当事者か否か。

Sponsored Links

ちょっとした会話から思い出したこと。

何かしらの合否を決める際に、

当たり前であるが最終採決を決めるのは最高責任者。

しかし、

その議決権を持っている人の経験も含め、その決めるべき内容での『当事者』であったか否かで、

その決定への経緯、その後のフォローが全く変わってくると思う。

ある程度の人数、規模になっていけば、

最高決定者から見て各セクションの責任者などの間接もまた増え、

各々が責任を果たし、信頼で繋がっているという条件では、

あくまでも全てを各責任者が知る必要もなく、

その該当責任者への一存で決定することもある。
※その該当責任者の個人的な目論みが入ることもしばしば…。

そういった場合、

その該当せ金舎より上位の役職者は、

その決定すべき内容に熟知せず、「分からないから任す」といった言葉が出てくることも…。

そのような場合、

実際にもろもろと熟知しているのは末端から中間に属する人であることが多く、

そういった人たちに意見を求めらることになるが、

多くの場合、

そいうった問い掛けに対しての結果は、

表面的には届くが、結果としては反映されない。

最終的に、決定者同士も実は表面的にしかその事柄に精通していないのに採決が下されることに。
※そういった場合ゴーサインが出ても、かなりの確率で『そこ』がボトルネックになる。

もちろん、

ある程度の規模になっていけば、

各責任者が全てのことを熟知していることが重要ではなくなっていくとは思うが、

過去、当事者であった経験や、知ろうとすることが結構重要であったりすると思う。

バランスの問題と思いがちだが、

結果としてバランスを取ること自体が結論として違うのでは…。

全てに精通する必要はないかと思うが、

その当事者の意見の反映のさせ方、吸い上げ方が非常に重要かと。

…。

と、そんな物思いにふふけっている場合ではなく、

現状の制作当事者として、最低でも1.5倍増しでいかねば…

LINEで送る
Pocket
このエントリーをはてなブックマークに追加

Sponsored Links

Sponsored Links

Related Post

だぁ~。

2007/10/03

今日も学校でした。 まだまだ内容でハラオチ感がないところがあって、 若干焦りからか、自分に対しての苛立ちを感じてし

»

久々に。

2008/05/03

前職の時は割と出張も多く、 時期的には割と頻繁新幹線での移動が多かった。 割と新幹線や飛行機もなどの移動時間は割と好

»

すごいOLさん。

2008/06/27

今日ある用件で、 お取り引きいただいているとある金融系の会社へ電話した時のこと。 初めのご挨拶はやんわりとした口調

»

今年も残り4営業日。

2007/12/25

今年も最終の週。 3連休のお陰で年賀状やら何やら無事に片付いた。 そして、 残すのは卒制講評会に向けて

»


投稿者:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

change_history