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