Google から、ディスプレイ広告作成に特化したWeb Designer というツールが提供開始となりました。
DoubleClick やAdMob の広告用のパブリッシュがついていたり、表現豊かなイメージ広告を作成するのが主の目的のようです。
個人的にはAdWords のディスプレイ広告ビルダーもけっこう便利で気に入ってたりしますが、より表現豊かなイメージ広告が作成できるようです。
また、HTML5とCSS3、JavaScript での書き出しも行えるようで、そのエディターもちょっと気になったのでダウンロードしてみました。
![Google Web Designerの新規ファイル作成](https://kazunoriiguchi.com/blog/wp-content/uploads/20131001google_web_designer01-300x184.png)
日本語もすでに対応済み。見た目はちょっとPhotoshop とFireworks っぽい印象も感じますが、新規ファイル作成画面はこんな感じ。
ファイル拡張子(?)にDoubleClick やAdMob も選択可能です。
![Google Web Designerでのイメージ広告作成画面](https://kazunoriiguchi.com/blog/wp-content/uploads/20131001google_web_designer05-300x183.png)
実際の広告です。Adobe系のグラフィックツールを使ったことがある方であれば、なんとなくそれっぽい印象を感じるのではないでしょうか。
ちなみに、3Dコンテンツ作成なんかもぐりぐりと(笑)
![Google Web Designerでの3Dコンテンツ作成画面](https://kazunoriiguchi.com/blog/wp-content/uploads/20131001google_web_designer04-300x183.png)
※エディター系ツール好きです。
![Google Web DesignerのHTMLエディター画面](https://kazunoriiguchi.com/blog/wp-content/uploads/20131001google_web_designer03-300x182.png)
ファイルは基本、HTML、CSS、JavaScript、XML といったところ。わりとシンプルな印象。もしかしたらコード補完などもあるのかもしれませんが、ちょっと詳細見てません。
ちなみに、ブラウザプレビューは可能でした。
![Google Web Designerでのブラウザプレビュー](https://kazunoriiguchi.com/blog/wp-content/uploads/20131001google_web_designer02-300x160.png)
こういったツールを”無料”でといったところが、なんとも魅力的です。
ぜんぜん話が変わってしまいますが、今回のGoogle Web Designer でも広告作成以外に一部代用可能かもしれませんし、もしかしたら何かあるのかもしれませんが、
Google からもオーサリングツールやエディタ、グラフィック系のツールをぜひ提供していただけることを期待しています。