突然の弔報。

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今日の朝一、

某お方より前職の頃御世話になった方が突然亡くなられたとのご連絡を頂いた。

年齢はまだ60歳ほどでしかも、肝臓癌が原因とのこと。

自分の知る限りではあるが、

ある業界では一時代を築いた企業の創業メンバーでもあり、役員であった方。

ほんとに実直で温厚な人柄で、ご子息も優秀で、

まさかそんな方が肝臓癌になるとは思いもよらなかった。

自分がまだ前職の頃、

定年を待たずに新たな挑戦をし、東証2部上場の会社へ栄転された。

風の噂では晩年は非常にご苦労もされたようだが、

まさかこのような内容でその後の連絡を受けるとは思ってもいなかった。

前職最後の頃は、

今思えば、自分自身の未熟さから我執にとらわれ、ほんとにご迷惑をお掛けした。

ふと思えばその後3~4年ほど経つが、”時間”の経過とともに移り変わるものを感じさせられた。

自分自身、過去を振り返った時に、『儚い』などと綺麗な言葉で表現できるほどでもないが、

”時の経過”で変わることを改めて考えさせられた。

陰ながらではあるが、心よりご冥福をお祈りいたします。

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