Google TV vs Apple TV、iPhone OSで予価99ドル

先日発表されたSONY のGoogle TV の話題に続き、
新しいApple TV も話題になっているようです。

しかも、Apple TV の予想価格は『99ドル』。
iPhone OS とのことなので、iPad に続き、TV用アプリとかも市場が出来ていくのでしょうか。

たしかに、Apple はGoogle と比べ、デバイス の販売がコアな収益源であることから、
意外と早い時期に、実売に至るかも知れません。

個人的には、既存の「テレビショッピング」への影響等などが気になります。

現状でテレビショッピングへの出品は、意外(?)と垣根が高いもので、
今後、「テレビ」というデバイスへのインターネット接続が普及すると、テレビでのインターネットショッピングの利用も、けっこう期待したりします。
※年代によっては、「テレビ」からの利用の方が受け入れてもらい易いし…

iPad などのタブレットPC を筆頭に、様々な年代、状況の人たちが更にシームレスにWeb を利用できるようになると(そうなって欲しい)、
既存でのセグメントの「通販」、「テレビショッピング」、「オンラインショッピング」などの住み分けが、どのように変わっていくのか楽しみです。


次世代 Apple TVは iPhone OSベース、予価99ドル


2010/06/02
via: 「Apple TV」、次期版は全面リニューアルか–米報道 – CNET Japan

Google Chromeの新拡張機能、サイト運営者としての対応とは?

Google Analytics の非同期通信など、
サイトの読み込みスピードなどが注目されていることかと思いますが、

また新たに、Google Chrome のエクステンション(拡張機能)が追加されたようです。

一昔前であればある意味、『表示(閲覧)』できれば、
サイトを運営しているという意味合いとなったのでしょうが、

Google とかの情報提示を鑑みると、
ハックとしての意味合いではなく、今後は更に、より適した意味合いとしての『サイト構成』が必要に思います。

https://www.youtube.com/watch?v=DKaJ6jEPXGE#t=3m28s&hl=ja&fs=1
Official Google Webmaster Central Blog: Chrome Extensions for web development

Speed Tracer (by Google) – Google Chrome 拡張機能ギャラリー
Resolution Test – Google Chrome 拡張機能ギャラリー
Chrome Editor – Google Chrome 拡張機能ギャラリー

SONYのTwitter連動キャンペーン『COMING-OUT NOW!!』

Twitter を通じて、自分のカミングアウトとともにキーワードにちなんだ、
ムービークリップを送ったりできます。

何気に見ていたら、なぜかちょっと気に入ってしまいました。
さすが、SONYさんといった感じ。

告知など、Twitter連動キャンペーンが多くなっていますが、
やはり各社、作り込み(気合い?)が違いますよね。

SONY COMING-OUT NOW!!
COMING-OUT NOW!!

Appleが時価総額でMicrosoftを追い抜く。

既にご周知のことかと思いますが、今朝方ニュース記事を見ていると、
このタイトルが目に飛び込んできました。

今までの『勢い』を考えると、必然のことかも知れませんが、
名目上、確かに『歴史が変わった日』のように思います。

Appleが時価総額でMicrosoftを追い越す
Apple、株式時価総額でついにMicrosoftを抜く

TwitterのAPIによる広告禁止についての雑感。個人的には…

株式会社デジタルガレージの「つぶレコ(アフィリエイト情報)」や、株式会社オプトの「つあど(ペイ・パー・ポスト?)」の発表なども相まり、
先日から「TwitterのサードパーティーAPIによる広告禁止」について、もろもろと話題に上がっています。

個人的な解釈とはなりますが、Twitter の広告の禁止についての説明は、

『Twitter の「Promoted Tweets」以外の、サードパーティーによる有料広告を「タイムラインに挿入」することを認めない』

ということ。

Twitter API利用規約
Twitter Blog: The Twitter Platform
API Terms of Service | dev.twitter.com

「つぶレコ」については、Yahoo! オークションやamazon などでのアフィリエイトとして、
自分のつぶやきからのコンバージョンによって収益が発生し、

「つあど」については依頼された(受けた)広告内容を、
自分のつぶやきとしてTwitter上でフォロワーへ告知するもの。

今回の両社のサービスが、Twitter の利用規約に反することなのかどうか、
個人的にはちょっと微妙な気もしますが…。

そんな話題の中、利用しているショッピングカートAPIで、「Twitterの利用が可能となります!」と本日連絡があり、
「もしや…」とも思いましたが、基本的な「つぶやき投稿」と、自サイトのつぶやかれた内容を「レビュー掲載」に利用するものということでした。

自分自身も、ECサイト運営に従事する者として、
Twitter 経由、またはその影響からの販促に興味はありますが、

既存でも、もろに『釣り』と思われるつぶやきも見かけたりしますが、「インプレッション」が目的での広告(告知)が、
中小規模での『コンバージョン』が目的のショッピングサイトでは、それ単体での直接的なCVは厳しいようにも思います。

個人的には、今回の『広告』としてのTwitter の話題よりも、
その話題と相まって正式(?)に告知された、『注釈(アノテーション)機能』の方が気になったりも。

cf. TwitterによるAPI利用規約の変更とデジタルガレージについて – Joi Ito’s Web – JP

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