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あれから6年。

それ以降での環境の変化もあってか、どこかゆったりと長く。

「その時」のことを忘れず想うことも、復興への一助に

震災で被害に遭われ亡くなられた方々へご冥福を申し上げるとともに、被災地のさらなる復興をお祈り申し上げます。

平成23年3月11日(2011年)14時46分 東北地方太平洋沖地震

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震 ~The 2011 off the Pacific coast of Tohoku Earthquake~
https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/2011_03_11_tohoku/
未来へのキオク
https://www.miraikioku.com/
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震) – Google
https://www.google.com/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011.html

縁が世代をつなぐ

今お世話になっている美容室に長年通っていただいているシャキッとした雰囲気の紳士。

お店でお会いするのも何度目かとなりますが、何の偶然かその方のお母様がご贔屓にしていただいていたのが自分のお袋の美容室。

お袋が最後のお店を出店した当初から通っていただいていたお客様で、週に2回ぐらい通っていただく常連さんで、良くしていただいていたというのは当時も話しを聞いていました。

それを知ってはいたものの、なかなかそのお話しをする機会もなく何度目かの接客をさせていただいていたところ、美容室の先生から「実は…」とご紹介いただいた。

当時のお店のことやお袋から聞いていたお話しをすると、そく合致。
凛とした雰囲気のそのお客様で、ちょっと緊張する(良い意味で)方ですが当時のことを丁寧に話してくれました。

ただただお袋の昔のお客様で…というだけでも興味津々ですが、なかでもより印象的に残っているお客様ということもあり、断片的に聴き覚えていただことがふと、つながったような気がしました。
帰りがけにはこちらにお気づかいいただくお言葉もいただき、なんとなく温かい気持ちに。

その日の夜、教えていただいた当時のことをお袋に話すと、今でもやはり気にかけていたようで、話しを聞いてどこか詰まっていたものが喉を通ったような反応。
当時のことをいつになくちょっとテンション高めに話していていました。

自分も当時、もしかしたらお見かけしたようなしていないような…。
お袋の時間と時間をつなげたような気もして、なぜかちょっとこちらも温かい気持ちに。

先生とも「世の中狭いな〜」と話してましたが、ほんと縁ってわからないもの……

ストレイト・アウタ・コンプトン – Straight Outta Compton

こういったの観るの15年以上振り。

その当時とかDJやその手に詳しい友人から録音したものをもらって聞いたりしてたけど、その世界にぜんぜん詳しくない自分でも聞き覚えのあるアイス・キューブやスヌープ・ドギー・ドッグといった名前。

当時は針を落とすのも怒られたり……

厄払い【後厄編】森町の小國神社へ。縁結びの御神木「ひょうの木」や「直虎と武将展」

ウェブやデザイン制作、ネット通販の運営などに携わって今年で10年目。
ほんとうはその「10年目の区切りもかねて…」と書きたいところ、このブログを書き始めるまでは忘れてました 笑

昨年の本厄での厄払いに続き後厄の厄払いの祈祷を行ってもらったのも森町の小國神社。
厄除をはじめ商売繁昌や良縁、七五三、交通安全など、各種祈願やご祈祷をおこなっている神社ですので、結果的に良かったのかも。

小國神社 だいこくさま

厄払いを行なう時期とは?

たいてい厄年の厄払いの話になると「いつまでに行なうの?」って話しになりますが、知る限りでは「節分」が歳の区切りとなっているよう。
一般的にはその数え歳の節分までに厄除祈願を行なうのがひとつの目安のようです。

厄祓い(やくばらい)とは、災厄を避け、今後の人生を無事安泰に過ごすため、祈願祈祷することを指す。

厄年における厄祓いの時期は、地域によって異なるものの、「年の節目である新年正月元旦に行う」ケース(一番祈祷)[1]、「年の節目を旧正月と考え、厄年の区切りも旧正月からとし、節分にあわせて行う」ケース(厄払い節分祭など)[2]、「年始から節分までに行う」ケースが多く見られる。もっとも、厄年を無事乗り切るために祈願するということが厄祓いの本質であるため、その時期を越えてしまったからといって厄祓いをお願いできなくなるわけではない。厄年の残りを無事に乗り切るための祈願に遅すぎるということはない。

厄祓い – Wikipedia

小國神社へ到着。賑わうことまち横丁と露天商

恒例の一本道の渋滞を抜け、小國神社へ到着。ちょっと耳にした話しだと地元の方たちの間ではなにやら抜け道?的なものもあるようなのですが、詳細はわからず。
到着したのは昼前ということもあり、お天気もよくあたたか。すでに多くの参拝客で賑わっていました。

参拝でのお団子と言えば法多山が有名ですが、小國ことまち横丁の焼きたてのお団子もおいしいですよね。

小國神社 正面の鳥居

駐車場脇でひときわ賑わう「小國ことまち横丁」を横目に、大鳥居を抜け境内へ。

小國ことまち横丁

最近では神社での初詣やお祭りなどでも的屋(てきや)さんが減っていると聞きますが、ここ小國神社でも、なんとなくちょっと減ったのかなといった印象。
そういった光景や匂いも含めて演出される雰囲気ですし、傾向としてはちょっと残念。

それでも多くの的屋さんで境内の通りも賑わっていました。

小國神社の的屋

拝殿での厄除祈願へ

鳥居をくぐってすぐの手水舎。
屋根の内側には手水の作法も絵付きで紹介されていました。

小國神社 手水舎

拝殿前の鳥居に辺りには、初詣と思われる多くの参拝客が並ばれていました。

小國神社 拝殿前の鳥居

初詣は個々数年、浜松市中心地の神社である五社神社と決めており、すでに今年も元日お詣り済み
今回はその列の脇を抜け祈祷の申し込みへ。

小國神社の拝殿前
小國神社 祈祷者控室

祈祷申込を済ませ祈祷者控室へ。
和室で緑茶をいただきくつろぎつつ、順番を待ちます。

小國神社 祈祷者控室

控室から続く、厳かな雰囲気で清々しくも凛とした雰囲気の廊下を渡り、祈祷を行っていただくため拝殿へ。

小國神社 拝殿へ続く廊下

ご祈祷中、祈祷者の方の赤ちゃんがぐずっていてお母さんも大変そうだったのですが、巫女の舞が歌に合わせてじ始まると、その赤ちゃんが大人しくなったのはちょっと印象的。

「直虎と武将展」開催中

今年の浜松は何と言っても「井伊直虎」一色。
小國神社では1月5日(木)〜15日(日)9:00-17:00の期間中、「直虎と武将展」が拝殿前の休憩所の二階で開催されていました。

なにげに井伊直虎(井伊家)の幕の紋や井伊家の旗印に使われている井筒の「井の字」的に、ちょっと親近感も 笑

小國神社 直虎と武将展

ちなみに同施設内のスロープを二階へ上がっていくと、小さめですがお手洗いがあり本日はがら空き。
一階ではお手洗いに並ぶ長蛇の列になっていまいましたが、二階にもあるのは知りませんでした。

縁結びの御神木「ひょうの木」

メインの拝殿を出てすぐの焚き火の後手に、「縁結びの御神木」の案内看板があり、その奥へ進むとあるのが縁結びの御神木「ひょうの木」。

小國神社 縁結びの御神木 ひょうの木

いろいろな「良縁」を願いこちらにもお詣り。

小國神社 縁結びの御神木 ひょうの木

さきほどの焚き火の並びにあるのは小國神社の御神木「大杉の根株」と、奥には御神木指定書が立てられた小國神社の「御神木」。
こちらもすりすりさせてもらいました。

小國神社 御神木 大杉の根株
小國神社 御神木

こういった昔から言われる「筋目」のときこそ、なにか仕切り直しをするという意味でもそういった行事を大切にするのも良いのではないでしょうか。

男性の次の本厄は61歳ということなので、次回に小國神社へ来るときはまた別の御祈祷や参拝になるかな。

遠江國一宮 小國神社

〒437-0226静岡県周智郡森町一宮 3956-1
TEL: 0538-89-7302
FAX: 0538-89-7367
https://www.okunijinja.or.jp/

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