Macでもブラウザテスト可能なMicrosoft RemoteIE。インストール方法と使い方も簡単

Microsoftから開発者向けにInternet Explorerをテストできる、RemoteIEが公開されてました。
MacなどWindows環境以外でを使う際には、modern.IEからMacのVirtualBoxにIE10とかをインストールとかWindowsアプリケーションが使えるなにかしらのOS環境が別途必要ですが、今回のRemoteIEは無料でMac Appをインストールすれば利用することができます。

アプリをインストールすればそのまま使えるかと思いますが、以下、簡単な設定方法となります。

RemoteIE&アプリダウンロード

まずはRemoteIEへアクセス。
ロケーションを選択して次へ。

その後、以下の画面となりますのでそのまま希望OSのアプリをダウンロードします。
今回はMac用のため、「Mac」をクリック。

RemoteIE

その後、Mac Spp Storeへ移動し、インストールしたMicrosoft Remote Desktop(Azure RemoteApp) を起動します。

Mac App Store – Microsoft Remote Desktop
https://itunes.apple.com/us/app/microsoft-remote-desktop/id715768417

Microsoft RemoteAppへログイン

Microsoft Remote Desktopを立ち上げると、以下の画面となります。
その後、メニュー右端の「Microsoft RemoteApp」をクリック。下記のようにログイン画面が表示されますので、Microsoftアカウントを使ってログインします。

Microsoft RemoteApp
Microsoft RemoteAppログイン画面

ログインした後、以下の画面が表示されますので、「Internet Explorer」を選択。

Internet Explorerを選択

IE Technical Preview

もともと何も表示されていなかったMicrosoft Remote Desktopの画面に「IE Technical Preview」が表示されますので、そのままダブルクリックで起動します。

IE Technical Preview

Mac内でIEが登場。スタート画面などはもちろんなく、ブラウザのみ立ち上げた状態で起動します。

Internet Explorerが起動

また、IEのバージョンは最新版のみとのこと。

IEのバージョンは最新版のみ

環境にもよるかと思いますが、若干動きはぎこちない感じ。

10分間アイドル時間があるとセッションはログアウトされ、1回のセッションは最長60分 ― それ以上使うためには新しいセッションを開始する必要がある
マイクロソフト、開発者向けにAndroid/iOS/OS XでIEを実行可能に – TechCrunch
https://jp.techcrunch.com/2014/11/04/20141103microsoft-now-lets-developers-run-ie-on-android-ios-and-os-x/

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とのことですが、ブラウザテストをするだけであれば充分のように思いますし、別途アプリケーションも必要なく、わりと使いやすいと思います。
また、OS X以外にもAndroidやiOSでも利用可能のようです。

MSDN Blogs
https://blogs.msdn.com/b/ie/archive/2014/11/02/announcing-remoteie-test-the-latest-ie-on-windows-mac-os-x-ios-and-android.aspx

AdWordsのプレースメント検索でyoutube.comが表示されない

わりと以前ではありますが、AdWordsでYouTubeへのプレースメントを指定する際に、
下記のような属性や掲載場所、カテゴリなどの詳細がしていできたはずなのですが、最近ではプレースメント検索にすら、YouTubeって表示されなくなっていました。

youtube.com::Entertainment 300×250,Middle right
youtube.com::Music 300×250,Middle right
youtube.com::Sports 300×250,Middle right
youtube.com::Women 45-54, Multiple locations
youtube.com::Women 18-24, Multiple locations
youtube.com::Women 25-34, Multiple locations
youtube.com::Women 35-44, Multiple locations
youtube.com::Women 65+, Multiple locations
youtube.com::Entertainment > Dancing 300×250
youtube.com::Fitness 300×250
youtube.com::Videos Pages 300×250,Middle right
youtube.com::Gymnastics 300×250
youtube.com::Child Care 300×250
etc

一応、現状でも上記のような指定も「複数のプレースメントをまとめて追加」で指定箇所を直接記述して追加すれば設定できるようですが、
トピックやインタレストなど、現状では別途ターゲティング指定があるためでしょうか。

複数のプレースメントをまとめて追加

また、オーバーレイなど動画を指定する以下のような指定も見当たらず、こちらも現状では詳細指定は不可(別途ターゲティング指定にて)のような感じ。

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googleadsensevideosite.com/ca-pub-6219811747049371::Home & Garden
googleadsensevideosite.com/ca-pub-6219811747049371::Beauty & Fitness
googleadsensevideosite.com/ca-pub-6219811747049371::Hobbies & Leisure
googleadsensevideosite.com/ca-pub-6219811747049371::Food & Drink/p>

ちなみに、基本的にYoutubeへのプレースメントを行うには、「youtube.com」のみの指定でOKとのことでした。

安定のパワーサポート エアージャケットセット for iPhone6 Plus

iPhone6 Plusを使い始め、早1ヶ月近くが経過しようとしてますが、ELECOMのiPhone6 Plusフィルムとシェルカバー 極みクリアを購入当初から使用していました。

かなり個人の好みかと思われますが、ELECOMのケースとフィルムも気に入ってはいたのですが、画面保護力の面からもある程度の厚さが有り、
画面を左右にスライドさせる際に若干の引っ掛かり感が気になっていました。

また。その厚さからの透明度にちょっと気になる箇所もあったので、別途薄めのフィルムを探してみました。

パワーサポート エアージャケットセット for iPhone6 Plus

もろもろと物色していて発見したのが安定のパワーサポート製品。

過去のiPhoneでも何度か購入したことがあり、個人的にはけっこう信頼感のある製品で、ケースとセットの「POWER SUPPORT エアージャケットセット for iPhone6 Plus(5.5inch)(クリア) PYK-91 [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]」をAmazonで発見。

もともとクリアケース押しで、尚且つ全面とケースの境目はツライチが好み。
今回のiPhone6 Plusについては強度的な心配からもアルミバンパーを検討していたのですが、パワーサポートのケースって過去もツライチで筐体とぴったりな物が多く、ELECOMのケースの四隅の割れ目(ケースをはめ込むための余幅)も気になっていたこともあり、そちらも合わせてセットで購入。

10/3発売開始で発送が通常1~3週間以内となっていたのですが、予想よりも早く到着しさっそく使用してみました。

Air Jacket™ for iPhone6 Plus クリスタルケース

まず、そのサイズ感はさすが。四隅の切れ目もなくツライチでかなりぴったり。過去のパワーサポートのケース同様、ケースを外すのがきついほど(笑)にぴったりです。
ELECOMの物も厚いケースではないと思いますが、それでも持った感触も以前より持ちやすく、さらに薄さを感じるサイズでした。

ケース的にもっと薄いものもあると思いますが、強度を考慮するとこの辺がギリのような気もします。

背面カメラの突起部分

ちょっと気になっていた背面カメラの突起。

ELECOMの物はケースとカメラがかなりギリギリで、もしかしたら机など接触してるのかもと思える状態でしたが、
エアージャケットについては目で見てはっきり分かるぐらい、カメラよりもケースが高くなっていました。

ちょっと残念

ただ、返品理由とまではいかないと思いますが、Lightning USBケーブルを差し込む部分の上部に、少し大きめな白くなっいて表面がちょっとざらつく部分があり、その点はちょっと残念でした。

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クリスタルフィルム

フィルムについては以前はアンチグレアの物を好んで使っていたのですが、ここのところはクリスタル(光沢)の方が好みで、
パワーサポートのクリスタルフィルムについてはかなり満足な製品でした。

また、ELECOMの物は拭いても衝撃吸収の仕様上なのか指紋跡などが若干取れにくかったのですが、パワーサポートのフィルムはわりと拭き取りもしやすく、
これは予想してなかったのですが結果的に気に入ったポイントの一つです。

透明度

重ねて記述しますが、透明度と厚さ(衝撃吸収)って相反するものでしょうし、かなり個人差があると思います。
また、ほんとに透明感を求めるのであればガラスフィルムなんでしょうが、やはり破損が気になりますので…。

今回はできればもう少し薄くて…と思っていたこともあり、パワーサポートのフィルムは上述したようなスライド時の引っ掛かり感もあまりなく、透明度もばっちりでした。

お子さんとかに動画を見せたり、ゲームなどでおもちゃとして使用する場合など、画面の保護としてできれば厚みがあった方が良いのではと思います。

サイズ(横幅、縦幅)

フロントカメラやその上部の近接センサから、ホームボタン下部を囲わない程度までの高さ。

ELECOM iPhone6 Plus フィルム 衝撃吸収・指紋防止 PM-A14LFLFPAGNと比べると長さ(高さ)が有り、横幅も気持ちPOWER SUPPORT AFPクリスタルフィルムの方が有り、ぎりぎり黒い画面部分を全部覆うかどうかといったサイズです。

上下左右の湾曲部分までは掛からないものの、ケースと同様、サイズ的にはけっこうぴったり。
クリアケースとのセットではなく、フィルムのみもありました。

ケースやフィルムって個人差や好みが分かれると思いますが、クリアケースでフィルムも光沢系、強度・保護力も最低限はあって薄めの物が好みでしたら、わりと気に入る製品ではないでしょうか。

製品参考
Air Jacket set for iPhone6Plus | -POWER SUPPORT
https://www.pawasapo.co.jp/contents/air_jacket_iphone6plus

iPhone6 Plusを使って2週間弱。友人には6を勧めてその雑感

4.7インチよりは主流になりつつある5インチ以上のファブレットの方が良いだろうと、Kindle含め大きめ画面を望んで第一印象から決めていたiPhone6 Plus。
正直、好みの半円デザインの3GSから歴代のiPhoneを使ってみて、ブログでレビューを書いたのは初めてです。

iPhone6Plus

発売当日、入荷連絡があり店頭で初めてさわったその大きさに、「6にすれば良かった…」と脳裏をよぎって早2週間弱が経ちました。

その間、友人達との飲み会などでは「なにこのデカいの!」という声を多々いただき、
「どっちが良い?」という質問のなか、「普通に電話として使うならぜったい小さい方…」という回答をしてきました。

でもアレですね。

人間って、何事も環境・状況に合わせて対応できるもので、
あれだけ不可能と思っていたiPhone6 Plusの片手持ちもそれなりにこなすようになる自分に驚いています。
※購入数日後、どっかで売ろうかと考えたことも事実です(笑)

そんなこんなで、デカいiPhoneを使ってみて実際どうかということを軽くまとめてみたいと思います。

ちなみに、男性でも特に手がデカい方ということではなく、たまに「指スラっとしてるね」って言われる程度です(すいません)。

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まず、当たり前だけどデカい

ほんと、初見の時はその大きさに予約を後悔しました。
Androidの端末など、数年前からデカさに魅力を感じていましたし、検証機で使っているGALAXY SⅢαが「携帯」って概念だとこれがいっぱいいっぱいだよねと思えるくらい。

しかしながら、人間の対応力ってすごいなと思いますが、そこそこ経つとそれに慣れ始めている自分に気付きます。

ちなみに、今ままでの概念での「携帯」と思うと、ぜったいくじけます。
電話機能の付いた端末と理解させた方が脳には優しいと思います。

画面デカイけどアプリの対応って…

これは個々の好みもあると思いますが、現状では5sと比べて一段階アプリが全面にきた(大きく)感じ。
今後、対応されていくのかどうか分かりませんが、解像度的に荒くなるアプリもあり、ちょっと残念です。

実際に使ってみたわけではないのでなんですが、6(小さい方)では特に問題がないともいうことを耳にし、ちょっと後ろ髪引かれます。

また、当たり前かもしれませんがレスポンシブウェブデザインのサイトは特に問題ないかと思われます。

ホームボタンのダブルタップ

当初、使うのだろうか…と思っていましたが、たしかに機能としては有りなのかもしれません。
新しい機能ということで便利だな、と思う自分もいますが。

片手持ち

当初、正直ぜったいムリだと思ってました。でも、なんかそれなりに片手で操作してる自分にちょっと驚き。
しかしながら、スリープボタンがサイドにある(反対側に音量)ように、たぶん両手持ちがデフォルトなんだと思います。

落としたらたぶんまずい

6は大丈夫かというとそうではないとも思いますが、路面とかにはぜったいNGだと思います。
現在、クリアケースを使ってますが軽めのアルミバンパー探してます。

バッテリー

詳細計測してないので分かりませんが、けっこう長くなってる気がします。
6と比べてどうか分かりませんが、個人的には改善を感じます。

以外だったこと。。

ファブレットを使っている方であれば当たり前なのかもしれませんが、スマホで処理してしまうことが増えました。

なにかしらの参考リンクのチェックやメール回答など、いままでなら「Macで後で」と思っていたこともそのままスマホで過ごしてしまうことが増えました。
解像度的に6と比べてどうか分かりかねますが、「画面デカい=使用環境の変化」は実感してます。

常時ではタブレットよりもファブレットかなぁと思っていたので、これはたしかに…といった感じでした。

フィルムでカバーできる大きさなど、傾斜とかで色々好みがあるようですが、発売日に間に合いそうで、信頼できそうなメーカーということで以下を購入。
全面の黒い画面ギリギリ内側程度でカバーしてて、わりと貼りやすく何度かの貼り直しにも大丈夫でした。

厚さ約0.4mmですが、耐久性を落としてももう少し薄くても良いかもと思ってます。
好みかと思いますが、0.2mm台の物もちょっと試してみたいと思います。

ちなみにクリアケースはこちら。
こちらはサイズ的にはピッタリで、全面も好みのツライチ的(湾曲もあるので完全ツライチではないです)。

個人的結論。
たしかにPlusの方が変化を感じられるのかもしれないし、せっかくなら…という方以外はおすすめしません(笑)

でも、個人的にはやっぱりPlusにして良かった気がしてきた数日です。

Googleの認定ショッププログラムが日本でも一般申込を開始

本日より、Googleによる最大10万円の購入補償や購入者がオンライン販売者との問題が解決できない場合、Googleに問題解決のサポートを求めることができるGoogleオンラインストア認証制度(Google Trusted Stores)の一般申込が日本でも開始されました。

すでに米国や一部日本のオンラインショップでも利用が開始されていましたが、
注文月間申込が200件以上(90日周期で600件以上を継続)など、ある一定の基準はありますが任意での申し込みが可能になっていました。

米国では2011年10月頃、日本での開始が公表されたのが2013年12月ですから、なにかしらの高評価が得られたということなのでしょうか。

【最低参加要件】

※管理画面参照

  • 月平均のオンライン注文数(ショップあたり)は 200 を上回ります。
  • 販売が制限された商品やサービス(武器および兵器、タバコ、一部の医薬品とサプリメント)は扱っていません。
  • 顧客からのすべての問題報告について、ショップのカスタマー サポート センターで 1 営業日以内に対応します。
  • すべて正確な発送予定日を示します(取り寄せ商品は除く)。

認定後は、購入件数やショップ評価、発送や問題報告なども管理画面から確認が行えるようです。

Google 認定ショップ
https://www.google.co.jp/certifiedshops/
概要 – 認定ショップ販売者 ヘルプ
https://support.google.com/trustedstoresmerchant/answer/6063056?p=performancestandards&rd=1
Google 認定ショップ販売者向けガイドライン – 認定ショップ販売者 ヘルプ
https://support.google.com/trustedstoresmerchant/answer/6063058?p=guidelines&rd=1#Section4

Google認定ショップの管理画面より申し込みを完了し、バッジ掲載用のタグを設置すると正式な認証前に掲載の確認が行えます。

Googleの認定ショッププログラム

商品ページやコンバージョンページへ、指定のコードをショップ用に修正して記述するのですが、カートASPにもその他含め、可能な限り対応をお願いしたいところです。

Google認定ショップのバッジ設置タグ

また、ブラウザ別のテストもあり、各ブラウザで合格する必要があるとのこと。

Googleの認定ショッププログラムのブラウザ別テスト

IEは9以上で、たぶん各ブラウザごとに設定者側でテストするんすね。。

バッジ コードの設定 – 認定ショップ販売者 ヘルプ
https://support.google.com/trustedstoresmerchant/answer/6063080?p=badgecode&rd=1
注文完了モジュール コードの設定 – 認定ショップ販売者 ヘルプ
https://support.google.com/trustedstoresmerchant/answer/6063087?p=ordercode&rd=1
※コードカスタマイズのヘルプページも翌日9/5には日本語になってたのでそちらに変更しておきました↑

Google Commerce Search(旧Google Baseも?)から始まり、Google Product SearchやGoogleマーチャントセンターのAdWords連動など、色々な意味でGoogleへ商品データの蓄積がされていきますが、

販売者側とどのようなやり取り(サポート含め)になるのかはまだ分かりませんが、AdWords関連ほどではないにせよ、販売者側とプラットフォームであるGoogleとの接点が増えるのは良いことかと思います。

Google認定ショップでの注文・購入履歴の確認はこちら
https://www.google.com/trustedstores/main?hl=ja#order/all/p/0

Inside AdWords-Japan: Google 認定ショップと AdWords の販売者評価: 日本のユーザーがより安心してオンライン ショッピングを楽しめる環境へ
https://adwords-ja.blogspot.jp/2014/09/trusted-stores-sellers-rating.html


2014/9/9
Googleマーチャントセンターに認定ショップアカウントとのリンクがありました。

GoogleマーチャントセンターのGoogle認定ショップアカウントとのリンク

「Google 認定ショップのアカウント」のIDとあるので、認定ショップ管理画面より登録している各ショップ(サイト)用のIDを入力してみたところエラーに。
各ショップを管理しているアカウントIDを入力する必要があるようです。

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