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「吾、十五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順う。七十にして心の欲する所に従えども、のりをこえず」
ずっと修行なんだろうな。

命とかその瞬間とか感じさせてもらえる日、であることに感謝。

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決済サービスのStripe、日本でのベータ版開始

数行のJavaScriptコードを埋め込むだけで決済が行えるStripe。日本での正式サービス公開を前に、ベータ版の提供を開始しました。
ベータ版(円建て)では使えるクレジットカードはVisa、MasterCard、American Expressが使えるようです。

Stripe
Stripe
この類のサービスではPayPalや、運営会社の上場が控えているSPIKEなどありますが、SPIKEは日本国内未公開ながらTwitterやFacebookの”Buy”ボタンに使用されるなど注目を集めています。

Stripeの管理画面

実際の使い勝手も、購入時に決済画面にリダイレクトされないなど、利便性でも気になる機能がありそうです。

一昔まえだとオンラインで決済を行える仕組みを導入するには独自のシステムを入れるか、何かしらのASPカートサービスなど利用するしかありませんでしたが、
最近ではこういったコードを埋め込むだけで簡単に使える決済や、シンプルな使い勝手でECを公開できるBASEやSTORES.jpもあり、ほんと便利になったものだと思いつつ、「主」に使われていくのはどこになるのか、その行方も気になるところです。
※BASEもコード埋め込みに対応してます。

決済を導入すること自体の不可が軽減される分、個人やさまざまな人たちが気軽にオンラインで何かしらの販売が行えることで、
運営やより効果的な利用方法・工夫といったところに集中できるのはなによりですよね。

Stripeドキュメント(英語版のみ) (https://stripe.com/docs)

Google Shoppingでメーカー用データセンター、Manufacturer Centerを公開

Googleショッピングより、既存のマーチャントセンターへのデータフィード提出のように自社の商品データを管理・提供できる、メーカー向けのManufacturer Centerを公開しました。
Manufacturer Centerを使用することで商品製造・提供元であるメーカー側が直接、自社製品について正確な情報をGoogleに提供することができるようになるそうです。

Google Manufacturer Center

現状では米国のメーカーのみが対象のようで、登録フォームより申し込みが必要のようです。

販売店でも利用可能なGoogle Merchant Centerのデータフィードを、より正確な商品情報をユーザーに提供することと、Google側でもJANコードやGTINといった商品コードでのデータ統一に正確性を持たせられるといったところでしょうか。
また、メーカー用に専用のダッシュボードが用意されるようで、Googl検索上でのパフォーマンス向上へのヒントも提供されるとのことです。

商品データがより正確で統一化されることで、AdWordsの商品リスト広告(PLA)などもより精度が高くなっていくと嬉しいですよね。

Inside AdWords: Introducing Manufacturer Center – a tool to help brand manufacturers provide authoritative product information to online shoppers

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