2017年頭所感

2017 一富士二鷹三茄子
あけましておめでとうございます
皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます

Happy New Year!
I hope you will have a great year :)

ウェブ制作を中心としたデザイン関連、ネット通販(EC)に携わって10年目。
デザイン・ウェブサポート事業と美容室の体制作りを一番の目標に、まだぼんやりとですがスペース作りと関連しての教育関連についても深掘りしていきたいと思います。

本年も宜しくお願いいたします。
平成二十九年 元旦

2016年振り返り

2016年もお陰さまで年末の締めを迎えられそうです。

個人創業一周年

昨年の今ごろ、急展開で準備した退職からの個人創業
お客様をはじめ、今でも変わらず続いている古巣からのご縁や友人知人からのご縁のおかげで個人創業一周年を迎えることができました。
ほんとうに感謝しかありません。
※正直、よく一周年を迎えられた…

まだまだ順調という業績には程遠いですが、ウェブ制作やデザイン・PRなど、なにかしら携わらせていただいているお客様の好調なご様子や友人たちの活躍をみると、少しでも関わらせていただいている身としてほんとうにうれしい。

自分軸

良きにつけ悪しきにつけ、出来事に対してどういった見方するのか。
相手や環境ではなく、自分を軸にモノゴトを見みる。

美容師への復帰

「ただ好きだから」で始めることの難しさも、少しは経験できたように思います。

何かしらのカタチでずっと携わりたいと思っていた美容師。
経営など、運営寄りの携わり方は可能性として想像していたものの、まさか自分が現役として美容師復帰できるようになったのも、今の状態になったからこそ。
しかも、今お世話になっているお店の先生のご配慮もあり、予定していた以上にがっつり美容師の時間を過ごせるように。

美容師復帰にあたり、他店舗経営をされているオーナーさんや経験豊富な先生にご縁あってお会いする機会があり、復帰への理由や経緯などをお話しするなか、復帰にあたり参考になるお話しもいただいたり、現状の美容師業界についてなども教えていただけました。
こういったつながりも、踏み出してみたからこそご縁があったことだと思います。

当初は年齢やなぜ今から?など、普通ではあまりないであろう復帰への経緯を説明するだけでも不思議がられ、また、体裁や見栄などもあり、ほんとに恥ずかしかったり情けなかったり、悔しかったり。
そういったなかでも「好き勝手やんな」という言葉や、参考になりそうなご縁をご紹介をしてくれたりと、友人たちの励ましがありがたく、最初の一歩から二歩目へと繋げられる力となりました。

たしかにデザイン関連と美容師を同時進行することは楽ではないですし、上手く立ち回っているとは言えませんが、たぶんこれから先もまた違った道を始めてみたいと思うこともきっとあるでしょうし、そのときの良い経験になると思います。

そして復帰してみて思ったのは、制作やデザイン関連、ご相談いただく案件へのご相談や企画などももちろん楽しいですが、美容師もやっぱり楽しい。
来年はそういったウェブサポート事業と美容室の体制作りが急務。

改めまして、本年もお客様を始め公私に関わらずご指導、ご鞭撻いただきました皆々さまには心より御礼を申し上げるとともに、新年のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

皆さま良いお年をお迎えください。

ニュースの真相 – TRUTH

21世紀最大のメディア不祥事と呼ばれる実話を映画化したもの。

こういったやり取りって仕事をしていれば誰でもあるのかも。終始ぞわぞわしながら見入っていて釈然としないものも。
OS XPのDellのラップトップに、時代背景を感じつつ。

映画『ニュースの真相』公式サイト

60,70代のコミュニティって?高齢者用のモビリティにあったら良いなと思うショッピングモール内での乗り物

意外と60代後半から70代にかけての一般に開放されたコミュニティって少なくないですか?

というのも、自分の親世代がその年代になり、仕事を現役引退し、ある意味自分の好きなように時間を過ごせるようになってどういったコミュニティがあるのかと探しているところ、以外にその年代を中心とした集まりが少ないと実感。
自分が情弱または知識不足なのかもしれませんが、自分自身のことは基本的に行えるその年代の健康な方々が集まれるような公共またはそれに近しいコミュニティって、意外と見つからない。

働き者世代のその年代ですし、自営業者の方々で70・80年代でも元気に現役の方々もいらっしゃいますが、おおくは65歳定年で、その後は長年連れ添った相手と趣味の時間などに興じる時間になるのかもしれません。
つれあいの方がいらっしゃらない方や、その他さまざまな環境の方、同世代の友人知人とも関係が薄くなっている方もたくさんいらっしゃると思います。

ざっくりですが80歳以上の方々を中心としたような行政などが運営しているサークルや集まり的なものはありますが、60代後半から70代の方々にしてみればその世代にはまだ早い(負けてない自負も)。
高齢者という一区切りではちょっと幅の有りすぎる、ある意味つなぎの世代となる60〜70代の世代。

もちろん、デイサービス系やそれに該当するような施設の利用には条件的にも該当しない。
健全であればその年代は各々勝手に…というご意見もあるだろうが、その次の年代(80代〜)へ少しでも元気で向かっていただくためにも、その間となる世代に対してのコミュニティ育成も大切なように思う。
※ひいては医療費削減にも。。

そういった世代にとって、お袋を見ていてもそうですが孫といっしょに過ごす時間は楽しみのひとつ。

別居している場合は双方の家を行き来するだけでも有意義な時間となるでしょうが、長時間過ごすとなると食事も含めて外出することに。

そこで時間つぶしも含め地方での外出先の有力候補となるのが大型ショッピングモール。
ただ、ショッピングモール内での行動・移動は、お袋世代は孫といっしょに楽しみたくても体力がついていかない。

そうなると、地方での有力娯楽施設であるショッピングモールへ行くのも、各世代一緒だと躊躇してしまう。
以前からも思っているのだが、そういった大型ショッピングモール内での健全な高齢者用の乗り物ってなにかできないだろうか。

もちろん、体力面のため安全なショッピングモール内を歩くといったこともあると思うのですが、いざ、買い物など本来の目的で各世代一緒にショッピングモールを利用するとなると、一考の余地があるように思う。

屋外ですが国土交通省のモビリティ対策案のプロジェクトで、ロンドン近郊のバークシャーでの電動スクーター利用などの資料もあったが、一見するとそれは車椅子的で健全な方々は受け入れ難いし、各ショッピングモールとなると費用面でも台数の確保は難しいと思う。

そういったことこそ、デザインでの解決を期待したところ。

国土交通省 PDF – 4.高齢者も買い物を楽しめる「ショップモビリティ」

手押しのカートはすでにあるので、カート機能を付けて車椅子のような前向き座位ではなく、横向きに座るようなものであればカジュアルな印象になりそうだし、なにより細長形状のため通路でも既存のカートと同様程度でいけるような。
すでにあっても良さそうなものだが、差別的のような反対意見などもあったりするのかも。

空白と感じる健全な60〜70年代へのコミュニティ育成事業と、大型ショッピングモール内での移動車。
行政と企業と一緒になにか解決方法はないだろうか。

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