本格陶芸体験。感-力+抜 浜松市北区三ヶ日町佐久米の窯元「灯窯 天の森」

機会があれば触れてみたかった本格的な陶芸。

少し前に友人のお母さんが窯元をやっていると聞いてはいたものの、今回、何回もないというタイミングにぎりぎり間に合い、お願いすることができました。

静岡県浜松市北区三ヶ日町佐久米にある窯元「灯窯 天の森」
静岡県浜松市北区三ヶ日町佐久米にある窯元「灯窯 天の森」

窯を持つことも大変なことだと思うが、それを実働させるのはかなりのこと。
以前は別の場所で陶芸教室なども行っていたそうですが、作業負荷などから一般の募集などは行っていないそう。

その後、この地に移住し窯を作らされたそうで、条件などが合えば、依頼されて展示会へ出品などをまれにされるそうです。

三日三晩火を絶やすことなく窯を焚く。

メディアで触れた気がするけど、事前の準備も含め、かなり大変な作業だと思う。

いざ土に触れると、思ったよりもざらつくこともなく、やわらかさもなく。
土といってもさまざまなものがあるそうで、趣向や作るもの(土鍋用とか)で使い分けるそうです。

ろくろを回している様子

流れの中で力を入れることも必要だけど、その後は柔らかさを支えるような力加減に。
もっと力を入れるものだと思ってたこともあり、けっこうテンパりました。

最中、先生から何かしらのざわめきが伝わるとそれが移ってしまうと諭され、息を止めて障ろうが、力を入れて修正しようが、思ったようにはならない。

ろくろで作った食器類

この後は底を出す削りと色を付ける塗りという肯定にはいるそう。
段取りも分からず土の色がどうなるのかも知りたいこともあり、色は付けずそのまま焼きに入れるようにお願いすることに。

タイミング的に可能であれば、焼くのにも携わってみたい。

窯元「灯窯 天の森」
431-1401静岡県浜松市北区三ヶ日町佐久米
ゆりかもめで有名な天竜浜名湖鉄道 浜名湖佐久米駅のほど近く。
※現在、一般への公開・募集は行っておらず不定期の展示会のみのため、住所詳細は控えさせていただきます。展示会の開催情報など、可能でしたらその際にご紹介させていただきます。

自動運転で変わる人の流れ。モデル地区となるよう浜松市を応援

都内や主要都市でも恩恵はあるかと思いますが、自動運転で一番恩恵(影響)を受けるのは、やはり車移動が中心の地方都市。

今回、政府が事故への対応を条件に、タクシーといったサービスでの自動運転の利用を2020年までに実用化することを認めたのこと。

ITメディア系ではなくてNHK発信だと、より一般的になってきた証拠なんでしょうか。
他方でも2020年頃の自動運転の実用化が言われてますが、商用利用として実用化されるとなると、個人利用での実用化はやはりもう少し早まるのかも。

自動運転タクシー 2020年までに実用化へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20160520/k10010527761000.html
事故が起きた場合は事業者側がすべての責任を負うことに加え、運転席に人が乗らない代わりに遠隔で車両を監視して、問題が起きたときには走行を止めることができるシステムなどを導入して、安全を確保することを求める
浜松に戻って不便だなあと思ったことは、やはり交通手段。
多くの人が思っていることかもしれませんが、都内の電車網、または名古屋の地下鉄網など、その何分の一でもあれば、商圏がぜんぜん変わり、地域としてもより活性されるのでは。

経済面でもその影響をもろに受けているのは飲食業を代表するサービス業ではないでしょうか。
利益率の高いであろうアルコール類(ドリンク)も車移動では無理で、ちょっと会社帰りに…ってのも難しく、ちょっとした飲みの席も、都内では簡単でも浜松ではちょっとしたイベント寄りに。

工業を中心とした地域などとくに、飲食などのサービス業の発展が地域の魅力に影響しやすいと思います。

浜松は「街(マチ)」と呼ばれる中心地がある一定の地域のみですが、少し離れればまだまだ有効活用できる地域もたくさんあるように思います。
そういったなか、浜松での次世代型路面電車(LRT)の実用化の件も、本気で実行して欲しいと思ってました。

LRT、路面電車の導入の検討/浜松市

もともと自動車関連企業の影響からか、なかなか自動車以外の交通手段の発展が見られなかった浜松ですが、今回の自動運転の主役は「車」。

スズキやホンダしかり、タクシーもほぼ遠鉄一強という特殊な環境。電車も限定的な主要一線のみ。
土地的にも首都からもほど近く、自動運転のモデル地区となる地域としたら、これ以上適した地域って他にないのではないのでしょうか。

車産業を中心とした経済圏と、それに紐付いたサービス産業の発展、地域活性と生活環境の向上といった高齢者の待遇など。
もしかしたら各企業単位ではすでに動いているのかもしれませんが、浜松がモデル地区となるよう、ここはひとつ行政が中心となって引っ張って欲しい。

高齢者人口と高齢化率の推移と推計 – 浜松市

第1節 高齢化の状況|平成27年版高齢社会白書(概要版) – 内閣府

有人運転でのタクシー料金補助もひとつの手ではあるけど、移動したいときに「頼まないといけない」というストレスってけっこうあると思うし、
それによって「まあ、いいか」となってこもりがちとなり、運動不足などからも医療費とかにも影響があったりするのかも。

見えてないマイナス面もあるかもしれませんが、すでに話題になりつつある懸念事項としてはAI関連が普及した際に人の仕事(労働)がなくなってしまうのでは…ということ。

個人的な心配ももちろんありますが、自分などが思うだけでも、そういった発展によって無くなってしまう職業というのは多々あると思います。

ただ、その上層のオペレーションや違う階層の職業が出てきたり、普及していく過程で仕事というものの定義が変わり、今とはイメージの違うベーシックインカムっぽいものが整備されたり、レイヤーが異なり、もっと人寄りの新しい職業が必要になってきたりするのかも。

繰り返しになりますが、これ以上適した地域ってほんとないのでは。
T王国にもっていかれる前に、複数メーカー&関連企業のメリットで自動運転のモデル地区となるよう、勝手ながら応援してます。

平成28年度浜松まつりも無事に終了。広沢町凧揚会ひ組

平成28年度の浜松まつりも無事に終了。

凧場では少し不完全燃焼でもあったけど、初子さんの凧も揚々と揚がり、喜んでいただいたご様子で何よりです。

5/4は先輩からいただいた股引と鯉口で凧場へ。
個人的には風の強さに飛ばされたり、見た目に負けないようもっとしっかりと凧揚げができるようになりたい(汗)

凧揚げの糸先

今年は小学校からの付き合いのある同級生が組長。想像でしかないけど、たぶんメンタル的にも疲れるところがあったのかと。
お疲れ様でした。引き続きがんばって(笑)

最終日の夜は旧友たちが同級生組長の祝いで集まり、ひさびさに広沢町のまつりに懐かしい面々が揃いました。
先輩方や皆さまにはご迷惑をおかけすることもあったかと思いますが、見守っていただきありがとうございます。

ひ組に揃った懐かしい面々

今年は4月からの約1ヶ月間ですが、広沢町凧揚会ひ組のホームページを公開・運用することができ、改善に向けて今後の課題も徐々に。

よりご活用いただけるよう、改善していけたらと思っています。

熊本県をはじめ九州の皆さまのご無事をお祈り申し上げます

Pray for Kumamoto

熊本県をはじめ九州で被災された皆さまのご無事をお祈りすると共に、犠牲者の方々のご冥福をお祈りいたします。


熊本地震への思い。あのときのザワつく気持ち。

今回はテレビやインターネットで見ているだけだけど、東日本大震災を都内でわずかながらも経験したときと同じ、その後に続いたざわつき。

身近なところでも、応援の輪が震災後すぐに動き始めているのを見ると、そのときのことがつながっているんだと実感させてもらえます。

熊本をはじめ九州の皆さまが一日も早く落ち着きある生活に戻られますこと、被災地の復興を祈念しています。

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