株式会社デジタルガレージの「つぶレコ(アフィリエイト情報)」や、株式会社オプトの「つあど(ペイ・パー・ポスト?)」の発表なども相まり、
先日から「TwitterのサードパーティーAPIによる広告禁止」について、もろもろと話題に上がっています。
個人的な解釈とはなりますが、Twitter の広告の禁止についての説明は、
『Twitter の「Promoted Tweets」以外の、サードパーティーによる有料広告を「タイムラインに挿入」することを認めない』
ということ。
Twitter Blog: The Twitter Platform
API Terms of Service | dev.twitter.com
「つぶレコ」については、Yahoo! オークションやamazon などでのアフィリエイトとして、
自分のつぶやきからのコンバージョンによって収益が発生し、
「つあど」については依頼された(受けた)広告内容を、
自分のつぶやきとしてTwitter上でフォロワーへ告知するもの。
今回の両社のサービスが、Twitter の利用規約に反することなのかどうか、
個人的にはちょっと微妙な気もしますが…。
そんな話題の中、利用しているショッピングカートAPIで、「Twitterの利用が可能となります!」と本日連絡があり、
「もしや…」とも思いましたが、基本的な「つぶやき投稿」と、自サイトのつぶやかれた内容を「レビュー掲載」に利用するものということでした。
自分自身も、ECサイト運営に従事する者として、
Twitter 経由、またはその影響からの販促に興味はありますが、
既存でも、もろに『釣り』と思われるつぶやきも見かけたりしますが、「インプレッション」が目的での広告(告知)が、
中小規模での『コンバージョン』が目的のショッピングサイトでは、それ単体での直接的なCVは厳しいようにも思います。
個人的には、今回の『広告』としてのTwitter の話題よりも、
その話題と相まって正式(?)に告知された、『注釈(アノテーション)機能』の方が気になったりも。
cf. TwitterによるAPI利用規約の変更とデジタルガレージについて – Joi Ito’s Web – JP