平成27年度浜松まつり 広沢町凧揚会ひ組

毎年5月3〜5日に、地元の静岡県浜松市で行われる凧揚げまつり。
浜松はこのまつりが1年の中心になるっていて、各町内を中心に浜松市全体で行われるまつり。今年は中日(4日)一日はあいにくの雨となってしまいましたが、今年も3日間が終了しました。

自分自身も幼少期、小学校時代のラッパ隊からまつりへの参加が始まり、一定期間不参加の時期が続きましたが、また昨年より従来の広沢町ひ組でお世話になっています。

開会式で各町の凧が一斉に大空に舞い上がる、若干胸にこみ上げるものがある瞬間。
糸先ではなく凧下(凧の方)から撮影。

凧場での開会式直後の様子
開会式直後の様子
初日は肌にジリジリくるほどの天候。中日の雨のお陰で最終日は程よい天候で風もそこそこ。凧揚げ&まつりをさらに実感させてくれました。

広沢ひ組の凧場での様子
凧場での様子
最終日、屋台と共に中心街を練り歩く前に。屋台の屋根からのドローン風(?)ショットも貴重ですが、子練りと並んでというのもちょっと貴重かも。

練り出発の前
練り出発の前

もっと力を抜いて日常にある物事に目を向け、その上で新しい色んなものを見る・取り入れることが大切だなあとふと、思ったり。

>> 15年ぶりの浜松まつり

Googleのモバイルフレンドリーアップデートが開始されたからこそ、もう一歩手前の基本的な見直しも

2015年2月27日にオフィシャルブログにて正式に発表された、スマートフォンへの対応がGoogleのランキング要素に影響をするモバイルフレンドリーアップデートが4月21日より開始されました。

Googleモバイルフレンドリー テスト

自分自身も、社内で運営している某ECサイトで直近のとある期間のセグメントを見ると、約85%がスマートフォンと思われるデバイスでの購入であったりと、スマホシフトはよりいっそう加速しているように実感しています。

モバイルフレンドリーアップデートの発表以降、様々な関連記事が公開され、レスポンシブ・ウェブデザインを中心としたスマホ対応への基本的な実装方法や、対応というよりも若干ネガティブな印書の記事なども見かけることもありました。

そういった関連記事の中で、コンテンツマーケティング関連の人気に付随してかGoogle検索(bot)への対応ではなく、よりユーザーを意識したコンテンツ作りを改めて熟考するべきと喧伝する記事を多く見かけました。

たしかに今回のランキング要素への影響が全面にアピールされているアップデートへの対応だけではなく、サイトの目的に合ったユーザー体験の向上、コンテンツの拡充は大切なことで、Googlebotへの対策が思考の中心というのはサイト運営者としてはなかなか厳しいかと思います。

また、検索エンジンについてや制作上での構造についての情報を日々キャッチアップし、可能であればその情報を必要に応じて咀嚼するのは時間的にもなかなか難しいことだと思います。

しかしながら、そういったコンテンツの内容と同等もしくはその「一歩前」に、Googleの推奨する前向きな内容で、今だからこそあえて、Googlebotを意識したサイト構造になっているのかどうかを見直すのも必要なのではないでしょうか。

他のサイトからのコピペコンテンツなどは問題外ですが、日々、アレコレ悩みながらもユーザーとサイト(運営会社)の利益向上を目指して制作した内容を、より評価されやすい(理解されやすい)であろうサイト構造になるようチューニングすることも、地味ではありますが必要な改善項目であると思います。

今回、スマホ対応がGoogleのランキング要素に正式に加わったことにより、急きょの対応を余儀なくされ、ただ単純にサイト内容を取り除いただけの対応を行ったり、CSS displayなどでとりあえず非表示にしてみたり、見栄えだけ1カラムでなんとなくスマホ対応完成といった方法を取られたサイトもあるかと思います。

ほんとうにモバイルフレンドリーの構成になっているのか、表面上はスマートフォンでの表示に問題はなさそうでも、意図せず問題を起こしていないであろうか、そして、可能であればGoogleが推奨するようなサイト構造になっているのかどうか、ぜひ信頼のおける方や制作会社さんなどへ確認されてみるのも一考かと思います。

今の今までスマホ対応を行っていないのは、ユーザーを見ていないといった厳しめ(?)の意見もありますが、今回のモバイルフレンドリーアップデートについても、ペナルティー的な減点のイメージのではなく、現状のユーザー動向への対応を行うことでの加点という意味で捉えるものだろうと思っています。

Google ウェブマスター向け公式ブログ: モバイル フレンドリー アップデートを開始します

別ドメインの場合のEストアーのショップサーブでのGoogle認定ショッププログラムの設定方法

お世話になっているEストアーのショップサーブが、この度、Google 認定ショッププログラムに対応したとのことで、早速設定を行ってみました。
サイトとカートでドメインが変わるため、若干注意が必要な箇所があり、Google 認定ショップ販売者アカウントの紐付けが必要となります。

昨年の9月頃に日本でも一般申込を開始したGoogleの認定ショッププログラムですが、正直あまり見かける機会がありませんが、
今回のようにASP側の対応なども、その普及には関係がありますよね。

  1. Google 認定ショップアカウントにログイン
  2. 認定ショップ > 管理画面ダッシュボードの「ショップ」
  3. 紐付けを行うショップの手順の欄にある「表示」をクリック
  4. eコマースシステムプロバイダをご利用の場合には「はい」をクリック

EストアーショップサーブのGoogle認定ショッププログラムのeコマースプラットフォームプロバイダ記述内容

上記の「e コマース プラットフォーム プロバイダ」の箇所に、ショップ別のカートURL↓を入力。

1
https://cart*.shopserve.jp/-/********/cart.php

また、Eストアーの設定方法ヘルプでは記述がされていませんでしたが、個人的にはGoogle マーチャントセンターのID↓も記述しておいたほうが良いように思います。
AdWordsの「レビュー表示オプション」もありますし。

1
gts.push(["google_base_subaccount_id", "◯◯◯◯"]);

ちなみに、審査開始に映るには一旦、認定ショップアカウントのホーム画面に移動しないと[開始]ボタンが表示されません。
※説明書きはありますが。

一応これで審査期間に入りましたので、今後の審査結果を待ちたいと思います。

Google 認定ショップ
https://www.google.co.jp/certifiedshops/
AdWords でレビュー表示オプションを設定する – 認定ショップ販売者 ヘルプ
https://support.google.com/trustedstoresmerchant/answer/6081510?hl=ja
ショップサーブからのお知らせ
https://www.estore.jp/sps/info/notice201504.html#20150407A
ショップサーブ:Google 動的リマーケティング・Criteo(クリテオ)広告・デクワス・Google 認定ショップ用の
タグを設置する
help.shopserve.jp/op/116.pdf

幸せな時間と時間のおもてなし

実際の先生でもあり、卒業後も縁をいただいてお付き合いいただき、新婦共に良き友人のお二人の挙式と披露宴にご招待いただき、
春の陽気につられて池袋周辺を散策後、会場へ。

池袋の結婚式場リビエラ東京での挙式

新郎新婦の人柄もあり、また、久々の友人とも会うことができ、ほんと幸せな時間を感じさせていただきました。
翌日午後も眼が晴れたまま。我慢したんですけど。

なんかカメラマンのスタッフさんたち多いなあと思ってたのですが、
“さっき”の色褪せない思い出がすでに映像化され、そういったおもてなしも素敵でした。

ぬるっとメールからメッセンジャーへ

友人・知人とのやりとりで、すでに当たり前のように使われているメッセンジャー系アプリ。
「メールはほとんど使ってないので、LINEにして」と言われたり、そういった経験をされた方も少なくはないと思います。

少し前になりますが、年配の方にショートメールの使い方を教える機会があり、結果として簡単な文章がやりとり出来るようにはなったのですが、
そのときに確かに、LINEとかメッセンジャー系の方が断然”楽”だよなあと。

ビジネスメールの場合はタイトルの記述はある程度常識化してると思いますが、ことショートメールになると、ほぼ存在自体があまり意味がなく、
ショートメール初心者にとってはその「意味が無い」ということ自体が理解しにくかったり。

何気に国内でのメッセンジャーとしてはもはやLINEの独壇場、「メッセンジャー」という言葉を知らずとも「LINE」は使っているという感じではないでしょうか。

国内ではLINEがサービスインしたのが2011年6月。
実感としてはわりと経つんだなあという印象もりありつつ、別のちょっとした違和感も。

>> 全機種・全キャリア対応グループコミュニケーションサービス「LINE」提供開始 | プレスリリース・お知らせ – NAVERプレスセンター
※携帯の機種がちょっとナツい(笑)

たぶん、その違和感というのは一般認知され、生活の中で「普通(ここ重要)」に利用されていくまでの捉えられ方の違いのように思います。

TwitterやFacebookとかのソーシャル系が一般生活に浸透していったときには、周囲でもどちらかというと「使ってる感」があったのですが、
LINEは徐々に浸透・使われていたという感じではなく、一気にぬるっと普段使い・または使っているのが当たり前のツールになったように感じます。

その辺がSNS(ソーシャルメディア)とツール系(メッセンジャー)の違いなのだろうか。
でもチャットはインターネット上のショップや企業サポートなど、「使ってる感」満載のような気もするってことは、やはりまだ壁を超える前なのだろうか。

Facebook Businesses on Messenger

今回のF8で公開されたFacebook Messengerのビジネス利用を想定したプラットフォーム化や、先日のLINE@の個人への無料公開もあり、
コミュニケーションツールの主役がメール(Email/MMS/SMS)→ メッセンジャーにさらに加速しています。
企業側のツールとしてのメリット(プッシュ通知やクーポン、管理機能など)だけでなく、ユーザー側の使い易さ、日常利用といった「身近さ」からも、
顧客対応やサポートなど、現状「メール」で行われていることがLINEなどで行われるようになるのはもう目前のなのかもしれません。

そうなってくると、企業側の対応も必須になるでしょうし、そういった事前準備を行うのも「おもてなし」の一環であると思います。
また、現状で個人的にも、仕事上でのコミュニケーションツールはLINEとChatWorkですし、すでにビジネス利用をされている方も多いのではないでしょうか。

Messenger at F8 | Facebook Newsroom
Messenger – Business

ちなみにメールもそうですが、「既読」がでるからいいでしょということでなく、
なにかしらの連絡・やり取りの締めとして、「了解(またはスタンプだけでも)」の一言の返信が欲しいタイプです(笑)
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