15歳と11ヶ月

昨日の12月19日、来月には16歳を迎えるはずだった愛犬が他界しました。

年齢的にも心配はありましたし、白内障で視力もなく、気管虚脱とのことで気管支拡張剤などを定期的に服用していて様子を見ながらの生活でした。

それが五日前、ちょうど常備薬もなくなったことと、お袋からのちょっとした様子の変化の指摘が気になったことから診察に。
若干食欲が落ちているかなということもありましたが、その日はとくにこれといって気になる点もなく帰宅し様子をみることに。

しかしながらその後、どんどん食事をしなくなり、足取りもふらつき始め歩いているのも困難な状態に。

その後、様子を見ながら自宅で看病をしつつ、休診日をはさみ一昨日の朝、病院へ。

血液検査を行うことになり検査結果を聞くと赤血球・白血球・血小板が減少している三はん欠損(うろ覚え)という稀な症状とのこと。
詳細の調査のため緊急調査で骨髄を採取し、専門機関へ検体を送ることに。

一旦愛犬をあずけ一時帰宅し連絡を受け迎えに行くと、すでにぐったりとした様子の愛犬の姿が。
骨髄の採取はわずかなら行えたようなのだが、衰弱が気になり予定していた全身麻酔はやめて鎮静剤のみでの採取となったそう。

人間でも骨髄検査と言われるとちょっとぞっとするのだが、やはり大変な感じがしました。

その後、愛犬とともに帰宅したのですが、犬用の粉ミルクやゼリーなどを与えてみたものの、歩くこともままならずその後は衰弱の一途。

いつもお世話になっている病院が土曜日も営業しているということで、昨日12月19日の午後、急きょ病院へ。
すでに衰弱もひどく、点滴をしつつ集中治療室で状態の回復を待つことになり家族は一時帰宅。

自宅で連絡を待つことになり、17:00過ぎに病院院長からの電話。

まったく予想していなかったといえば嘘になるが、心停止の連絡。

お袋をつれて病院へ向かってみると、手術台(診療台)のに横たわり獣医の方々に代わる代わる心臓マッサージを行われている愛犬の姿が。
そのときはさすがに感情を隠すことはできませんでした。

本日12月20日、浜松市内の信栄寺にて個別葬儀を行っていただき、ペットセレモニー浜松にて立ち会いのもと個別火葬ののち、お骨を持ち帰りました。

真栄寺とペットセレモニー浜松ともにご親切に対応いただき、お願いしてよかったと感謝しています。

今回お世話になった浜松市内の「しかたに動物病院」。

もともと実家でトリミングをお願いしていたのは別のお店だったのですが、高齢犬ということからか若干予約も取りづらくなり、他のお店を探しているときに出会った病院です。

年齢的にも病院でトリミングを行っているというのも魅力的で、所在地的な理由からもここ1〜2年お世話になっていました。

当初、院長の診察などちょっとそっけない(笑)印象も正直ありましたが、今では他の獣医師や看護師の方々含め、ほんとうに感謝しています。

病院へ行くといつも混み合っていて人気のある病院なんだなあという印象はかねてからありましたが、他の患者家族との待ち合いの雰囲気も穏やかで、通院させることになにも心配なくお願いすることができました。

ちなみに、正直なところ動物病院の診療代・治療費などについては不透明なところが多く(人間の病院も同じ…?)、病院によってその差もさまざまと思いますが、過去の経験からも非常に良心的だと思います。

そのような経緯でもともとお世話になっていたこともありますが、院長はじめ各獣医・看護師の方々の愛犬への眼差しや最終最後までの処置、家族への心づかい。

その心のこもった真摯な対応に、胸を打たれました。

個人的に幼少期から動物と一緒に暮らすことが多く、個人病院や学校併設の病院などでもお世話になりましたが、
こんな対応の動物病院もあるんだなあと、ほんとうに感謝しています。

もちろん、とくにペットのことであり病院へ対する個々の感じ方の違いは大きいのかもしれませんが、院長はじめしかたに動物病院へお願いできて、ほんとうによかったなあと思っています。

過去の子も含めて、今回の子のようにまた偶然の縁から新しい家族を迎えることができたら、その際にはまたお願いしたいと思っています。

しかたに動物病院
静岡県浜松市中区鹿谷町20-7
Tel: 053-472-4979
https://www.shikatani.info/

宗教法人 信栄寺
静岡県浜松市東区豊西町944
Tel: 053-433-0001
Email: info@sineiji.com
https://www.sineiji.com/

有限会社ペットセレモニー浜松
静岡県浜松市北区都田町4291-4
Tel: 053-428-4999

2015/12/25 追記

お願いしていた骨髄の検査結果が届いたそうで、朝方、院長先生よりお電話いただきました。
結果としては「突発性再生不良性貧血」とのことで、すでに施しようがなかったとのこと。

再生不良性貧血とは骨髄のなんらかの原因で、血液中の白血球・赤血球・血小板のすべてが減少してしまう病気とのことで、原因は定かではないそうです。

検査時、体への負担から予定していた全身麻酔をやめて鎮静剤のみでの施術となり、わずかながら採取できた骨髄。
うっすらとガラス板に骨髄がありました。

個人的に、その症状で検索した際にはふらつきや首のつり(引っ張られたような)などから、特発性前庭疾患というのを想像していましたが、そんな症状とは思ってもいませんでした。

ただ、先生から本人に強い痛みなどはないようだとお聞きしていたのが唯一の救いです。

今回の検査について、先生から「今回の稀な事例を他の子に活かせるよう…」と言われ、亡くなった後でも検査自体が無駄ではないのかなと思いましたが、できれば、この子がその知見を活かせる側であってほしかった。

Googleの検索結果にアマゾンで最近購入した商品が掲載

ちょっとアマゾンでも… と思い、Googleで「Amazon」と検索してみると、SERPに航空チケットなどの掲載に近い感じの表示で”購入した商品 Gmailに最近購入した商品に関する情報があります”と。

購入した商品 Gmailに最近購入した商品に関する情報があります

「OK」をクリックすると、直近で購入した日付と商品が表示され、「ご購入商品を出荷しました」とともに商品名のリンク。
その商品へのリンクなのかなと思ったらなんと、「注文(2015/11/26)」の検索結果へ…。
※2015/11/26は直近アマゾンで注文した日。

環境によっては以前からなのかもしれませんが、もしかしたら出荷状況など、Google Nowのように表示されるのかも。

その日と今日は同じ

来年のことについてあれこれ考えていて、それにあわせて今年の振り返りも。

現状行っているウェブデザインや制作、広告関連、ECの運営などはもちろん好きですし、今後も続けていきたい。

ましてや、昨年あたりから推し進めている小規模事業者や団体を中心としたウェブ活用については、まだまだやりたいことや課題がたくさん。

それ以外にも、ずっといつかはなにかしらのカタチで…と思っていることなど。

「もっとこうしておけば…」とか、「あのときそうしておけば…」と後悔や反省もたくさんあるけど、

今から数年経ってみれば、あのときの”その日”って今の”今日”なんだよなと。

迷いや葛藤もあるけど、某師匠の興味関心への行動力と、某友人の「この歳以降の人生はおまけみたいなもん」的な(たしかこんな感じ)言葉を勝手に励みにがんばります。

Movable Type 5.2からMovable Type 6へのアップグレード方法【図解付き】

2015年9月をもってサポートおよび脆弱性対応が終了したMovable Type 5.2。
そこで、Movable Type 6へアップグレードを行いましたので、アップグレード方法のまとめとなります。

基本的なアップグレード方法の解説となりますが、一部、入れ子になっているmt:Elseタグの不具合っぽい症状もみられましたので、そちらもあわせてご紹介となります。

①ライセンス購入

まずはライセンスの購入。今回もラウンロード製品版の「Movable Type ソフトウェア版」を選択。
アップグレード前のバージョンは5.2のため、バージョンに伴う事前作業は必要ありませんでした。

>> ライセンスのご案内(通常/学校・教育機関向けアカデミック/開発者/個人無償)| CMS プラットフォーム Movable Type

>> 5.12、5.06、4.37以前のバージョンからアップグレードした後に必要な作業 : Movable Type 6 ドキュメント

②Movable Typeのダウンロード

上記にてライセンス購入後、「シックス・アパート ユーザーサイト」より該当の製品をダウンロードしておきます。

シックス・アパート ユーザーサイトからダウンロード
シックス・アパート ユーザーサイト

その際に、ログインで事前に登録したSAIDとパスワードが必要となります。

③バックアップ

データベースや既存のMovable Typeのファイルなど、必要に応じてローカルへダウンロード・バックアップを行っておきます。

phpMyAdminでデータベースをバックアップ

※環境によりバックアップ時に「DROP TABLE / VIEW / PROCEDURE / FUNCTIONを追加」にチェック。

phpMyAdmin を利用したデータベースのバックアップ・リストア

今回、サーバーはkAGOYAで自動バックアップを行っているため、データベース以外の完全データバックアップについてはそちらを事前バックアップの代わりに。

>> ファイルのバックアップとリストア – KAGOYA Internet Routing

④新しいmtフォルダをアップロード

ダウンロードしたMovable Type 6フォルダを解凍後、mtアプリケーションディレクトリをサーバーへアップロードします。

その際、既存のアプリケーションディレクトリ(mt)と被らないよう「mt_6」などにリネームしてアップロードし、
アップロード後、既存のアプリケーションディレクトリ(mt)を「mt_52」などに変更後、「mt_6」としていた新しいアプリケーションディレクトリ名を「mt」へ戻します。

mtアプリケーションディレクトリをリネーム

クライアントはTransmitを使ってます。

アップロード&リネーム後(リネーム前でもOK)、既存のmtディレクトリにある設定ファイルの「mt-config.cgi」新しいmtディレクトリへを移動し、新しいmtアプリケーションディレクトリ内のcgiファイルのパーミッションすべてを「755」へ変更します。

この際、新しいmtディレクトリに入っているmt-config.cgi-originalは削除しておきます。

新しいmtフォルダに入っているmt-config.cgi-originalは削除

⑤mt.cgi にサインイン、アップグレードを行う

https://example.com/mt/mt.cgi へアクセスし、『アップグレードウィザード』が実行します。
その後は自動でアップグレードが開始されます。

アップグレードウィザードを実行

⑥プラグインを移動

新しいアプリケーションディレクトリ(mt)のプラグインディレクトリ(mt/plugins/)へ、今まで使用していたプラグインを移動します。

プラグインディレクトリへプラグインを移動

また、「mt/plugins/」内のプラグインだけでなく、プラグインによっては「mt/mt-static/plugins/」に保存されているものもあるので、必要に応じてそのプラグインも移動します。

必要に応じてmt-static/plugins/にプラグインを移動

⑦ブログ別などで検索結果を分けている場合

スマートフォン用サイトなど、ウェブサイトに別途ブログで制作をしていて、検索結果ページ(使用プログラム: /mt/mt-search.cgi)を分けている場合があると思います。

その場合、以下のようにスマホ内で指定している検索結果用テンプレート(◯◯◯◯.tmpl)を、アプリケーションディレクトリ(mt)のsearch_templates ディレクトリへFTPなどで移動する必要があります。

<input type="hidden" name="Template" value="拡張子なしの検索テンプレート名">
※管理画面ではウェブサイトテンプレートの「テンプレートモジュール」箇所で同テンプレートが見られるかと思います。

●移動先ディレクトリ
/mt/search_templates/

⑧再構築

アプリケーションディレクトリ内のパーミッションの確認やプラグインの移動を行った後、すべての再構築を行います。
再構築終了後、実際にサイトを確認して不具合などの確認を行います。

入れ子になっているmt:ElseIfで一部不具合?

再構築後、カスタムフィールドでMTElseを使って分岐している箇所が表示されないなど不具合を発見。

以下に、「入れ子になっている MTIf の中で…」とありMTElseにnameモディファイアやtagを付けてみたのですが改善せず。
もしかしたら、「入れ子になっているMTElse側」にもなにか不具合があるのかもしれません。
※2015/10/01現在。

入れ子になっている MTIf の中で name モディファイアを省略して MTElse、MTElseIf タグを利用した場合、判定結果が正しくない問題を修正しました。(#111805)
Movable Type 6.0.4 リリースノート : Movable Type 6 ドキュメント

問題点の切り分けのため以下を試してみましたが、最終的にmt:ElseIfタグをmt:Elseタグへ変更し、取り急ぎの改善策としました。
MTIfと入れ子になっていないMTElseIfについては不具合が見られないため、カスタムフィールドのタグで判別し、「入れ子」になっている場合が該当するように思います。

改善(分岐)されたなかった修正

  • ・</mt:ElseIf>の閉じタグ有り、name・tagなしで分岐せず。
  • ・</mt:ElseIf>の閉じタグなし、<mt:ElseIf name="◯◯◯◯"> nameモデファイア有りで分岐せず。
  • ・</mt:ElseIf>の閉じタグなし、<mt:ElseIf tag="◯◯◯◯"> tag有りで分岐せず。

改善(分岐)された修正

「改善」ではないですが、コードの状況により改善策の代替になるかと。

  • ・<mt:Else>〜</mt:Else>の閉じタグなし有りで分岐OK。

iPhone買い換え時のデータ移行と復元方法まとめ

年に1回は恒例行事となった、iPhone買い替え時のデータ移行作業。
いつもどうだっけな?と思う箇所もあったり、毎年のことなので注意点を含めまとめてみました。

友人知人にお伝えるする際など、ぜひご参考ください。

キャリア参考: [iPhone]新しい iPhone に機種変更した場合、データを新しい iPhone へ移行できますか? | ソフトバンクモバイル

事前準備

■iCloudからでなくiTunesで復元しよう

データの自動バックアップなど便利なiCloudですが、iCloudから新iPhoneへデータを復元した場合、音楽データや映像・画像データなど一部移行されないものがあるようです。

また、無料分の5GBを超過している方でそのままストレージ容量を購入されていない状態の方も多いでしょうし、完全データ以降のためにもiTunesからのデータ復元をおすすめします。

ただし、母艦となるPCを使わずiPhoneのみを利用されている方もいらっしゃるかと思いますので、その際はご了承ください。

ちなみに、キャリアやショップなどで購入した場合、まれにさらっとiCloudからの復元を促される場合がありますが、自宅でiTunesより復元する旨を伝えてSIMの入れ替えのみでそのままお持ち帰りください。

■iPhoneのバックアップを暗号化しておく

後述しますが、旧iPhoneで各ウェブサイトなどで利用していたアカウントのパスワードなどを引き継げるよう、iTunesで「iPhoneのバックアップを暗号化」しておきましょう。

また、LINEなどアプリによっては引き継ぎができないものもありますので、事前に暗号化しておくことをおすすめします。

■LINEアカウントの引き継ぎ

プライベートや仕事問わず活躍しているLINEですが、上記の「iPhoneのバックアップを暗号化」しておかないと引き継げないものがあったり、旧iPhoneでメールアドレスやパスワードを登録しておかないと新iPhoneでもとのアカウントが使えなかったりするので、ご確認をお忘れなく。

  • ・事前にLINEアプリ内でメールアドレスとパスワードを登録。
  • ・PINコードを設定(4ケタの暗証番号。不正ログインを防ぐためのもの。上記パスワードとは別のもの)

購入したスタンプの復元は→新しいiPhoneのLINEアプリで「スタンプ管理」 > 「マイスタンプ」から再ダウンロードが必要です。

※上記を行っても引き継がれないものもあるようですが、データを復元してみても過去のトーク内容も復元されてました。

■事前に新旧iPhoneのiOSアップデートを行っておく

旧iPhoneのiOSと新iPhoneのiOSを同じものにアップデートしておいてください。

■iTunesで旧機種のデータバックアップ・同期を行っておく

下記をご参照ください。

旧機種のバックアップ(iTunesを使う方法)

①iTunesでバックアップ時に事前に行うチェック箇所

iTunesでのバックアップ箇所
購入した項目を◯◯のiPhoneから転送
  • ・「自動的にバックアップ」→ 「このコンピュータ」を選択(通常は「iCloud」になっているかと思います)
  • ・「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを確認
    事前に暗号化用パスワードを設定(iPhoneのバックアップを暗号化)。
  • ・iPhoneで購入した音楽などをiTunesへ転送
    iTunesのメニューの「ファイル」から「デバイス」を選んで、「購入した項目を◯◯のiPhoneから転送」をクリック。

②iTunesの右下の「同期」を行う

旧iPhoneのデータをiTunesに同期します。

③自動同期を行わないように設定

自動同期を行わないように設定

バックアップデータを新iPhone空のからデータで上書きしないように、iTunesの環境設定(画面上部のiTunesメニューより)、 環境設定 > 「iPod、iPhone、および iPad を自動的に同期しない」にチェック。

キャリアによって下取りキャンペーンをやってたりしますが、機種変時には下取りキャンペーンに申し込みをして、後日、旧iPhoneを店頭に持ってくることも可能かと思いますので(その旨伝えてください)、データ移行時に旧バックアップデータを再び使えるよう、機種変時は旧iPhoneを一時、持ち帰ることをおすすめします。

④手動でバックアップ/復元

iTunesの「今すぐバックアップ」をクリック。
※バックアップ完了後、環境設定 > デバイス環境設定で更新日時を確認可能。

バックアップから復元(新iPhoneへのデータ移行)

Lightning(USB)ケーブルをパソコンへつなぐ前に、上記の「③自動同期を行わないように設定」同様、「iPod、iPhone、および iPad を自動的に同期しない」にチェックを確認。
※ここにチェックが入っていない状態で新iPhoneをパソコンへつないでしまうと、空の新iPhoneのデータでバックアップデータが上書きされてしまいます。

①iTunesの「バックアップから復元」をクリック

移行完了になるまで、Lightningケーブルを外さない。アプリの数やデータ量によってわりと時間がかかりますので、焦らずお待ちください。

もしここでデータ移行ができていない場合、上記のバックアップを再確認していただき、旧iPhoneよりあらためてバックアップデータを作成して復元を行ってみてください。
旧データ(旧iPhone)があれば、なんどでも元に戻せますので、ご安心ください。

②iTunesの自動的に同期を有効にしておく

データ移行後、上記の「③自動同期を行わないように設定」で行った「iPod、iPhone、および iPad を自動的に同期しない」のチェックを外すして自動同期をオンの状態に戻しておいてください。

データ移行後の作業

ここまでですでにデータ移行が完了していますが、わりとそのままなのが以下の項目。

より快適な状態を保つために、また、iCloudの容量オーバー(通知)が改善される場合もありますので、ぜひご確認をおすすめします。

iPhoneの旧バックアップデータを削除
  • ・iTunesに旧iPhoneのデータと新iPhoneのバックアップデータが両方保存されている(iTunes環境設定 > デバイス)ので、iTunesの環境設定より、旧デバイスのバックアップを削除(※ダブって保存されていない場合はそのまま)
  • ・新しいiPhoneのデータをiTunesで同期後、iCloud上に旧iPhoneのデータと新iPhoneのバックアップデータが両方保存されているので、新iPhoneの「設定」より、iCloud内の旧バックアップデータを削除(※ダブって保存されていない場合はそのまま)

旧データを削除後、iPhoneからiCloudバックアップ→ 「今すぐバックアップを作成」を行うとエラーになる場合がありますので、その場合は初回のみiTunesで「自動的にバックアップ」→ 「iCloud」を選択し、iCloudへバックアップデータを作成してみてください。

旧iPhonoeの売却・譲渡前の初期化方法

旧iPhoneを売却する場合や、家族など別の方で使用する場合、事前に旧iPhone内のデータを削除する必要があります。

「設定」 > 「一般」 > 「リセット」 > 「すべてのコンテンツと設定を消去」でiPhoneを工場出荷状態に戻すことができます。

そのまま削除してしまっても大丈夫かと思いますが、念のため、Apple IDをサインアウトしておく方が良いかもしれません。
その後、iPhoneを探すより確認してもらうと、旧iPhoneはデバイスから消えていると思います。

Apple IDのサインアウト時にインターネットに接続されている必要があるので、新iPhoneと同一のWi-Fi環境で操作を行う場合は、事前に上述のようにiTunesの環境設定(画面上部のiTunesメニューより)、 環境設定 > 「iPod、iPhone、および iPad を自動的に同期しない」にチェックをしてからWi-Fiに接続してください。

参考: iPhone、iPad、iPod touch を売却または譲渡する前に – Apple サポート

iTunesストアでデバイスの管理を確認

ここでは念のため、使用しているApple IDに関連付けられているすでに管理していないデバイスを削除しておきましょう。

iTunesストアでデバイスの管理を確認

iTunes→ 「iTunes Store」の「アカウント」の「iTunes in the Cloud」の「デバイスの管理」

わりと以前のデバイスのみ、グレーアウトが解除されてました。
デバイスが新しいApple IDに関連付けられないと削除できないのかもしれません。

以上となりますが、上述したように旧iPhoneが手元にある状態であれば、いつでもバックアップデータを復元できるので安心です。

すでに、下取りなどで旧iPhoneを手放してしまって改めて復元が必要な場合、Lightning(USB)ケーブルをパソコンへつなぐ前であればもしかしたら旧バックアップデータが残っているかもしれませんので、日付をご確認ください。
※アプリであれば、iPhoneのApp Storeアプリで「アップデート > 購入済み」より再ダウンロードも可能です。

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