Facebook Shakerを使ってみた

Facebook アプリの”Shaker” を使ってみました。

まだベータ版とのことですが、初見はなんとなく楽しそうな雰囲気。
まず使ってみると、TechCrunch の部屋のようで、バーや部屋の装飾なども、なんとなく洒落たっぽい感じです。

Facebook Shakerの設定画面

Facebook Shakerの最初の設定画面。フレンドリーさ加減を選べるようです。

Shaker内でソファに座ってみた

Shaker でドリンクをおごられる

» Shaker – Where things happen

バーで踊っている人たちもいたので近寄ってみると、見知らぬ人にドリンクをおごってもらいました。笑
画面右上には、ログインしているFacebook 上でのつながりのある人たちが表示されるようです。

どのように専用部屋などができていくのか定かではありませんが、
雰囲気的には楽しげな感じです。笑

via: Facebookで熱く盛り上がれる「Shaker」本日ローンチ【増田(@maskin)真樹】 : TechWave

Googleの+1ボタンにスニペットが追加。Microdataでサークルへの投稿も管理

昨日、なにかのサイトを見ていた際にいつも通り(?)にGoogleの+1ボタンを押すと、Google+ への投稿と思わしきコメント欄が表れ、
何かしらのプラグイン?と思い、ちょっといいなぁと思っていたところ、実際に機能の拡張があったみたいですね。

たしかに、今まで+1 ボタンを押してもSERP で表示されるほか、Google プロフィールページでしかとくに見たりすることがなかったですしね…。
※”Google” 自体がソーシャルネットワークとすると別?かも知れませんが..

Both sharing from +1 and inline annotations are rolling out fully over the next few days. To test these improvements right now, join our Platform Preview group.

Share bubble(sharebox?)というみたいで、今後ロールアウトされるらしいのですが、The Google+ Project(グループ)のPlatform Preview group に入ると先に使えるようになるそうで、
さっそく、そのGoogle グループに入ってみたところ、すぐに反映されて使えるようになりました。

Platform Preview group に入るとすぐに使えるように
※でも、昨日見たのはなんだったのか…

サイト管理者としては、+1 ボタンを押された際に表示される、「タイトル」、「説明文」、「イメージ(画像)」を、
Facebook のOpen Graph protocol ライクにMicrodata で設定できるそうです。

話はそれますが、 Microformats やYahoo! SearchMonkey のRDFaが、少し前にschema.org に統合され地味に嬉しかったのですが、

それまで補完という意味も含め、Microformats、RDFa、Microdata それぞれ同一ページに書いており、
同一ページでフォーマットを組み合わせて使用するのは避けたほうが良いというアナウンスがあり、そんなアレですけど一応、ちょいちょい修正中…。

Google +1ボタンのmicrodata でのタイトル、説明文、イメージ(画像)の指定方法

現状でMicrodata のitemscopeで指定できるitemtype は以下の4つみたいです。

  • Article
  • Local Business
  • Product
  • Other
1
2
3
4
5
<body itemscope itemtype="https://schema.org/Product">
  <h1 itemprop="name">タイトルです</h1>
  <img itemprop="image" src="image-url"></img>
  <p itemprop="description">説明文です。</p>
</body>

各指定についてはbody内の各タグに、Microdata で指定するのが推奨のようですが、
head内にmetaタグでのOpen Graph protocol の記述でも大丈夫みたいです。

もしかしたら、こちらで既に対応済みのサイトも多いかも知れませんね。
ちなみに、head内でmetaタグにitemprop を指定する方法でも可能らしく、初めて知りました。

1
2
3
<meta itemprop="name" content="Title Of Your +1 Content">
<meta itemprop="description" content="This would be a description of the content your users are +1ing">
<meta itemprop="image" content="images/cool-image.png">

その他、Microdata の指定がない場合、head内のtitle、description が利用され、画像は適切っぽいものを取得するようです。
また、それもない場合は、Google がページ内の適切なものを抜粋してくれるそうです。

詳細についてはこちらに説明があります。
» Adding the +1 Button – +1 Button API – Google Code

非同期での+1 ボタンコード作成ページに今回の拡張スニペットに追加するmicrodata のコードを書きだしてくれるものも設置されてました。
» plusone-button

ウェブサイトで応募 "Apply with LinkedIn"

ソーシャルリクルーティングというフレーズを耳にする(目にする?)機会も増えてきましたが、
Web上でのリクルーティング といえば、やはりLinkedIn。

様々なプラグインも用意されていますが、その中でもちょっと目を惹かれたのがApply with LinkedIn というプラグイン。

現状も各ソーシャルメディアを通じてその人となりを感じることができたりしますが、
今後、プレゼンス とまではいかないまでも、“参考”としてソーシャルメディアでの活動(?)も入っていくのでしょうしね。

今回のApply with LinkedIn については、サイト上にプラグインを設置して、興味のある方がポチっとするというものですが、
Google 含め、Webでの実名が推奨される中、個人的にちょっと惹かれました。

Google +1ボタン、Google Webmaster ToolsやGoogle Analytics にも

先日公開された”Google +1″ ボタンですが、いつのまにかGoogle Webmaster Toolsや Google Analytics にも、
+1 ボタン関連や、それに伴ったものと思われる項目が追加されてました。

Google ウェブマスターツール
+1 統計情報
Google アナリティクス
ユーザー > ソーシャル

“Inside AdSense Blog” で紹介されてましたが、
Google Analytics でのFacebook やTwitter からのトラッキング方法なども、まとめて紹介されたりしてます。

» Social Interaction Tracking – Google Analytics – Google Code

» Social Demo

先日もGoogle の更新について書きましたが、ここへ来てSERP やGoogle マップなど、普通に目にする機会が多い場所がいっきに更新されており、

いよいよGoogle+ プロジェクトト 間近って感じなんでしょうか。

» +1 reporting in Google Webmaster Tools and Google Analytics – Inside AdSense

change_history