AmazonのiPhoneアプリのフォト検索で感じたちょっと『先』のおもてなし

本日、ダウンロード開始となった、iPhone のAmazonアプリ。

いろいろな意味でアマゾンフリークの自分としては、
ちょっと気になり、さっそく使ってみました。

もろもろの操作感もいい感じではありますが、やはり、注目は『みつけてAmazon』。
商品の名前などが分からなくても、アプリを通してiPhone で撮影し、その画像を送ると類似品をメールで教えてくれるというもの。

しかも、その自動検索で目的の物が見つからなかった場合、
なんと、『人力検索』で回答を送ってくれるということらしい!

そこで、さっそく何かないかと見渡し、手元の『マウス』を撮影し送信。
待つこと30~40分?程度で「お探しの商品はこちらですか」というメールが。

AmazonのiPhoneアプリ フォト検索

残念ながら、若干(?)送信した物とは違うものでしたが、
そこは今後に期待ということで…。

ちなみに、気になる『人力検索』は、『Amazon Mechanical Turk(MTurk)』というシステムを通じて、
サービスを提供するようです。
※MTurk登録ユーザーに、オンライン上で仕事を依頼するものらしい

画像での検索などの一連(人力検索はすごい…)は、たまに耳にしたりしますが、
今回のサービスで、『情報の得方』の変化を垣間見れたように思います。

ジオロケーションなどの利用も含め、ショップ情報など、ユーザーが情報を『取りに行く』ということに加え、
ユーザーが必要な情報をシチュエーションに応じて、『サービス提供者側が提示する』といったようなことが、もうすぐ可能になるような気がしました。
※あまり分かりやす表現ではなくてすみません

ASCII.jp:欲しいモノを写せば探してくれる Amazon専用iPhoneアプリ

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